2016年6月21日火曜日

吉報? 悲報? 会社で仕事の役職レベルがアップした!

昨日、発表が貼りだしてありまして、私の役職が上がったようです。
一応、勤めている会社のシステムとしては、肩書が上がっていくとお給金が増えていくという事になっている。
ただ、ここで問題が。。。
会社「あなたは頑張っているから、月収を増やしてあげましょう!」
というような、簡単なものではないようなのです。
現状でほとんどお休みを取得することが困難な状態なのに、この状態が続きそうなのです。。。

私は、トライアスロンやその他の大会に参加するために、最低でも週末の土日2日間の休日が必要。それが、会社のカレンダーでは土曜日が出勤日の事のほうが多い。
仲間内の練習会自体も不参加という事が多々あります。。。

制度上は有給休暇というものが存在しますが、それを使えるのは冠婚葬祭などののっぴきならない行事の為にというのが優先される。
私の、個人のホビーが理由というのは、取得するための説得力が弱い。。。
これが実際の本音と建前です。

うまく両立できる方法は無いものだろうか~~(^^;)

2016年6月19日日曜日

赤十字救急法基礎講習会に参加してきました!!

本日は、朝のうちに洗濯や作物への水やりをサクッと終わらせ、茨城県の県南方面へ車を走らせ、つくばみらい市へ。
つくばみらい市の公民館で日本赤十字社の救急法基礎講習会の講座が開催されるのです。
日本赤十字社 救急法 講座の種類
一応、目標としては救急法の救急員になろうと思っています。

なんでまたそんなことをやろうと思い立ったかといいますと、一言でいえば、スポーツの大会などで目の前に手当を要する人がいた場合に助けられなかったら悔いが残るからです。
思い起こせば、ボストンマラソンでテロ事件が起こりましたね。その際に周囲い居合わせた人が負傷者を手当する為に駆け寄っている映像や運んでいる画像を目にしました。さらにはつい先日に事件から8年を迎えた秋葉原通り魔事件。もし自分がその場に居合わせたら、被害者に何かしてやれるだろうか? このような事件に居合わせることは稀でも、全国各地で開催されているスポーツの大会では、不慮の事故が意外と多く起こる。私は、自転車で転倒した人や走っていて転んだくらいの人程度しか出くわしたことは無いですけど、私が参加する長距離のマラソンやトライアスロンでは、極度の疲労で救急搬送される人が何人もいるようです。
もし、私が一番最初に救命を要する人にでくわしてしまった場合、大会のスタッフに連絡して処置を施してもらえるまでに時間を要する場合や、即座に緊急を伝えられる状況にない場合があるであろう。その時は、私が救命措置をする必要がある。
ここがポイント。
私がやらねば誰がやるの?という状況で、私が命の灯をつなげなくてはならない。後悔しない為に。

一般道をひた走り会場に到着。
さすがに水海道近くまで走ると結構な時間がかかる。
会場で受付を済ませて資料を頂き、着席。

学科はさくっと終わり、実技へ。
何やら周囲の人達には知識を持っている人や慣れている人が結構いる!
これは、意外と経験者が多数なのか!?

人工呼吸用のマスク。
以前に私が消防署の方から救命処置を教えていただいたのは、約四半世紀前のプールの監視員をしていた頃だ。その頃はこのような器具は無かった。

現在では、感染症予防の為にこのマスクをしない状態での人工呼吸は推奨していないとのこと。
時代が変わると処置の方法も変わるのですね~。

AEDの使用方法も教わり、基礎は一通り修了。
後は実技と筆記テスト。。。。

無事合格いたしました!
とりあえず第一段階が完了!
この後は、 救急救命員のカリキュラムですね。
そっちは結構ボリュームがあるかもしれない。合計12時間の講習で、今回の講習の実に3倍。テストも数倍ほど合格率が低くなるようです。
頑張ろう。。。。

そして、合格して認定証を受け取った後、常総線のイベントに行こうと思い移動。
しかし、到着時刻にはイベントがほとんど終わる時刻になりそう。
と、気が付いて、行き先変更して近くの車両基地へ。




つい先週みた銀河鉄道999だ!!



