2011年9月5日月曜日

放射能測定実施機関

この間知り合いから放射能測定をしてもらえるところの情報をいただきました。
地元茨城でです。
それは、財団法人茨城県薬剤師会公衆衛生検査センターです。

7月から放射性ヨウ素と放射性セシウムの測定を、NaI(TI)シンチレーションスペクトロメーター法で。
単位はBq/ℓ、Bq/Kg。 検査に必要な量は、水1リットル以上。食品1kg以上。

9月からはゲルマニウム半導体スペクトロメーター法でγ線核種の精密分析が出来るようです。

気になる検査費用は、約2万円との事。
まとまった量を取り扱っている農家や市場などでは、かなり現実的なお値段です!
小規模農家や有機農業で少量多品種の方は、作物を全部検査するのは難しいかもしれませんが、ホットスポット問題があるにもかかわらず、公的検査はかなり穴だらけですから出来るだけしたいものです。

一応、HPには記載が確認できませんでしたが、頂いた資料では間違いなく検査を行っているようなので、連絡先と検査物の持ち込みをする住所を記入しておきます。
http://www.ibaraki-kensa.or.jp/index.htm
こちら上記の住所と電話番号です。なお、進捗をスムーズにするために、メールやFAXのみではなく、依頼する旨の電話確認をお勧めします。

9月の畑模様

先月散々だったトウモロコシは、何とか少しずつ大きくなってきました。さすがに虫にやられた分は成長が遅い。今度やる時には、防虫ネットをトンネルではる事にします。





かぼちゃの方も害虫にやられていますが、とりあえず農薬は我慢することにします。どうしようもなくなったら使うかもしれませんが、なんとか減農薬で行きたい!




そして、近くに植えた石岡高菜は芽が出てきました。種がたくさんあったのでばらまきました。勝手に生えてきたわけではありません。




こっちは勝手に生えてきたキュウリと白菜。やはり白菜の方はダイコンハムシにやられています。同じアブラナ科だから好物なのでしょうね。これを教訓に、ある程度大きくなるまでは網目1mmの防虫ネットをトンネルにして害虫予防します。



そして、これはむか~~しキウイフルーツが流行った時に植えたものです。何処の家庭でもうえましたよね~、今のブルーベリーみたいに。
ツルに生っている状態ではとても固い。握りつぶせないほどに。

ちょうどいいころあいで摘み取って、熟すまで保管しておかなくてはならない。でも、私の家ではただ今放置状態・・・・・ほしい人がいたらどうぞとっていってくださいという位です。買うと1個50円位するのにね。