2012年12月29日土曜日

地域おこしの参考を探しに

サラリーマンに逆戻りして、年末休暇を堪能しています。
農家(自営業)と違って完全にオフとなる日があるから、もーーたのしい! 農家の事も引き続きやっていますけどね。家業なので(^_^;)
さっそくのんびりと過ごしています。
今日は、諸々の用事を片付けたあと、栃木県は茂木町に。
逆川にあるスキルパークは、いつもお客さんがいるようで良かったです。
ここを含めて、この近辺がMTBの盛んな地域になるといいですね。ぶらり散策にも結構いとこありますし。
そうそう、栃木県ってロードレーサーに沢山逢うんですよね。プロチームもあるし盛んなんですよね。羨まし!! 茨城県はそういう意味で栃木県より田舎だなあぁ。。。

そして、来ましたここは道の駅 もてぎ。

ここは、町おこしがうまくいって、いろいろと面白いものがあるんですよ。
今回来たのは、この日本一になったB級グルメのラーメン版、ゆず塩ラーメンを食べに来たんです。
驚くなかれ、全国的にも珍しい塩ラーメンに酢を入れるタイプです。
結構女性なんかで、米酢を入れる人はいますが、一般的ではないですよね。
酸っぱい系のスープは、東南アジアなんかに多いのですが、日本でラーメンに応用したのは画期的ではないだろうか? そしてここ茂木特産のゆずという七味の材料を生かした風味がプラスされて、なんともすがすがしいあっさりなタンメンであります。
多分東京辺りで店舗を構えていれば、間違いなく長蛇の列となっているであろう。

新 進気鋭のラーメン店があちらこちらにある昨今ですが、凝った味の物は手間暇のかかり具合が採算に合わず長続きしない。結局、油系のこってり風味ばかりの似 たようなラーメン店がもてはやされている。しかし、こんな突破口もあるのだという意味では、是非参考にしてほしいと思う。

やるな栃木の田舎!と思いました。

2012年12月24日月曜日

びっくりなクリスマスイブの巻

独り者の私は、クリスマスといえどいつもと変わらず自転車で走っています。
3連休だったけど2日は天気が良くなくて走れませんでしたから、今日はがっつりと走ってきました。
向かった先は筑波山近辺。昨年の冬も同様に峠を走っていた。
上曽峠を登り、真壁側から湯袋峠を経て一周するコースだ。が! 湯袋峠の民家が途切れる辺りのカーブでなんと給料袋が落ちているではありませんか!
もうびっくりして、そのまま桜川警察署に届けました。
その時は焦ってよく確認していませんでしたが、よく見ると給料月も誰のものか名前も書かれていない。
そう、その通り! これは愉快犯の仕業だったのです。中身は紙を細かく裁断したものでした。
桜川警察署の警察官曰く、笠間や桜川で同様の案件が発生しているのだとか。
拾った人が一旦小躍りでもするんじゃないかとほくそ笑んで楽しんでいるのであろうか? いや~~、ひっ掛っちまったぜ!
とりあえず、クリスマスイブだというのに大金を落としてがっくりしている人がいるわけではなくて良かった。自分が給料をそっくり無くした事を想像すると、ぞっとしますからね。年末だし。。。

そんなこんながあり、改めて湯袋峠を登りなおします。
そして、下りの途中で何処かの自転車の集団に遭遇。一旦下までくだってから、あの集団に追い付こうと 再び今来た道を登りなおし。
残念ながら最後尾くらいの2名しか追い抜く事は出来ませんでした。。。。

そして、真壁側から上曽峠へ。
ふと、ツールド桜川のコースである稜線沿いの道がどうなっているのか気になった。
峠のピーク前を加波山方面に入る。
アップダウンを繰り返し、ウィンドパワーの風車までたどり着きましたが、残念ながらこの先は通行止め。ここから稜線を外れ、山の斜面の道になるから、何処か地震で崩れているのであろう。
しゃあない。数社を横目に、今来た道を引き返すの巻。。。。




