2020年3月26日木曜日

仕事の合間の下町ぶらり その4

今回はぶらり 第4弾。

国道4号線沿い。三ノ輪からちょっと根岸方面に行くと金太郎飴のお店があります。
ここが元祖なのかな? 千歳飴もある。わたくしの世代では千歳飴と言えばペコちゃんでおなじみの不二家って連想してしまいますが、こういう老舗があると、物は試しと買ってみたりしますよね~

もうちょっと根岸方面に行くと、肉のハナマサという業務スーパーのようなお店発見。店内にはいろいろなものがあります。茨城県にあるジャパンミートという会社のとこに、この「肉のハナマサ」って書いてあったから、都内ではこの系列で売っているのであろうか? 茨城では一時期あったけど、つぶれてしまって今は店舗が無い。別な系列のパワーマートくらいかな?



 私はこんなものを買ってみました!
ミートパイ!!!
結構日本では売っているところが少なく、且つ、おいしいものは少ない、というかほぼ無い。。。だから、オーストラリアからの輸入品に期待。
なかなかおいしかったです! 見た目はケンタッキーのビスケットのようなものですが、中にタコ焼きのように歯ごたえのある筋肉がごろっと入っていて、味もぐ~~~!!!
ジャパンミートもこういう商品を真似して作ればいいのに。

こっちはポテト君ではないおっさんがトングルを持っておるポテトチップ。
タン塩レモン味ですって。

ちょっと路地に入ると竹隆庵岡埜という和菓子屋さんがあった。
なにやら高級そうなお店。
私のような変なおっさんが入店しても、顔色を変えることなく温かく迎えてくれる。
プロフェッショナルや!!!
普通に、どこにでもありそうな和菓子を一個ずつ購入してみた。
結構このお店はチャレンジャーで、のぼりにあるミカン大福とか新しい商品の開発も精力的にやっているようです。
ただ、イチゴ大福が全国的に流行った時のように、あれがおいしいと思ったのは、酸っぱいイチゴを餡子に包んだ大福が味のバランスとしてうけたのだと思う私は、甘みの強いあまおうとかそういう高級食材を使うから良い商品だとは思っていないので、その方面の商品は買わなかった。はっさくの大福もしかり、あれが甘いオレンジ系の品種(清見とか)だったら人気にならなかったであろうと思っている。そういう好みの違いなんです~(#^^#)

そして、こっちにも銭湯はある。
東京の下町って、あちこちに銭湯が点在している。昔よりは減ってしまったようですが、今のところはまだ楽しめます。
これは帝国湯だったかな? 住宅地の中にある銭湯。
中に入ると、昭和のドラマのように番台に昔は若かった女将が鎮座している。
着替えるところの奥には洗い場の奥にペンキ絵が見える!
残念ながら銭湯の中の画像は撮影していません。(当然でしょ!!!)
男湯と女湯の仕切りは2mほどのついたてで、洗い場の蛇口のところに足をかけて上ると覗けてしまう高さだ。しかし、それを実際にやるにはリスクが高すぎる。
男湯も女湯も、ここに来ているお客さんは三途の川の渡り銭を握りしめてきている人ばかりだ。(失礼!)  FIND MY TOKYO! の石原さとみさんが入浴しに来ているのであれば、逮捕覚悟でやってみないでもないかな、なんて気も起るだろうけど、この状況ではメリットがほぼゼロ。
まあ、入浴中もそれほど混雑しているわけではなく、ゆったりと雰囲気を楽しみつつでました。帰り際に金太郎飴をいただく。

これを書いている3月の時点ではどうなっているのであろうか?
もともとそんなにお客さんが多いわけではなかったけど、利用客のほとんどが高齢のお年寄りでした。あの人たちにとっては、コミュニケーションの場でもあったろうと思いますし、早く新型コロナウィルスの騒動がひと段落するといいですね。












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