関鉄の常総線、意外と車両の数が多い。
一番手前は物置小屋の代わりになっちゃっていますけど、それ以外は現役で走っている車両です。

一番奥はローカル線でよく見る塗装になっていますね~

ただ、一番稼働率の多いのはこちらの車両のようです。
気動車でよく見る形ですね。



 常総線の守谷から取手付近はかなり開発が進んできている。
ローカル線とは言いながら、他の千葉県あたりのローカル線と比較してそれほど経営は苦しくないんではないか?という感じはする。
上の画像の気動車の後ろ側に移っているのが関鉄バスの車両基地。
京成グループと提携して高速バスも運行しているし、バスの場合は儲からない路線は廃止しているから、結構うまくやっているのかもしれない。
どうしても公共交通機関が欲しい自治体は、自治体がお金を出してコミュニティーバスなるものを委託して走らせている。
国鉄の時代と違って、赤字になるような公共交通機関は最終的に自治体に任される。
つまり、弱い地方では公共サービスが無くなるというのが現状です。

よく、鉄道が無くなると地域が寂れるという、地域の衰退が先か?鉄道の廃止が先か?の議論がある。(鉄道マニアは、鉄道を無くすから地域の衰退が起こるという事を言う人がいる。)
これはどちらが先にダメになるかを議論してもしょうがない案件で、鉄道を維持できないような状態では遅かれ早かれ地域は衰退しているという状態になるし、その逆も正である。
まあ、簡単に説明できるほど事態は単純ではないですしね。(;^ω^)

本日のメインの用事は済んだので、ゆっくりと自宅に帰って休むことにしましょう~♪
週明けも、仕事がおしていながらも運動は滞りなくやりまっせ~!!




2016年6月14日火曜日

今年の実のつき方はいかに?


家の庭に植えてあるブルーベリーはたくさん実がついています。
栽培用に品種改良されているから、安定して生るのであろうか?

こちらはナツハゼ。
最近ようやく実がついてきました。
食べたことが無いので、今年は是非食してみたいです。

畑の周りをうろうろしながら巡回~。
トンボ捕まえた!
まあ、ほとんど遊びですね~(;^ω^)

カナヘビ君発見!
動きは速いけど、襲われる間合いがわかってないな~。つまめそうな距離でも逃げなかった。

今年は梅の実はあまりついてませんね。
柚子もあまりついていなかった。
この辺の種類は、年毎にあたりとはずれがありますね。

今年はラニーニャ現象が起こっているのだとか?
毎年ここ数年、よく猛暑の予報が出たりしますが、今年こそ本当に猛暑なのだそうな。
果たしてどうなるのでしょうか~?
緑のカーテンのメロンよ、立派に育っておくれ!


2016年6月12日日曜日

緑のカーテン作り のち、お散歩

先週のメロンサミットで見かけたサカタのタネの「ころたん」買いました!
私ははっきり言って食用の実が着かないものに興味ない。
せっかく作るなら、日除けになって、なおかつ食べられるという一石二鳥がいいんだな~。
ビニールハウス内と日除け用の2か所に分けて植えました。


そうそう、最近TVで話題のタケノコ。
クマに襲われて死者が出てしまったというあれ。
竹と言っても私が住む茨城県の民家周辺に生えている大きなタケノコではないようだ。
この篠竹に近いようだ。
 我が家周辺のあちらこちらでたくさん生えているが、タケノコを食用にする人はいない。
逆に今のうちに草刈機で刈っておかないと、茎が固くなってからでは退治が大変です。
食用にするには集めるのが大変だからな~、小さいし。。。。

一通り家のことが済んだら、昼飯にちょっとお出かけ。
つくばの駅近くにあるインド料理チェーン店 サイノさんへ。
ランチセットのチキンビリヤニをチョイス。
 なんか最近、すり込みっていうんですかね~、カレーの画像を多く見ているから、無性に食べたくなっちゃったんですよね。って、メインはカレーじゃないか?

これ、インド米らしいのですけど、タイ米のように細長いです。
パスタでもこんな感じで細かく砕いた料理ありましたよね。
ファミレスでよくあるジャンバラヤみたいに日本米でも美味しいけど、これも美味しいですね~。
 日本には結構多くのインド人が住んでいる。
こういう料理を食べるときによく聞くのは、なかなか日本では調達しにくい食材があるんだよねという話。ここ数年、イスラムの人たち向けに日本でもハラル認証の食材を作る動きが多くなってきましたが、これってビジネスチャンスですよね。需要はあるのだから、誰かが日本国内で作って提供すれば売れるはず! 
異文化の交流って重要ですよね。理解し、受け入れ、高めあう。

美味しくいただき、お腹いっぱいで車に戻る途中。
ボルダリング?
なんか最近よく見ますよね。

ちょっとやってみました。
ぽっちゃりのあたくしにはちょっときつい。。。
もろに自分の重量を指先で受けなくてはならない。
この間メロンサミットを行った鉾田市の体育館にもこんなのが設置してありました。
数年後の茨城国体で鉾田市がボルダリングの開催場所になっているから、そんな理由で力を入れていたのかもしれない。