今日は風が強いと天気予報で言っていたが、ここ筑波山周辺は穏やかです。
誰もパラグライダーやりに来ていない。



ただ、結構寒いです。峠の道路にある温度計表示は2度。お昼過ぎなのに。もう、下りではブレーキを引く指の感覚がマヒしてきて、どうしようかと思いました。
登りでは汗が滴るほど頑張っていますが、下りでは体が冷え冷え。もうどうしようもないっす。

多分、正月も休みが沢山あるので、この辺りではあはあ言っているんでしょうね。いい年こいたおっさんが。

2012年12月16日日曜日

自分が総理大臣になったら

今日は選挙の投票に行ってきました。

景気の長期的な低迷や震災後の復興、原子力発電などのさまざまな問題に関するマニュフェストも、すごく量が多いものになっていて、理解するだけでも大変な作業だ。もっとも、先の政権でマニュフェストは変わる事があるという事も学んでいるから、いっそう難しさが増している。

世界的には、結局沢山の政党が懸命に主張をしても、数の理論で自民党が勝利するという事が選挙前に織り込み済みとなっている。だから、自民党の阿部さんの発言にいちいち為替相場が反応するなどの現象が起こっている。ここ最近の新聞の出口調査結果も、論点が自民党の単独過半数いくかどうかという事に移っている。

人間は弱いものだ。
 原子力の危険性は誰も理解している。それでありながら原子力発電を止められないのは、既に便利な面を数多く知ってしまった為に手放したくないのだ。
公務員改革や国会議員定数削減も、誰もやる事が正しいのではないかと理解はしていると思われる。だが一向に出来ないのは、それぞれに各人の生活がかかっているからだろう。もし自分が今の収入を失い、下手すると家庭崩壊をも視野に入れた検討をしなければならないとしたら、それでも正義の為と賛成できる人がどれだけいるだろうか?

自らを治する。
解っていても出来ないのが人間。
じゃあ選挙なんて何回やっても何の意味も無い。のか?

自分にもし権力があるなら、そう考えて方法を考えてみた。

1-選挙投票権を放棄した者には税金の増額を課す。
PTAや自治会などでもそう、自分は非協力的な割に文句を言う人が結構いる。ただ、それでもいやいやながら協力する。それは、誰がどういう発言をしたかが知れ渡るからだ。選挙の場合には、投票所で個人チェックはするものの誰が投票していないかは他人に知られる事は無い。だから無責任さが増し、それでいながら政治批判はいっちょう前にする人ばかりなのだと思う。
そこで、投票をしなかった人は投票権と共に責務も他の人にお任せしたとみなし、汗を流す代わりにお金(税金)に転嫁するという方法をとる。
国民の権利の平等性から言ったら、そういうのはありと思う。権利とは表裏一体で責務も生じる、それが民主主義の原則と思う。

2-政党政治の廃止。
様々な議案に対して、全ての点で完全に一致するなんて事は本来あり得ない。
政党なんて、戦国時代の戦と同じで、数で優位に立ったところが覇権を得る法則そのものだ。しかし、現代の政局では議案ごとに意見が対立したりするが、戦国時代のように力でねじ伏せる事がままならず分解してしまう。正にそこが問題点だ。
初めから表面上のグループ化を許可しなければ、事態の長期化につながる議会の解散や国会の空転は少なくなるだろう。
各国会議員は、それぞれの信念に従い、各議案毎に意思表示をする。
まあ、それではまとまらなくなる危険も増すわけで、最終的には多数決のトーナメント方式などの方法を考える必要がある。

etc,etc。。。。。。


さあ、そろそろ開票速報番組が始まる頃。
心してみる事にしよう。

2012年12月9日日曜日

ワゴンRの追加装備!

