2012年11月18日日曜日

ワロンRスティングレー納車から1週間後の感想

あっという間に1週間でガソリンタンクが空になるまで乗ってしまいました。
内容的には、平日の工場まで通勤(短距離)、週4日程度スポーツクラブへの往復(中距離)、週末の遠出です。大体25リッターで550km程度走りました。燃費は22km強です。カタログデータからするとイマイチかもしれませんが、特に低燃費を意識をせず普通に交通の流れに乗っての結果です。ちょっと遅い軽自動車をぶちぬいたりしましたが。。。。
乗り換え前に乗っていた1.6リッターエンジンのSUVがリッター12km位の燃費であったので、約2倍の距離をこの車で走っています! さすがエコカーだ。一般的にパワーのあまりない軽自動車は、エンジン回転を普通自動車より上げて走る機会が多い為に、排気量に反比例して燃費が良くなるわけではなく、意外と走らない印象を持たれる。特に市街地などの加速を多くしなければならない道で。さらには、いろいろな車が走っている道で、軽自動車だからといってマイペースで走るわけにはいかない。交通ルールに何ら違反していなくても、空気を読めと迷惑がられる。
ただ、これはメーカーに改善してほしい点ですが、時速13km/h以下でエンジンを停止するアイドルストップ機能はいただけない。街中では時速10km前後でゆっくり移動する場合があり、細かくエンジン停止と始動を繰り返すのはストレスがたまる。
例1:信号でのストップ&ゴー
前方の信号が赤から青に変わるが、まだ前方に停止中の車がいてゆっくり減速。そして前方の発車した車について同様に加速する場合、完全停止する前に加速したいのだが、ワゴンRは一旦アイドルストップ動作が入ってしまう。
例2:
停車する場合に、ブレーキを踏む力を一旦緩め、完全に停止する瞬間にガクッと停車のショックが出ないようにしたいが、ワゴンRは一旦エンジンが停止した後にブレーキを緩めたから再度エンジンがかかってしまい、完全停止後にまた止まる。

エンジンを止める車速が時速13kmでは、体感的に結構まだスピードが残っているように感じる。よって、メーターを見ないでアイドルストップに入らない様なブレーキコントロールは結構難しい。
アルトエコのように、アイドルストップを時速0kmに変更出来ないだろうか?

その他は、軽自動車にしては結構よいなあと思う。
ターボだから筑波山近辺の峠道でも普通自動車と変わらない位にぐいぐい登っていくし、アクセルを踏めば結構静かにスピードを上げていく。気がつくとこんなスピード!と思う位に。
スポーティーな走りをする際はロールが結構速いから、そこは注意が必要ですね。大きくは無いんだけど。 ホイールが大きいし、エコタイヤで空気圧が高いから、その辺で乗り心地を良くしようとしているのかもしれませんね。15インチではなく、14インチでも十分と思うのですけど。。。。



那珂川の鮭

今年もまた鮭の季節がやってきました!
見た目ちょっと白っぽいのは、川を遡上したやつだからです。
頑張って何十キロもの距離を上ってきたところを、人間に捕獲されてしまったのです。
油がのっているサーモンでは無いですが、味噌漬や塩ジャケなどの昔ながらの食べ方としては、その方が美味しいと思う。

早速、まな板解体ショーの開始!
むむっ!! これは、、、、、オスばかりだ。。。。。
白子がたくさん採れる。
遡上していい感じに育ったいくらちゃんがいない。。。。。

何とか一尾はメスでした。
いくらは残念ながらこれだけ。どんぶり一杯分であります。

また今度もらいに行こうっと。



2012年11月12日月曜日

ワゴンRのエネチャージについて

ちょっと気になった事があるので記載しておきます。

スズキワゴンRに搭載されているエネチャージについて、車の雑誌やインターネットのインプレでは十分説明しきっていない事があるように感じられるので、自分の理解している内容を説明します。多分あっていると思う。(^^ゞ

エネチャージの説明はスズキのワゴンR HP辺りで見ていただくとして、疑問点を

1-じゃあ、なぜ今まで何処のメーカーもやらなかったの? 気付かなかった?

