2016年7月30日土曜日

今更ながらうつくしまトライアスロンに向けて始動しました!

ようやく月間残業時間が約100時間という峠を越しましたので、8月のお盆明けに行われる美しまトライアスロン大会in会津に向けて練習を再開いたしました。
時間が無いのはわかっていますが、多分参加されるほかの社会人の方も同じような環境の中で頑張っている人もいるのではなかろうか? お金を稼いでなんぼのものですから、しょうがない。そうしないと遊びに行けないですしね~。

気が付くと、鉾田市のメロンサミットで気になって購入したメロンも大きくなってきました。
ハウスの中のは大きくなったけど、緑のカーテン用のはそれほど大きくなっていない。これまでずっとそれほど暑くなかったからであろうか?

ころたん、結構大きな実が出来ました。
かんぴょうでもひょうたんでもありません、メロンです!!
お盆に仏様用にできるかな?


そして、残業が無くなってきたので、お買い物にも行けるようになりました。
ちょっと多く稼いだお金を握りしめ、水戸市のケーズデンキでマイクロソフトのオフィス2016と高圧洗浄機を購入!
オフィスはね~、結局のところ仕事で使うからなんですけど、セキュリティーの為に定期的な出費になっているのが痛い。何か新しい機能が必要というわけではないから、今使っているもので十分なんですけどね。。。
高圧洗浄機は、ここ数年流行のあれです。
私のチャリやこんな感じで大変なことになっている車の洗浄に使います。

ドイツのケルヒャーというメーカーのやつ。
一番メジャーで補修パーツも身近に手に入る。
ちょっと奮発して3万円かけてしまった!

これは洗車が楽ですね~♪
チャリのブレーキやスプロケットなんかはほんとに楽ちん。
私的には、これでエアーガン機能もあれば完璧。洗車の後の水滴を吹き飛ばせる。

そして、ついでにスポーツジム用のシューズも新調。
ケチって何年も使っていたから、靴底がつるつるでかなりグリップをロスしている。
だから、新しスニーカーは本当に楽ちん。同じ負荷で時速2KM位は違う感じだ。
な~んて、調子こいてトレッドミルで走っていたら、足に違和感が。。。

すりむいちゃいました。。。((+_+))
靴下も短いやつだったし、やっちまいましたね。

どうしようかな?
そうだ、トライアスロンやってる人がこの部分を切っていたっけ!

早速真似してやってみました。
これをやっている人のシューズを見たときは、なんでやる必要があるんだろうな~なんて思っていましたが、私も必要性が出てきちゃいました。

はい~、こんなんなりました!
これで靴下を履けば、もう擦り剥くことは無いでしょう。
ゴミが靴の中に入らないように、ピッタリフィットしているほうが一般的にはいいのかもしれませんが、トライアスロンで使う人は靴下をはかないから、この部分は無い方がいいのかもしれない。
ロングだったら、靴下を履いてもいいかもしれませんけど。


なるほどね~。
って、ちょっと賢くなったのでした。(*´▽`*)

2016年7月26日火曜日

会津 手塚治虫キャラクタースタンプラリー 一発目の遠征の巻!

日曜日に、会津で行われているスタンプラリーの第1回目遠征を行ってきました!

今回のスタート地点は会津田島駅とします。
前日は、日本三大祇園祭りで大変賑わったようで、その痕跡がそこかしこに残っている早朝の駅でありました。(;^ω^)

駅でスタンプ帳をゲット。
これを持って各地を巡ります。

先ずは、会津田島駅からだいくらスキー場前を通って、旧南郷の庁舎前へ。
そこから左方向に進路を変え、一路桧枝岐を目指します。
途中、布に包まれたお地蔵さんがあり、気になったので解説文を読んでみました。
オシガラミ様? オシラガミ様の間違いじゃなくて???
もしそうだとしたら、西は会津としても南限は茨城だし。(^_^;)
ちょっとよくわからん説明文ですね。

さらに旧伊南村を通り過ぎ、桧枝岐へ。
こういう山間のところほど歌舞伎の伝承が残っていますよね~。
今年のゴールデンウィークに行った長野もそうでしたよね。
それがまたとってもいい感じなんだなあ~。
大人と子供が一緒に、力を合わせて行うおゆうぎ会みたいな感じ。( *´艸`)
そういうのってこういうところじゃなくては残ってないし。
8月に公演がありますので、是非観てくださいね~。(=゚ω゚)ノ