 さて、つくばからはぶらっと常総市経由で筑西市方面へ。
何となく常総線騰波ノ江駅。

色々と駅の掲示を見ていると、来週末にここでイベントを開催するらしい。
最近何処の鉄道会社も地元と連携してのイベントが盛んですよね。
もう、やって当然位の頻度です。


 列車が来る警報が鳴ったので、ホームに出てみる。
さすると、クリーニングチェーン店のラッピング列車がやってきた。
これは、ひたちなか海浜鉄道でもラッピング列車がありますね~。

おっ!
こっちは銀河鉄道999だ!!

このコラボは色々な路線で見かけますね。
あの車掌さんが本当に居たら怖くて乗れんけど、わたし。

 そして、ここから筑波山をぐるっと回って旧岩間町へ。
合気神社。
不思議な名前。

 でもこれが日本で唯一の神社なんです。
合気道の開祖、植芝盛平翁が建てたんです。

スティーヴン・セガールの映画でおなじみのセガールアクションがこの合気道をベースにしていると言われていますので、世界的にもおなじみになりましたね~。
でも、それ以前に世界的に柔道や空手と共に普及してはいましたけどね。

その道に進みたい方は、どうぞこの道をお入りくださいです。
開祖がここにいたんですよ!


自分の身近な所でも、いろいろとまだ行っていないところは盛りだくさんです。
終わりなきお散歩ですね~

またまた新たな発見があった休日でした。

2016年6月11日土曜日

講演会「フラッグシップカメラあれこれ」に行ってきました!!

え~~、本日は東京の日本カメラ博物館の特別展示「ザ・フラッグシップ・カメラ展」の期間中に行われました講演会、フラッグシップカメラあれこれを拝聴しに行ってきました!

いつも通り、出発は早朝。
講演会に行くだけであれば、わざわざ朝5時台の列車に乗る必要はないのですけど、そこは寄り道盛り沢山の私の計画ですからね~♪

常磐線から中央線経由で青梅への華麗なスル~~を決めます!

 ここいら一帯も面白そうですね。
おそまつ君は最近人気らしい。
何故か女子人気が高いんだそうです。




何故青梅に来たのかと言いますと、これに乗って鎌倉に行こうと思っていたからです。
わかった人、あなたは私の考えがわかるエスパーかもしれない。



同じような形の電車が東北方面でツアーを計画しているようですけど、そちらは満員御礼の大盛況らしい。同じような形の電車でも、細かなところで違いがあるらしく、東北のほうでツアーをやる型の列車は最終運行になるらしいです。私には色が違う位しかわからんですけど。。。

この臨時列車「鎌倉あじさい号」は休日お出かけパスに指定席券の520円をプラスすると乗れます。 私はここまでの運賃とここから鎌倉までの運賃でおおよそパスの額面金額位は普通運賃であれば支払っているところなので、帰りの運賃位はお得になっている。

ををっ!!
この形のシートは何となく見覚えがあるような、無いような。
むか~~し、夜行列車で睡魔と疲労と苦痛のせめぎあいを経験した因縁のシートに似ている。
真夜中の新宿から新潟を目指したムーンライトえちご。はたまた、青森駅から札幌までを走行している夜行急行のはまなすか?

 鎌倉駅まで来ました。
実は、その前の北鎌倉駅で降りて、アジサイでも観ようかな~と思っていましたが、駅のホームからあふれんばかりの人が車内から見えてしまったので、降りるのをためらってしまいました。((+_+))

 恐るべし!
観光地かまくら。
気軽に立ち寄れる所ではない。
夏祭りの花火のように、混雑を覚悟して、計画を立ててこなければなりませんぞ。

とりあえず、江ノ電に乗って湘南を横断しよう。

でも、ここでも大勢の観光客が。。。。
乗り切れずに1本お見送り~。(ToT)/~~~

でもこれが逆にラッキー!
見晴らしのいい運転手後ろで景色にかぶりつき!





 江ノ電終点の藤沢に到着。

ここからJR線に乗り換えて、今度こそは講演会に向かいます。

日本カメラ博物館で開催されている「ザ・フラッグシップ・カメラ展」
我が愛機 PENTAX LX Titan (Custom)がポスターの中央をゲット!
ナイスですね~!! 