今までの普通の車に積んでいる鉛バッテリーも 充電できるものだし、発電するタイミングをワゴンRのように制御しようと思えばできるはず。あくまで発電のタイミングだけはですが。
しかし、鉛バッテリーの充電効率が悪い。走行中の減速時に出来る充電量がわずかな為、減速時以外にも沢山発電機を回さねばならず、燃費向上に貢献できない。
それを今回ワゴンRでやれたのは、東芝のSCiB充電池 があったからでしょうね。一般的なリチウムイオン充電池とはちょっと違う。
充電池としてはかなり高価だけど、大電流で短時間に一気に充電可能の為、小さな体積のバッテリーでも大きな発電量の発電機を搭載していれば、走行中の少ない減速時間でも燃費に貢献できることとなった。ワゴンRの発電機の発電力が2倍になったのは、バッテリーが2つになったからじゃなくこの為でしょう。

2012年11月11日日曜日

ワゴンRスティングレーが着た!

週末、土曜日が大安吉日という事で、私の新しい車が納車となりました。
貧乏故、軽自動車を購入しました。車種は、スズキのワゴンRスティングレーです。
購入時に1つ前の型の新古車と悩みましたが、見栄を張って新型をチョイス。

受け取り後、とりあえずガソリンを満タンに入れて帰宅。
早速ナビの取り付けです。貧乏でケチだから、安い所から通信販売で買って、自分で取り付けするのです。取付工賃1万円払うんだったらその分自分でやって旨いもんたらふく食った方が良い!

とりあえず電装系の工事なので、間違って何かショートさせて壊さないようにバッテリーのマイナスターミナルを外して、電源を止めます。
いや~、しかし最近の車は外装塗装を車体全部にしないんですね。エンジンルーム内は外装色とは違う下地の色です。ボンネットのパネルつなぎ目ぎりぎりまで下地ですよ。そんなに塗料けちんなくてもいいのに。。。。

さあ、ダッシュボードのパネル外し。インターネットで先に調べたように、エアコン吹き出し口下のカバーを外します。その下にあるねじも取り外し。
そしたら、慎重に上下左右のフックを外して、パネルを引き出します。
オーディオのダミーカバー裏にコネクターがくっついているので、少し引き出したところで、そっと手を突っ込んでコネクターを外します。
オーディオとアンテナ、その下にハザードランプのコネクター。

これが外したパネル。
左右の取り付けステーをナビの側面に組み付けて、この位置にくっつけます。もちろんナビには四角い隙間隠しのフェイスパネルをくっつけましたよ。前後方向は完全にぴったりと組みつかないから、フェイスパネルに音鳴り防止のシールを貼り付ける小技も使った。

さて、その次はナビのワンセグアンテナ設置。
フロントガラスの助手席側にフィルムタイプのアンテナを貼り付けます。配線はAピラーのカバー内を通します。
慎 重にAピラーカバーを外す。上側は金属製クリップを使っているらしく、そのまま外れないからマイナスドライバーを隙間から突っ込んで金属クリップのレバー を開くようにして、カバーのひっかけ穴から外します。あとはAピラーカバー真ん中のプラスチック製クリップを慎重にひっこ抜いてから、カバー上側のフック 2つを折らないように慎重にたわませながら外す!
 外れた!!!
下側も慎重に、フックを折らないようにスライドさせぬきます。
中央部の2か所を上に持ち上げながら外し、画像では見えにくい右側のフックをうまくスライドさせて外します。このひっかけ部分をうま~く抜かないと。
 あとはフィルムアンテナをガラスに貼り付け、配線をピラーの中に処理してカバーを戻します。
一度外して構造が判れば取り付けはそんなに難しい事は無い。

ここまで出来れば、もう配線をナビに取り付けて、ビニールテープ、インシュロックタイでうまくダッシュボード内に収まるように処理し、全て組み付ければ終了です。ここはセンスの問題かな(^_-)-☆

そうそう、私のスティングレーはステアリングリモコンが標準で付いているので、ナビ側でリモコン対応ではないと、ステアリングのスイッチが使えずとてもかっこ悪い。
ケ ンウッドはオプションでステアリングリモコンの配線を売っています。それを車側の20Pカプラーに接続しなければなりません。接続はケンウッドのHPにあ るスズキソリオと同じようにします。ワゴンRはスティングレーの一部にしかステアリングリモコンが無いから掲載を省略されているのかなあ?
できた!
放送局やオーディオの音場設定をして、苦節1日、ようやく出来上がり~~。

2012年11月10日土曜日

朝日トンネル開通記念 トレイルラン&トレックウォーク大会参加

先週の週末、筑波山の南側にある朝日峠で、朝日トンネル開通記念観光イベント 小町の里トレイルラン&トレックウォーク大会が開催されました。  私はそれに参加してきました!!