 そして~、屏風岩。
昔、「走ってみっぺ南会津」のツーリングに参加した時に、ここでジンギスカンを食べた記憶がある。
食べた記憶はあっても、いまだに何処で羊を飼育しているのかは見たことが無い。。。

 むか~~し、オオクワガタが何十万もした時代の事、この地では一攫千金を狙うハンターでちょっとしたトラブルになったようです。
山菜にしろ、クワガタにしろ、この辺の土地の人達にしてみれば自然の資源が重要な収入源だ。
それを都会から来た人たちにさっと来て持っていかれたのでは面白くない。
ある意味、ちょっと前に話題になったサンゴを日本の近海に乱獲に来ている中国船に似ているかもしれない。

スノージェットを通り抜け、桧枝岐ファミリースキー場に到着。
シートの下には再来週に行われる真夏の雪まつり用の雪が蓄えられています。
今年はそんなに暑いって感じはしないですけど、ひんやりとした雪の上でそり遊びっていいですよね~。

桧枝岐の役場に到着!
役場の正面にある観光案内所に2個目のスタンプがあります。
会津田島駅から約55km位かな?
ここは本当の山奥ですね。
お店といえばJAのコープ位、生活に不便はないけど都会の人に比べれば選択の自由が無いから、人によってはストレスを感じちゃうかな?
今時は、スマフォでポチれば何でも買えるので、福島の山奥であろうが県庁所在地であろうが何の問題もない。(配達の業者さんは大変かもしれんけど) 豪雪地帯で冬が大変かもしれませんが、隠居して川釣りしながら家庭菜園っぽい畑で野菜を作り、まったりと暮らしたい人にとっては全然悪くないと思う。

この辺は、以前に伊南川100kmウルトラマラソンの時に見た記憶がありますね~。
これから尾瀬の入り口に登る前だったから、まだ余裕があったんでしたね。
帰ってきたときにはヘロヘロでしたけど。。。(^_^;)




こっちは、今回まじまじと見ましたねえ。
ここにもコロッセみたいな歌舞伎の舞台が!





 さて、ここからどうするかな?
さっき通ってきた道をまた通るのはつまんない。
やはりここはウルトラマラソンの時に通った山越えをするか?
道に迷ったら、厳しい方へ!
多分そのほうが、後々の後悔が少ないと思う。

峠を越えて快適に下ってくると、木賊温泉到着。
ここには有名な露天風呂があるです!





確か、2つある共同浴場の1つがこの川沿いにある露天風呂。

ここも豪雨被害で大変だったみたいですね。

南会津の山々や河川は今でも復旧工事真っ最中です。
ある意味、自然を目的に来る人たちが今のところは来れない状態が続いている。だから、地元の人達にもかなりの痛手であろう。観光収入が減っていると思われるから。

山間の小さな温泉から国道に出て、途中。
豪雨被害は残っているものの、ずいぶん魚影が濃いなあと思っていたら、特別な漁域みたいです。
ここはたのせ地区というところらしいが、特別料金1800円?分はお魚釣れそうです。

次に前沢曲屋集落へ。

ちょっと天井に吊ってあるオブジェが気になるも、シャイだから聞けなくて悶々とする。
多分あれだよね!?






お昼時になってお腹空いた。
近くにあったそば処曲屋へ。
ここは結構お客さんが居る。この土地では、美味しくてもお客さんの絶対数が少ないから、地域の2番手、3番手のお店は廃業しちゃう感じだ。だから、このお店はうまい事やっているなあと思う。
蕎麦は普通に美味しい。そして、感心したのは甘ダレカツ丼が旨い!!
そば処だけど、意外と蕎麦以外がいけるお店??

ここ曲屋の料金所で3個目のスタンプを頂き、次の目的地へ。
たかつえスキー場を越えて、山を越えて、鉄道の駅まで戻ってきました。
会津高原尾瀬口駅です。
尾瀬口といっても、ここから約50km位はバスに揺られて尾瀬の入り口まで行かなくちゃいけないんですけどね。
あっ、そうそう。この手前の峠で、手塚治虫キャラクターのラッピングバスに遭遇しました。
もしかして、桧枝岐まで行くのかな?

