2017年10月14日土曜日

茨城県お勧めサイクリングルート!

私のビートが車検という事で、車屋さんにビートを預けて帰りは自転車で移動です。
そこで、ついでのサイクリング!
ご近所をぶらぶらと走りまわっちゃいます!

そして、茨城県といえば筑波山や霞ケ浦などに自転車道を整備していて、りんりんロードという名前が付けられていますが、それ以外でも面白いぞという事でこれもついでに紹介します。

 スタート地点はJR石岡駅。
東京方面からは常磐線の普通電車の水戸駅行きや勝田駅行きに乗り途中下車します。特急なら1時間程度で到着します。 上野から石岡まで1500円、特急で2500円位です。

駅前には茨城県の忠犬ハチ公とも言うべきタローの記念碑がある。





ここをスタートし、古い街並みの石岡市内を通り抜ける。
古い街の端っこに常陸国総社宮があります。
ここは府中藩の藩医として漫画家の手塚治虫先生のご先祖様が仕えていた関係で、キャラをあしらったものが置いてある。

昔ヤマトタケルが腰かけたという伝説がある石の前には火の鳥の立て看板が。

絵馬やお守りも売っています!

そういえば私も買って持っています~( *´艸`)

お参りをして、神社を田んぼの方に降りていきます。
そして国道6号線を渡って霞ケ浦方面へ。
最近は蕎麦も植えているんですねえ。減反だから。。。

田んぼの中を走り抜ける~

そして石岡駅のお隣、高浜駅に到着。
この辺は昔からの釣りの名所らしいです。

春先にもなりますと、1mもない釣り竿の穂先だけを水路にたらして、タナゴなどを釣っている人で賑わいます。ツアーで来る人もたくさんいますね。



ここからは霞ケ浦沿いを走ります。

そして、しばらく走ったら羽生地区から茨城空港への道を入っていきます。
 茨城空港のすぐ近く、与沢地区には全国的に珍しい河童を祭った神社があります。
この神社から空港へ行く途中に舵無川という小さな川を越えるのですが、この川の名前の由縁が先ほどの手塚治虫先生のご先祖様所縁の神社にあったヤマトタケル伝説と一緒で、ヤマトタケルがこの川を渡ろうと船で越えている時に舵が折れてなくなってしまったという事から舵無川というとの事。今では船を使うほどの川幅なんてないんですけどね。。。(#^^#)
 そして、ようやく河童の話になりますが、この河童はこの川に住んでいてある時に地主さんが乗った馬にいたずらをしたそうな。その時に地主さんが馬のしっぽを掴んでいたその河童の腕を刀で切り落とした。河童は怖くて一目散に逃げたのだが、後日、河童は腕を返してもらおうと地主の家を訪れた。そんな切り落とした腕をどうするのかと河童に尋ねたら、秘薬を塗ってくっつけると!
地主さんはその秘薬の作り方を教えてもらう代わりに腕を返したらしい。
その地主さんが、新選組で有名な芹沢鴨のご先祖様で、この神社からちょっと離れた川の下流に家があります。(芹沢鴨の生家は、NHKでドラマ放送があった際に解説の立て看板が整備されたのですが、家には入れません。)
そして、地主さんの芹沢家が、ある時河童が亡くなった際に作ったのがこの神社という事です。

寄り道しながらようやく茨城空港。
ホームセンターのような小さな空港の脇にはジェット戦闘機が置いてあります。
通称ファントム。この古い飛行機は、この空港の反対側にある百里基地で運用されている純粋なジェット機で、現在のターボジェットファンエンジンとは違い、とても音がうるさいです。( ;´Д`)
全国的にも実際に運用されている戦闘機を見られるのは、ここ百里基地が最後で、この戦闘機も現在導入が開始されているF35が運用され始めると、三沢の方からF35にとって代わられたF2がここ百里基地に移動になり、ファントムの代わりに運用されF4ファントムⅡは退役となる事が決定した。長い間見てきたファントムもあと数年の命ですね。
航空ファンの方は悔いのないように是非カメラにこの飛行機が飛ぶ姿を収めてくださいね~


空港のすぐ近くにある空の駅そらら。
ちょっとおやつ休憩。




軽く小腹を満たしたら、また移動を開始!

空港をぐるりと回り、百里基地正面玄関へ。
ここから中に飛行機が見える。
ファントムよりさらに古いジェット機。
あの展示物は、正門入口で身分証明書を見せて入門許可書を記入すれば近くで見学できます。

そして、正面入り口からぐるりと回って裏門へ。
そこからひたすら畑の中をひた走る。
ゴボウ、長ネギ、人参いろいろありますな~。
そして今はちょうどサツマイモの収穫時。
畑には機械で取りこぼした芋が結構落ちている。あれも料理すれば立派なサツマイモの味はする。(*^-^*)

そして、結構お客さんが沢山いる施設に到着。
こんな田舎でもお客さんが来るところもあるんですね~


ここではいろいろなサツマイモ関連の品物が購入できます!

いつの間にかマスコットキャラクターが。。。( *´艸`)

そして、行方ファーマーズレッジのある高台を下ると北浦。結構大きな湖です。
その橋を渡って対岸へ。

そしてまたちょっとした高台を上ると線路がある。
鹿島臨海鉄道の日本一長い駅名の長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅。

いうのめんどくせ~!