最近流行りなんでしょうね。
昔からやっている人はいたけど、山伏か!位にしか思わなかった。でも、今時はメジャースポーツになりましたよね。

集合場所は朝日里山学校です。
ここは昔小学校であったが、過疎化で廃校になり、その跡地をこの地域で体験型観光施設として利用している。そこの結構立派な施設を借りて行っています。場所的にはいちご団地の信号を不動峠に曲がる方向とは逆に200m位行ったところにある。

筑 波山のつくば市側と石岡市側では過疎も含め、地域の活性化を目的に、交通の利便性はとても重要な問題なんです。大体土浦辺りが経済の分かれ目で、北の方は ちょっと弱いんですよね。自分も、買い物に行くのだたら水戸市よりつくば市や土浦ですし。実際に有名店などが沢山あり、かつ品物を手にとって品定めが出来 るから。
TXつくば線もつくば市から伸ばそうというちょっとびっくりな話も、そんな同じ県内での経済格差を目の当たりにしているからなんだろうなと思う。

今回主催の一翼である石岡市の商工会所有イタ車。アニメのコスプレなどがもてはやされた時にこのキャラクターを作ったらしい。萌えキャラ。 結構好評らしい。

萌 えキャラのステッカーと携帯ストラップ、その他トンネル掘削時の石で難関突破のお守りを作ったようだ。売り子のおじさん曰く、限定生産らしい。本当か よ。。。。こち亀の両津勘吉みたいに、トンネルの辺りに落ちていた石ころをお守りの袋に入れて売っているのじゃなかろうか? なんて、かっちゃった!て へ。。。


その他には、協賛企業のミツウロコ味噌やアウトドア用品店 ナムチェバザールさんのお店があった。 コーヒー屋さんなんかも良いにおいしてた。

そして会場で待つ事暫し、石岡市長より開会のお言葉をいただく。





石岡トレランクラブから競技説明。





そしてそして、お囃子は若松はやしの方達。




さあ、いよいよスタート地点に移動!
スタートは、トンネルを通って反対側の土浦市朝日トンネル入り口。って、3km走って移動かい!
トレラン20km走る人が、たった3km程度の移動でみみっちい事を言ってはいけません。さあ、移動です!
行きすぎた。。。。

トンネルの中に戻ってスタート位置に並びます。

ここをスタートして、広域農道をかすみがうら市方面へ走り、途中から県立中央青年の家までトラック道を駆け上がります。まだスタートしてから数キロなので混みあっています。
青年の家から竜ヶ峰を通って山の反対側へ下ります。
里山まで下ったら、今度は雪入ふれあいの里まで山道を登ります。
ようやく最初のエードステーション雪入ふれあいの里公園です。
とりあえず水分補給した後、公園から下り道を途中からオフロードに侵入し、尾根を目指して登ります。

尾根まで登ったら、尾根沿いにハイキングコースを進みます。



尾根道なので、景色も素晴らしい!
そして、尾根道の途中からトラックロードに入り、朝日峠まで砂利道を縦走。

朝日峠からは道路を横断し、朝日峠展望公園脇を通り抜け、再びオフロードを小町の館脇まで下ります。
そうしたらもうあとわずか!再びトンネル入り口に戻ってきました。
 もうあと3km位です。
めったに走れないトンネル内部、かみしめて走ります。

朝日里山学校まで走り切り、無事ゴール。
もうお昼。

お腹空いたからけんちん汁旨し!
あとはスポーツジムでまったりジャグジーにつかりくつろいで、何かちょこっと食べに行こう。
あっ! 午後から那珂川の鮭を貰いに行くんだった。。。。