次は、奥会津博物館。
会津田島駅の6km位手前にある。
 幹線道路から1km位山に入っていく感じ。

この土地に歴史的な建物を移設しているようです。

う~~ん、曲屋で食べてこなければ、ここでまったりとお茶しても良かったなあ~。(~_~)
食事メニューの他にも、ケーキやドリンクのセットもあるし。
邪道かもしれんですけど、ちょっと最近読みたかった単行本持って、この古民家でゴロゴロしながら1日過ごすのもいいなあと思う。まあ、許してもらえそうじゃん、そんなに混んでないし。


ここからは目と鼻の先。
ゴールの会津田島駅に到着!
到着記念にフルーツほおずきのアイスを購入。
なるほど~、初めて食べましたが、柑橘系の味がしないママレードですね。

ちなみに、今回購入したアイスは鉄道会社とのコラボパッケージですが、牧場の商品としては道の駅でも同様のアイスを売っています。
多分味は同じと思う。

そして、同時に購入した会津地方の天然の炭酸水で〆る。
これは金山町の炭酸水鉱泉だったかなあ?


そして~、下郷町の郷の湯で今日の汗を流す。
330円とリーズナブル!

ここから、帰路の途中で道の駅に立ち寄り、ちょっとスタンプラリーを巡るのに離れているポイントのスタンプをゲット。
白河に向かう途中の高台にあるので、チャリで廻るのがめんどくさいポイントなんですよね。
この点はちょっと楽をしました~。(;^ω^)

 はい~、これで今回の収穫はこんな感じ。
ずいぶん先は長いですな。。。





2016年7月23日土曜日

弾丸北陸観光に行ってきました! 後編

前編からの続きです~!

泊駅で路線の乗り継ぎです。
乗り継ぎ駅だから結構大きな駅かと思いきや、乗り継ぎの時間待ちで何をしていいのか?暇つぶしが大変な駅です。(^_^;)
いっそのこと、道の駅と併設にでもしてほしいなあと思うような感じです。駐車場は近くにスーパーあるし、飲食店の食材などの関連でうまいこと協力してやっていけばいいんじゃないかと思う。
まあ、この辺でもいろいろな業種の障害があるのかもしれませんけどね~。
近くのドラッグストアでおやつ代わりの菓子パンを購入し、金沢行の列車に乗り込みます~。('ω')ノ


で、高岡駅で途中下車。
ここから忍者ハットリ君の列車に乗って氷見に向かいます~。








と、横を見ると、ドラえもんもいるじゃないですか!!






日本を代表するアニメの原作者が、ここ富山県出身なだけに、アニメのラッピング列車が沢山走っていますね!

そんなに遠くない距離を走り、氷見駅に到着。
多分チャリでも高岡駅から1時間くらいであろう。
富山湾の港町、ここ氷見市はのどかな感じですね~。

駅前のバスには怪物君が!
私の地元では鉄道娘とかガルパンなど、児童向けというよりは青年向け(R15?)のアニメが多いので、ちょっと雰囲気が違いますね。

ここ氷見では、駅の観光協会で自転車を借りて街歩きをします~♪
大抵の観光地には自転車の貸し出しがあるので、活用しない手はないですよ!

町中散策~


そして、からくり時計へ。
からくりだからといって、きてれつ大百科ではありません。 ハットリ君です!

ちょっと、奥の建物に人だかりが出来ていたのが気になっている。

どうやら人気のラーメン屋さんのようです。
ここ氷見でも、氷見うどんより氷見ラーメンのほうが人気があるようです。。。

からくり時計を見た後、海岸沿いを走って多古爺へ。
結構車が停まっていたので、人気があるのかなあと。(;^ω^)

氷見うどん~!
この食感は、稲庭うどんと同じような感じ。
ただ、私が感心したのは天ぷらだったりする。
この、黄色い衣の田舎風天ぷら。
今時は、何処のお店でも割烹料理屋さんみたいな衣が散らばるサクッとしたやつが多いですからね。

そして~、またまた氷見線の途中駅から自転車を返却して氷見線へ乗車します。

なにっ!

