2021年8月13日金曜日

COVID-19ワクチン争奪戦に負けました

 ついにわたくしにも住んでいる自治体からワクチン接種の案内と接種券が到着しました!

ただ、残念ながら接種が出来るのは茨城県が開設した大規模接種会場のみです。。。

私が住む自治体は県央にあるので茨城県庁でやるらしい。

ワクチン接種を受けることが出来る人数がすごく限られていて、実に狭き門です。

茨城県内では、会社とか組合などのその職業に関係するグループがまとまってワクチン接種できる「職域接種」も、ワクチンの供給量が少ないから停止しているらしい。

 

とにかく、インターネットと電話による申し込みで受付をしているとのことですが、早い者勝ちのようなので、「10時打ち」と呼ばれるJRのきっぷ争奪戦以来の予約争奪戦参戦となります。(;^ω^)

 

満を持してインターネットに接続し、PCで予約待機。

時間になり、指定の情報を打ち込んで茨城県の各自治体にリンクされている予約ページで予約を開始する。

が、勝ちを確信し、予約サイトで予約の日時を選択して、確認画面に移ると。。。

まさかの「在庫がありません」の表示がされ、確認を完了できず、予約が不可能。。。。
 

 

 なんで在庫無いのに日時が全部空いていて選択できるようになってんだよ。。。。

 

 失意と共に、作業を終了。。。(T_T)

どうやら戦いは、ワクチンの在庫が出来て、いつ予約が可能になるかの高度な情報戦に突入している模様です。しかも一般への事前告知はされないようで、まさにインサイダー(内部の者)などへ内通している、又はコネを持っている人などが断然有利な争奪戦になりました。

こうなってくるともう情報はごちゃごちゃ。

わたくしが住む自治体の情報では。↓

8月5日お昼で予約は埋まってしまって空きはありませんとのお知らせ。

あっという間に埋まりました。。。

 

予約開始から約3時間のうちにワクチンが入荷して予約サイトが更新されたのか、はたまた担当者が更新するタイミングが本当は予約開始と告知された時間ではないタイミングで遅く行ったのか?

ちなみに、私が住む自治体分は定員に達しましたが、他の水戸市などは空いていたりもする。そこは割り当てで違いがあるんですね。。。


 

そもそも競争のルールを知らないものが勝てる競争ではなかったか。。。


残念ながらワクチン争奪戦に負けましたので、 おとなしく今年の秋にワクチンがまわってくるまで過ごすことになります。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルマのセキュリティ装置を作りました!

 最近は車の盗難が多くなってきている。

近隣では、レクサスやランドクルーザー、ハイエースなどの海外でも人気のモノのほか、相変わらずのトラクターやトラックなどの作業車なども多いようだ。

最近の車はイモビライザーなどの防犯装置が標準装備されていて、しかもエンジンを始動する方法も随分と難しくなっているがそれでも盗まれるのだから、古い車はイチコロですね。(;^ω^)

 

という事で、ささやかながら我がビートにも取り付けることにしました!


 そもそもがオープンの車だし、乗り込むことはいとも簡単。物理的には、簡単に移動することが出来る車です。。。('ω')ノ

なので、盗難防止を車自体に施すとしたら、タイヤロックとか、車の牽引ポイントと車庫をチェーンで結ぶとかかなあ?

防止は防止ですることとして、そのほかにも車の追跡装置を自作することにしました!

 

用意するのは、もう使わなくなったiPhone5c。

定期的なセキュリティーアップデートが既に配信されなくなり、機能自体もVoLTEに対応していないからもうすぐ携帯電話機自体としても使えなくなる。LINEとかのアプリ経由で通話は出来るけど、iOSのセキュリティーアップデートが配信されなくなったので、アプリ自体も最新版の利用が出来なくなっている。本来のスマフォとして使うには、セキュリティー的に弱いので、使用はしない方が良いiPhoneです。


 そして、DAISOで購入してきたUSBシガー充電器。

これで車からiPhoneへ電源をとります。

といっても、普通にシガーソケットに差し込んで電源をとっても、車を駐車してキーを抜いた状態では電源供給できないし、そこにスマフォがあるとすぐにわかってしまっては、直ぐに取り除かれてしまうので、取り付ける意味がない。

そこで、充電器を分解して中身を取り出して加工します。


 iPhoneの方も格安SIMをセットします。

ネットを検索すると、一番安い所の契約で月々200円台。

私は以前から使用しているNTTコミュニケーションズのデータ通信SIMの容量シェアSIM(1つの契約で4枚までSIMを追加発行できる)を使います。

今までWIFIルーター用に使っていて、その機器とSIMカードのサイズが違うから、加工して合わせます。ちなみに下の画像の左が加工途中のものです。接点のパターンが違うから、単にサイズを合わせるだけではだめで、iPhoneのピンがちゃんと接触する位置にくるように加工します。

iPhoneを初期化して、キャリア設定をし、WIFIやBluetoothをオフにする。

だって、スマフォ持っていたら電波ですぐにばれちゃうから。。。

各種設定が終わったら、モバイルデータ通信を必要なもの以外全てオフにする。

電源部分も加工完了し、配線も出来た!

はい~、これで完成!

