今度のは北千住方面に行った時のです。
北千住方面と言えば、昔の日光街道の宿場町。千住大橋を渡ってから北千住に並行するようにつづいています。
ここも私のごひいきお弁当屋さんがある。
三ノ輪商店街と同じリーズナブルなお弁当屋さんです。
コンビニお弁当も、昔は500円以下の物って無かったけど、時代とともに低価格化してきて今では結構お安い。でも、さらにこちらはもっとお安い!
日本はバブル崩壊以降、給料が増えていかないから、そういう世相がコンビニ商品や市中の販売価格に反映されているということなんでしょうね。
1980年代から90年代以降、アジア系のお店が増えてきたのも特徴的な点かもしれない。
あっ、あとは千住近辺で気が付いた点として、豆腐屋さんが意外と多い。
今の時点では、精肉店や八百屋の密度より多いのではないだろうか?
練り物屋さんがあるのは、田舎者の私にとって地域性の違いを感じる。
それを専門でやっていけるんですね。
なので、私の地元茨城県のスーパーで売られている全国的に有名なメーカー製のおでんネタのほかに、いろいろな種類のネタがある。
他にも、街中の軽食屋さん。
昔はね~、茨城県でもちょっとした町には食堂があってこんな感じだったんですよね~
これぞ昔ながらの醤油ラーメン。
関東圏の人には、昔懐かしい味である。ほかの地域は知りません。。。。
こういうお店が、東京にはまだ多く残っている。私の地元ではほぼなくなっちゃけど。
お寿司はお寿司でも、稲荷ずし。
そういうお店もある。
住宅が多い地区にあった小さなお店。
値段も地域の人達が気軽に利用できるお値段です。決して高級すし店のお値段ではない。
店主曰く、昔はこの辺もお店が多かったけど結構無くなってしまったのだとか。
近くの有名な蕎麦屋も閉店したなあ、なんて。
人の多いと思っていた東京でも、過疎化が進んできているようなのだ。なんか不思議な気分。。。
って、店主から聞いた後、千住で藪蕎麦の閉店したお店を見かけたりして。。。
1km以上歩くのに何の抵抗のない私は、北千住あたりも結構うろうろしましたが、銭湯が今でもたくさん残っているのだなあと感じた。昔はもっとあったらしいが。
こういうところが生き残れなくて少なくなってきているということは、東京(下町)も過疎化しているというのも本当なのかもしれないなあと思いながら、帰路に就いたのでありました。
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