なんだこの色あせた静態保存車両ぽい列車は。。。

オンボロな車両ながらも、ちゃんと今風に改造されています。
走っているのだから当たり前か。。(;^ω^)

古い列車ながらも、現役で走っているのがすごいなあ。
そういえばこの列車と同じ型を、昨年末に四国でも見かけましたね。
松山近辺だったかなあ?

近くには、同じ型でもアニメのキャラみたいなのがラッピングされた列車になっていました。
ラッピングされているとはいえ、古さを隠し切れないような感じ。
JR北海道がこれに近い型の列車の痛みが激しくて、運行本数を削減せざるを得ないとか、泣き言を言っていましたね。何処の鉄道会社もほぼ同じころの車両はこんなボロになっています。

列車の乗り換え時間、駅周辺をぶらぶら。
駅の待合室にあるドラえもんポスト~!
ここは路面電車の待合室でもあります。






さて、帰りの列車の時間になりました。
残念ながら、私のお休みは日曜日の1日のみしかないんです。。。(*´Д`)
今日中にはお家に帰らねばならない。
忙しくない時期(青春18きっぷ時期)であれば、ムーンライト信州から糸魚川に出て、北陸おでかけパスで北陸観光して、何処かで1泊し、飛騨から名古屋に出て、ムーンライトながらで東京に戻るというプランもありなんですけど。残念ですね~。

帰りは糸魚川を通り過ぎて直江津に向かいます。


と、その前にちょっと寄り道。
筒石駅!

谷川岳近くにある土合駅のちょっと小型版。海底トンネルの駅っぽい。


地下に降りていくともやがかかっている。
このあたりから空気がひんやりとしてくる。





本日の外気温度は30度を超えている。
なので、ここの18度という温度は、体感的に半分くらいだ。ここなら年中快適に眠れそう。

糸魚川方面の列車が来た。
駅員さんも大変ですね。地上の駅から列車が来るたびにここまで下りてくるんですね。

おじちゃん、ご苦労様です。

約10分後、直江津行の列車が到着しました。
さっきのおっちゃん駅員さんもこちら側のホームまで移動してきました。

直江津駅に到着!
だけど、駅周辺はなんも楽しめそうなところが無い。。。

なるほど~、今年は鉄道開通130周年か~。

日本海側は古い列車が多いですね。
これらもあと何年かの寿命かもしれません。




ここからはこれに乗ります。
ほくほく線です。
こいつがなかなか飛ばすんです。
首都圏近郊の通勤快速並みです。
しかしながらこれがかなりしんどい。
この路線はトンネルがいくつもある。そこを時速100km位で突っ切るもんだから、そのたびに耳が痛い。。。高速走行をする車両って気密性が高くできているんですが、これは普通にローカル線の車両です。モーターが甲高い音を響かして、頑張って走っているのはいいのですが、これはもう拷問ですぜ。。。

越後湯沢駅に到着!
もう外は暗いです。
とりあえず、列車の時間待ち時間を利用してひとっぷろ浴びます。

歩いてすぐのところにある江神温泉。
商店街のアーケードの中にちょこんとあります。
入浴料400円で、銭湯といった感じの浴場です。

そしてさっぱりしたら、越後湯沢駅からは新幹線で上野駅まで高速移動。
北陸新幹線も上越妙高からはJR東日本の週末パスで利用可能のエリアではありますが、何分私という人間がケチなので一番安く利用できるこの駅から東京に戻ります。

今回の交通費としては、
週末パス       8730円
北陸おでかけパス  2500円
特急ときわ(行き)  1000円
ムーンライト信州   520円
大糸線         670円
新幹線(帰り)    2590円
特急ときわ(帰り) 1000円

合計で17,010円

これにレンタサイクル200円とか、その他もろもろ込みで2万円ちょっと。
日程に余裕があって、青春18きっぷ利用なら1万円で行ってこれますね~。
高速バス利用に負けないお安さ!
北陸は、意外と行きやすい地域ですね~。

仕事で忙しい合間だったので、まったり電車で気分をリフレッシュの旅行でした。
楽しかったです~!!