これを車に設置する。

DOCOMOの4G電波が届く範囲であれば、所在地がわかります。

自分が使用中のiPhoneで表示確認をすると、ちゃんと所在地を示してくれます。

スマフォのGPSで計測した座標位置をDOCOMO通信網で送ってくれる。

初めはAppleが新しく販売開始したAirtagを検討していたのですが、位置を判別するためには近くにiphoneなどのApple製品を持った人がいなくてはならず、逆に持っている人がいる場合にはそこにAirtagが存在することがばれてしまうので、ストーカ被害防止ならば有効だが、盗難防止としては事前に取り除かれてしまうから全く意味がない。

(最新のiPhoneでは、画面の矢印であるところを表示してくれる)

盗難被害にあった場合、よく時間との勝負と言われているが、それは盗難にあってから解体されるまでに1日もかからないからだ。

この装置なら、気付いたその時に場所がすぐに確認できるから、犯人が走り去って移動中なら移動している現在地を表示するし、解体工場に停められていればその場所を表示する。


と、こういうものを秘かに取りつけていますので、どうか私の車は盗まれませんように。。。(;^ω^)












 

2021年8月7日土曜日

茨城県でも遂に緊急事態宣言発令!

 いま日本では、TOKYO2020オリンピック真っただ中!

ですが、案の定というか、やっぱりというか、新型コロナウィルスの感染が拡大中です。。。

ついこの間、私のところにも新型コロナウィルスワクチンの予防接種券が届いたのですけど、今現在、ワクチンの供給不足のために接種ができない状態です。。。

その前に開始された職域接種という、会社単位での予防接種申し込みもワクチン不足のために中断されている状態らしく、個々の申し込みが普通にできるようになるには9月以降になる見込みらしい。

遂に茨城県でも緊急事態宣言が発令された。
でも、どうすればいいの?
自粛しなくちゃいけないらしいけど、できる自粛には限度があるし、結局は各自の判断次第。だって、感染はしたくないけど、経済的に将来にわたる負の負担を抱えることは、コロナウィルスの後遺症とどっちがより厳しいかは、それぞれの環境による。
 
 
そのせいなのか?
ただの自粛疲れなのか?
宣言が発令された首都圏では、過去の時と比べて人出があまり減っていないようだ。
感染者が過去最高を記録しながら増加中。しかし、人出はそれほど減っていない。
だからなのか、日本の首相は重症でない感染者は基本的に自宅隔離とすると、医療の方針を変更した。
ただの風邪だって40度近い熱が出ていれば相当つらいのに、それでも自宅でほかの人とは合わないで一人頑張ってくださいということらしい。 

おれ、ワクチンの接種もできないし、今から感染したら大変だなあ。。。。
そこで思い出した
私の好きな漫画「岳」のひと場面。

山岳救助のひと場面。
ヘリで現場へ到着したが近寄れず、ヘリの牧さんが救助隊隊員の久美さんに発した言葉。
ヘリがつけられる場所まで隊員一人で複数の要救助者を移動させるために。
「脅せ」
「徹底的に死を意識させて登らせろ」

人出が減らず、コントロール不能になっている日本国民に対して、間接的な脅しですよね。
今すぐ手を打たなくてはいけないこの状況において、日本では法律上主権の制限に当たるロックダウンは難しいとして、今に至るまで何の法整備も進んでいないし、頼みの綱のワクチンもずっと不足している。

この漫画で、登山は非日常と考える読者も多いかもしれませんが、同じようなことがいま市中で見えない不測の事態として身近に蔓延しているんです。

感染するかしないか、運の要素ってすごく大きいなとは思いますが、それでも、それ以外で不幸になる確率を小さくできる部分はもっともっとあるはずです。個人の努力によって。
夏休みのこの時期、TVで遭難者救助のニュースを見かける機会があるかもしれませんが、その時自分が思った登山者に対しての気持ち、今、自分はコロナ過においてその気持ちに反しない行動がとれていますでしょうか?
 
後悔しないように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏の映画鑑賞

 夏のこの時期、映画館では子供たちが夏休みに入るということもあって、アニメなどを中心とした映画が次々と公開されている。

そして、お盆にかけてのこの時期は、やはり日本が太平洋戦争を終えた降伏宣言をした日に関連した戦争映画も多く上映されています。

わたくしは、ついこの間、茨城県那珂町のあまや座さんで「東京裁判」を観てきました。

この映画、もともとのが1983年に公開されたもので、今回鑑賞したものは2018年にデジタル録画で再収録したものです。

この映画は、アメリカの公文書などを元に、日本が敗戦後に戦争責任者を裁く東京裁判と呼ばれる、戦勝国側が日本で開いた(一応)国際法を元にした裁判の記録映画です。
 一応とカッコで記載したのは、この映画で描かれていて、皆さんわかっていることではあるけれど衝撃的な言葉、

国には戦争をする権利がある

ことである。

戦争はなぜ起こるのかといえば、権利を守るためであり、現在でもそれぞれに、それを理由に行われている。

なぜなら、国が持つ正当な権利だから。

ではなぜ日本が裁かれていたのかというと、日本以外の国の権利を侵略したから。

現在でも、戦争の建前上は、自国の権利を守るために行う。

ここが難しいところではあります。

何をもって正当な権利というのか?

いろいろ考えさせられる内容ではありますよね、この映画を観ていた4時間越え中もそのあとも。。。


もし機会がありましたら、見たほうがいい映画です!


そして、実はこの映画も見てきました。

同じく太平洋戦争当時の時代背景をテーマにした映画。

もとはNHKでドラマ放送された作品の映画版です。

三浦春馬さんの遺作ともいわれている映画です。

正直、TVドラマのダイジェスト版なのかもしれませんが、もうちょっと内容を整理しないと映画のメッセージ性が不明瞭って気がしますね。

戦争をじかに知っている人たちがもうほとんどいなくなっている現代で、今まで伝統的にやってきた戦没者追悼などの行事は、今後どうなっていくのか?

知らない人たちの世論を国のやり方として反映していっていいものなのか?

もっと真剣に考えねばいけないのかもしれませんね。