2020年2月4日火曜日

まちポレいわきで映画観てきました!

仕事お休みの週末、福島県のいわき市まで行ってきました。
行った目的は、映画を見ること。
茨城県には比較的沢山の映画館があるが、それなのになぜお隣の福島県まで行ったのか?

それは、ちょっと理由があります。
前回の投稿で気になった映画を見に来たのです!
実は、スーパーティーチャーはもう見ました。面白かったです。この香港映画はおすすめですね~

そして今回はこれ!
これはインドの映画です。さ~、ほとんど見たことのないインドの映画やいかに?
 結果から言いますと、ちょっと気持ち悪い部分や怖い部分があって、ハリウッドや香港、中国あたりのアクション映画と結構違う。さすが、マッドネス部門で賞を取った映画だ。。。それはインドの文化からくるものなのか?この監督独自のものなのか?
逆にそういう多様性を気軽に経験できるのも映画の良いところであると思う。

 そして、今回は映画祭のチケットも購入しちゃいます!

わたくしは茨城県民なのでなんといつでも1000円で鑑賞できます!
映画館にとっては出血大サービスですけど、茨城県からのガソリン代などを考慮すると、トータルの出費として私の場合は見たい映画がどうしてもある場合以外は割安ではない。茨城県北地域の、例えば日立市とかその周辺の人であればそれなりに意味はあると思いますが。(私の場合:ガソリン代1500円 駐車場代500円)
そう! いわき市は駐車場代金が茨城のどの都市部よりも高いんです! 私のチョイスした500円が最安値と思います。普通に800円くらいする。そして、映画館が提携するなどして駐車場を持たないので、こういうところに停めざるをえない。

映画祭のチケット買いました!
ということで、また来ます!

そうそう、朝早く出発して「この世界のさらにいくつもの片隅に」も2度目の鑑賞。
この映画、原作者の漫画家 こうのさんって賢い人ですよね。読み流す程度のざっくりとみた場合も面白いし、細かい部分に注目して読み進めてもいろいろな気づきがある。

初めてこの映画を見た時は、広島に行く前の、ちょっと広島に関していろいろ予備知識を持っておこうとしていた時でした。当時、封切り後は茨城県で最初にひたちなかのTOHOシネマズがやっていたくらいで、それもこの映画いいぞとネットでちょっと話題になってきた時でしたね。ようやくみた映画で、すごく印象に残っている。
そして、ぶらりと立ち寄ったリサイクルショップで戦後10年経った時に発売された週刊朝日にも出会った。特集は10年ひと昔。この10年とは太平洋戦争で日本が負けた時からです。それをひと昔って書いちゃうんだと衝撃を受けました。
最初の記事が、ピカドン(原爆の事)10周年記念とある夢物語ではない宇宙旅行。
そして中ほどには広島の爆心地の写真。
確かにすごく変わった。
この10年と比較して、リーマンショック後、または東日本大地震後の10年ってどうなのだろうか?

何かを思うと、何かにつながる。
何気なく見過ごしていたものに気付くということなのかもしれない。
世の中、気付かずにすれ違っていることがたくさんあるのかもしれない。
ものはたくさんあふれていても、心貧しいと、何時まで経っても満たされないのかも。

いろいろ考えながら、映画館を後にしていわきの街をぶらり。

帰り際には鮮場やっちゃばで晩御飯ゲット!