駅には何もないのですが、ちょっと離れたところに公園があります。
公園の展望台からは太平洋が一望できる。
水平線には鹿島の工業地帯やサッカーの鹿島スタジアムが見える。
あそこまでまた自転車で走って行って、鹿島神宮駅から東京へ輪行で戻る事が出来ます。
また、輪行であれば先ほどの鹿島臨海鉄道の駅から水戸駅経由で輪行するのがお勧め。何故なら乗り換えが少ないから。鹿島の人達は列車の便が悪いので、京成の高速バスで東京に行きます。列車を使うより乗り換えが無くてしかも早く安く着くから。でも残念ながら輪行は出来ないんですよね。。。
山や渓谷は無く、ひたすら平地を走ってきた本日のツーリング。

ちょっと霞ケ浦を通りましたが、なんでこんなに田んぼや畑、山林ばかりなんだっていう位の田舎道。しかもアップダウンがそんなにない平坦路。

これが茨城です!





2017年10月5日木曜日

足尾観光

休みに家でじっとしていることのできない私は、ちょっと北関東自動車道を通りまして栃木県まで行ってきました!

昔は自転車でよく来た旧足尾町です。
栃木に住んでいましたからね~
で、本日は車で足尾までやってきて、ここ間藤駅から自転車で街中を巡ります。




ここから川の上流側は、かつて鉱山が栄えていた時に駅があったらしいですが、今は閉鎖されています。
北海道でも、かつては栄えていた夕張が似たような感じを醸し出している。

ただ、あちらは市自体が破綻したこともあるし、足尾よりも頑張ろうという意気込みがひしひしと感じられる。
駅に中に入ると、関東地方にも関わらず最果てに来た感じがする。

むむっ!!

ああっ! これは今年春の事故のやつですね。
JRから借りていたEast-i Dが脱線したやつ。

これ。
この列車が、この真岡鉄道を走った後にわたらせ渓谷鉄道に行って事故っちゃった。

さて、街中サイクリングにGOです!
先ずは間藤駅の先へ。
下間藤、今は道沿いに民家がちょっとあるだけ。

 これは昔の社宅跡であろうか?
ここでも思い出す、夕張の幸せの黄色いハンカチ。

夕張の幸せの黄色いハンカチ広場はこんな感じ。

線路はまだ先まで続いています。




水力発電所跡。
茨城県の日立市にもNHK朝ドラ「ひよっこ」の聖火リレーでロケ場所になった町屋変電所跡がありますが、やはり同時期に建設されております。
どちらも鉱山で取れた鉱石の精錬の為の電力供給が目的という点も同じですね。

川の向こうに精錬所跡。
線路の終着地点もあの建物のようです。
あそこから品物を運び出していたんですね。

そして、精錬所跡を見下ろすところに無縁仏の慰霊碑がある。
流浪人たちがここで沢山亡くなっているんですね。こういう名もなき人たちの努力の元、日本の近代化が行われているんです。


わたらせ川の源流に到着!
これから先は工事車両しか走れないようです。
奥日光の山を一つ隔てたところは、今でもこんな禿山で工事が必要なんですね。
昔はこちらから奥日光へ山を越えて入っていったようなんですねど、今は行けなさそうですね。

という事で、源流の砂防ダムから下ってきて、再び精錬所跡地前。
古い鉄橋があります。

残念ながら渡ることはできません。

見るだけです。

線路は建物の中に続いていますが、見学することはできません。
もし世界遺産になったら社有地を自治体辺りが買い取て見学できるように整備するのだろうか?
その前に日本の産業遺産に選定されるようにした方がいいような気がする。

間藤駅から下っていき、川を越える列車を見送って足尾駅へ。


足尾駅~♪

ここでは本日イベントを行っています。





いろいろな車両があるようです。
とにかく見てみます。





レストアされ綺麗な車両。
小坂って青森の??
どういう関係なのか気になる。




そして、列車を見送って次の目的地へ。


通洞駅~。


足尾歴史館到着!

ををっ!!!




みてこれ!!
素人でもわかる骨董品が走っています!!

フリクションドライブというらしい。
エンジンの回転軸から出ているシャフトの先にクラッチ板があって、このクラッチ板へ車軸につながる回転板を押し当てる。その回転板の位置を変えることによって減速比を変えているというものです。
これが戦前に走っていたナローゲージ(線路幅が狭い鉄道)のガソリンカーらしい。
しかも、今回レストアされたこの車両が、現在国内で動態保存されている唯一の車両らしい。
説明されていた人曰く、いすゞ前身の会社が製造していたZ型エンジンだとのこと。


そして、次に目指すのはこちらのガソリンカーのレストアという事でした。
当時は日本全国で耕運機のように沢山のガソリンカーが製造されていたようですが、このガソリンカーは東京京橋の株式会社 渡邊興助商店?製造???

エンジンを仕入れてきて、そのエンジンを車両に搭載して売っていた。
今で言うと、淡路島あたりで沢山走っている農業用の車両のようなイメージですね。
地元の鉄工所が買ってきたエンジンを自社で作った車体に搭載して軽車両に仕立てているようなイメージ。

ただ、当時は国内に今ほどの信頼性のおけるエンジンメーカーと品ぞろえが無かったようなので、エンジンはアメリカのLYCOMING MOTOR社製。今で言うと千葉の幕張で行われているレッドブルエアレースの飛行機用エンジンなどのいろいろなエンジンを製造しているメーカーですね。
プレートにはCAR NO,とあるので、元々車用のガソリンエンジンとして売っていたものなのでしょう。

国内最古のガソリンカー動態保存に向けてレストア中らしいです。
頑張ってください!!!

その他にもいろいろな車両があります。






そして、定番の観光スポットへ。




かな~~り歴史を感じる展示物。
もうね、広島の原爆被害を解説している人形かと思うほど。



とまあ、こんな感じで古くは鉱山で栄えた街をぶらりしてきました。
古い街や鉄道マニアにはお勧めの街であります。