2019年7月23日火曜日

ビートのサスペンションを交換しました!

以前から品物を取り置きしていただいていて、早いところ行かねばと思ってはいましたが、ずっと行けていませんでした。それでこの間ようやくサス交換に行ってきたのでした!
実はお世話になっているショップが、埼玉県の小川町にあるボディーショップカミムラさんでして、茨城県からはちょっと遠いのです。だからだったりもしますが、それでも客の事情に合わせてやっていただいていることに感謝ですね!

早朝に車を飛ばして埼玉へ。そしてあっという間に新品のサスに交換していただきました! ショック単品の組み換えではなく、スプリングやアッパーマウントも全て込々のアッセンブリー交換だから、この通り頭のほうもきれいです。

無限のサスキット。
スプリングの巻き方が純正のホンダのやつとちょっと違う。
2cmほど車高が落ちているらしいが、計算上はそれでも最低地上高が13cmあるので、まったくしゃこたんの感じはしない。基本的に欧州車気取りの車はそれより低いし。ちなみにスズキのスポーツではない普通のスイフトでも12cmですよ。
我が地元茨城県では、頻繁に道路で野生動物が轢かれていますが、普通の車ではまたげないので避ける際には要注意です。。。。


フロントもしっかりきれい!
1990年代のホンダ車ってサスペンションのアッパーマウントのゴムで細かいショックの突き上げを逃がしていたりするので、サスだけスポーツタイプに交換してもバランスが悪かったりする。タイプRはこの辺の素材を変えていたよね。昔、インテグラの部品を取り寄せてCR-Xに組んだことがある。

いろいろとアフターマーケットでサスペンション関係の交換部品は売っているが、バランスやコスパを考えるとやっぱり無限のサスキットになりますよね。

で、交換していただいた後、高速道路を試走しながら帰宅~
が、曲がるところを素通りしてしまって、東関東自動車道へ行けず新潟方面へ。。。。
まあいっか! 磐越道回って帰れば!




さすがにショックがちゃんと効いているから、直進安定性がいいです!
細かいところはサスペンションのブッシュ周りとかをやればもっとびしっとするような気がしますが、おいおいと。。。。
昔、某有名ショックメーカーのスポーツサスペンションを以前所有していた車で使っていたことがありますが、本来の動きになるまでに結構な時間がかかったっけなあ~。本当に動かして温まってこないとちゃんと動かないようで、それまでは動作が変化するのだ。今回ビートにつけてもらった無限のサスキットは、そんな動きの変化が感じられず、その辺も純正同等なのかな?

昔のホンダが好きなワタクシといたしましては、これからも大切に乗っていきます!
あの当時CR-Xに乗っていたのですが、研究所ではリアにエンジンを積んだCR-Xがテスト走行を繰り返していて、走りのモデルはミドシップで松竹梅の3車種出るんじゃないか!? なんて話もあったっけなあ。実際に出たのは、松の国産スーパーカーNSXと梅のビート。竹の部分は当時世界的に大ヒットしたユーノスロードスターに影響を受けたスポーツ路線から外れたモデルになってしまった。。。そもそものクーペ自体がそれほど販売が見込めなくて、同じホンダベルノの販売チャンネルでインテグラとかぶっていたという経緯もあるし。。。
ならなんで出したんだ?という周りからの疑問の元、予想通りCR-Xデルソルは売れなくて消滅。バブルの狂気ともいえるホンダの販売チャンネル(ベルノ、クリオ、プリモ)自体も車種展開に悪影響を及ぼしていたのも事実で、いまでは無い。

サービスエリアでちょっとその土地名産の食材を使った定食を食し、帰宅!

かな~~り寄り道をした一日でした!