会場は博物館ではなく、お隣のビルの会議室らしい。
ダッシュで移動し、若輩者なので後ろのほうでひっそりと拝聴します。

一応講演の中には撮影OKとNGの資料があるらしい。
周りの人達に習って、お邪魔にならないようにちょこっと撮影をさせていただきました。

とりあえずPENTAXの項目あたりを~。( *´艸`)
これは1970年代のKマウント移行時の説明資料ですね。
フラグシップ機の説明というよりも、その時のカメラ業界の時代背景と当時のメーカーの逸話を少々。

Kマウントのフラグシップカメラ、K2DMDとLX。
この辺のカメラを語る時には必ずと言っていいほどCANONやNIKONのフラグシップ機との対比よりもOLYMPUSのOMシリーズの一眼レフカメラ小型化の流れを入れますね。

そして、PENTAXブランドのフィルムフォーマットの多さを説明。
ん? カメラ企業紹介?

次に、フラッグシップを目指したがなれなかった機種紹介!?
プログラムAをほかのメーカーに例えるならキャノンのA-1とかニコンのFAだし、それらの機種は何処のメーカーもフラグシップと設定して開発はしていなかったと思う。正直この辺はよくわかりませんです。
Z-1にしても、あの当時にフラグシップカメラであればフィルムの巻き上げ最高速度が秒5コマは必須だったから、いくらメーカーがフラグシップカメラと言い張っても世間が許さなかったはずだ。
MZ-Sは特殊なカメラで、当時流行の要素を多数盛り込んで、どっちかというと企画たてる側が率先したモデルのように思う。Zシリーズの時に充実させた交換レンズ群とその後にヒットしてしまったMZシリーズとのミスマッチも言われていたし、行き詰まり感もあったのかな~?
マグネシウム成型の金属外装、秋山正太郎さんの意見を盛り込んだ光るレンズ取り付け指標、ホンダビートのメーターのようなバイクメーターを意匠にした本体上部表示系などなど。
ただ、PENTAXには昔からデザイナーが頑張っちゃったように見えるカメラはこけるというジンクスがあるんですよね。。。

その次がリコー。(現PENTAX含む)
最新機種のK-1はわかるとして、その他がXR-PとGR-1です。
リコーがKマウントで頑張ってマルチモードを入れ込んだから、技術的な観点から以前のリコー技術者は今回の講演者の質問に対して思い出のカメラとしてXR-Pをフラグシップかな?って思ったんでしょうね。
 私だったらTLS401も入れるかな。
あの当時にルーフミラーでその中にウェストレベルとアイレベルの切り替えができる装置まで組み込んでたんですから、かなり凝ったファインダーでしたよね。
リコー フレックスTLS401

あと、GR-1と言えば思い出すのがR1ですね。すごく薄くて携帯性に優れたカメラだな~と思ったんですけど、レンズの後ろに挿入される形のワイドコンバーターが曲者で、そのために標準となるコンバーター無しのレンズ画質も周辺が異常に流れると画質にはかなり苦言が言われたものだった。
それ以前に私は、富士フィルムのカルディア ミニデュアルPという2焦点の小さなカメラを持っていた。なぜ2焦点かというと、あの当時はズームレンズを搭載したコンパクトカメラはたった2倍のズームでもバカデカかったのだ。チャリで旅行をする私にはちょっとでも荷物の体積を減らしたいのでそういうのはつらいのだ。
コンパクトカメラのレンズでいえば、R1の周辺が醜いレンズでも、まあそんなもんでしょというのが大方の意見ではあったが、カメラ誌の新製品テストでその辺を酷評されたもので、設計者が奮起して出来たのがGR-1とどこかの記事に書いてありましたね。

私は、リコーのGRシリーズではGR10とGR21を持っていました。
持っていましたというのは、その後に中古価格が高騰した折にお金に目がくらんで売ってしまったんです。。。だって、GR21なんて10万円以下で購入したものが20万円位で売れたんですよ!

そして、講演後にカメラ博物館を見学し、池袋に移動。
きゃ~~~!! きた~~~!!





ちょ、ちょっと乗ってみます!!



きゃりーぱみゅぱみゅ電車、略してKPPトレイン。
1号車にはKPPのサインがありました。
う~~~ん、KPPというのはちょっとやだなあ。TPPを連想してしまうから。。。

車内の中吊りも皆キャリーぱみゅぱみゅだ。


あれも!

これも!





いや~なかなかすごいものを観させていただきました!
暗くなってきたし、そろそろ帰宅しま~~す。
表題の件以外の寄り道が大多数を占める今日の行動でありました~。