今週は、先週に予約したスタッドレスタイヤを水戸に取りに行きました。
予約なので間違いなくタイヤはあるのですが、お客さんが多く2時間待ち。。。。
この近辺では常時一番安いお店ですからねえ。
大手量販店で在庫処分をする場合は、ここで買わなくても同じくらい安く、わざわざ水戸まで来る必要はないのですけど、常時というのがミソ。
値段重視ならネットショッピングで買って、近くの販売店に持ち込んでホイールに入れてもらうという手もある。現にこのお店でもそういうお客さんを見かけました。ただ、私は1本千円弱の価格差でそこまでシビアにこだわらないです。
 さて、何とかホイールに組みつけ完了しました~。

次の日、おうちで入れ替え作業。
純正の15インチアルミを外す。む! なんだこのおもりの多さは!?
ブリヂストンのエコピアタイヤかホイールがこれだけ歪んでいるという事か??
こういうの見るとちょっとがっかり。


この手の車を所有するのは初めてなので、よく観察しちゃいましたよ。室内空間を広げるべく、サスペンションのショックをスプリング中央から別な位置に移しているんですねえ。ショックはある程度全長がないと性能的に厳しいから、こんな配置になるんですねえ。
このショック、乗っているとガス式に思えるのだけどどうなのだろう?

 そうそう、今回自分でタイヤ交換するにあたり、パンタジャッキを二千円で買ってきました。今まで車載のやつでやっていたんですけど、今時の車はスペアタイヤが無いからジャッキも無いんですよ。 

タイヤは奮発してブリヂストンのブリザック GZ。
ホイールを純正の15インチから14インチにインチダウンし、165 65R14の軽自動車で一般的なやつです。15インチのタイヤは高価だし、何より扁平率を低くした方がタイヤがしなやかに圧雪路やアイスバーンでグリップしやすくなる。乗り心地も良くなるし。
何でスティングレーのターボはメーカーで純正サイズ15インチにしたのかなあ? はっきり言って、見た目重視にしか思えず、性能的には全くダメダメです。都市部の舗装が良い道以外では評価できません。


その他に、自転車の車載バーを設置してテストしてみる。
このワゴンRを選択した理由の一つに、この車の室内高だと自転車を室内に立てて積めるという事があります。フィットやN ONEじゃあ出来ない。(サドルを下げればできる)
 この通り、ぎりぎり両輪を外せばOK!
まさにジャストフィット。後部座席が左右分割で倒せるから、空間に無駄が無い。
 リアメカが前の座席後ろ側につきそうだから、この部分はカバーを別途考えます。

残りの半分のスペースをフラットにすれば、一人で遠征に出かける場合に仮眠スペースに出来る。




ワゴンR、多分ダイハツのMOVEもだけど、軽自動車でも使えるやつであります。

最低気温がマイナスになる

このところ最低気温が零下の日が続いている。
雪国では冬の嵐があったりと、地域によっては荒れ模様で、もう本格的な真冬です。
他の人の不幸を喜ぶのは気がひけますが、天候が悪くなればなるほど、他の地域よりも天候に恵まれている茨城県の農家にとっては、冬の葉物野菜などの市場価格が上昇する為に、生活にとってはプラスです。基本的に第一次産業の農林水産は博打的な要素がある。

そんな中で、一時サラリーマンに逃避中の私ですが、将来に向け農業をするという目標は持ち続けています。自営業ではない雇い主に雇用されるサラリーマンは、生涯の仕事になるはずも無く、いつかはそれで生活出来ない時期が来ます。今時は年金だけで暮らせないし、貯金で生活できるほどの年収をもらえるわけでもないですしね。

 何とか付加価値をつけて売れるものを検討中。
私が住んでいるこの地域の事をいろいろ調べ、歴史や伝統文化から選定したのがこの「たちばな」なんです。
風土記で、この土地はたちばなの沢山育つ土地であったから、橘郷と言われるらしい。しかし、現在は全くこの地域に存在していない。
よって、今試しに育てているとこなんです。

前置きが長くなりました。
(以前にもこのうんちく書いたかも。。。。)

初めての冬越え。
だんだんと葉が黄色くなってきました。
冬でも落葉しないたちばなですが、気候的にマイナスの気温では生きていけないのであろうか? このままでは葉が落ちてしまいそうです。

最低霜よけは必要なのかな?