2023年4月29日土曜日

橋幸夫引退記念ライド?

 ふと思い立って、本日は水郷方面にツーリング。

スタート地点は、鉾田市の北浦湖畔。

最近整備されて、トイレとかきれいですよ~

さて、ここから爆風の中を走っていきます。

台風並みの強風ですね。

一生懸命漕がなければ先には進めません。帰りはらくちんな追い風なことを期待して頑張ります。

そういえば、子供の頃に高速道路を走っている車の中から手を出して、風を受けた時の感触が、おっぱいを触っているのと同じだと聞いたことがあったっけなあ~

ふと、片手を離して強風を受けてみる。。。。

。。。気休めにもならんわ!!!

 自転車で走っている最中は、いろいろなことを考えられる時間があることが利点ですが、その約9割はどうでもいいくだらない事ではあると思う。(;´∀`)

 

北浦湖岸から、息栖神社を抜けて橋を渡り利根川へ。

ほとんどの区間が今日は向かい風でしたね。

鹿島線の線路の辺りから牛堀方向へ。

潮来に向かいます。

水郷潮来あやめ園。

あやめの季節ではないので、もうゴールデンウィークなのに人がまばらです。

この辺は、美観地区を整備している佐原と差がありますね。

でも、藤の花は今が満開できれいでした。





もうすぐこどもの日だから、こいのぼりと菖蒲を~


はい、今日の目的地。

潮来の公園にある伊太郎像。

橋幸夫さんのデビュー曲で、それが大ヒットしたらしい。

これが記念碑。潮来笠

ちなみに碑に刻まれている吉田正さんという作曲家は、茨城県の日立市出身だかんね!

日立市に行くと、吉田正記念館がある。


さあ、それでは、潮来笠を聴くとしましょう!

ぽちっとな~

ぜんぜん歌が流れませんが。。。

じゃあ、いつでも夢をを。。。

ぜんぜん歌が流れませんが。。。

む、、、

女将を、いや、担当者を呼べ~!!!


ゴールデンウィーク初日にまさかの不動とな。

しょうがない、帰りますか。。。



雨雲が厚くなってきたのと頃を同じくし、風も弱まってきた。

追い風を期待していたのですけど、残念。


という事で、youtubeで聞くこととしましょう。




 

 

 

 

 

 

2023年4月27日木曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINT部品交換準備 その1

 5月のゴールデンウィーク明けに、我が新しき相棒のALLEZ部品交換を決行予定です!

 

そこで、以前からですが、交換する部品を集結中。

メーカー純正のサドルで、POWER SPORT。

単品売りは無いらしく、価格は不明ですが、おそらく単品販売するなら1万円程度の定価が設定されるだろうものです。バイクが35万円くらいするものなので、それなりのグレードがつけられていると思われますが、これがすごくいいです!

交換用のサドルを注文してはいますが、ハッキリ言ってこのサドルの出来がいいのでわざわざ交換する必要性は低いです。私はたくさんのサドルを比較したことが無いので、正確なことは言えませんが、完成車のサドルをわざわざ交換する実質的な理由は見つけられない。長時間使用をし続けても、何ら体に違和感はないです。

あえて交換するなら、デザイン性とか、あまり体感は出来ない軽量化のためでしょうか?


 

私の場合は、半日以上乗り続けることが多いから、最近のグラベルロードなんかに使用される、よりショック吸収性がよくて軽量なやつを付けようと思います。

ママチャリ的なふわふわクッションのサドルではありません。

 

シフトレバーも、シマノの105から手持ちのカンパニョーロのスーパーレコードに交換します。

今までカンパを使い続けてきたので、どうも私にはカンパがしっくりくるんですよね。

例えば、ブレーキ操作時にレバーが少し内側に逃げるような感じが、ちょっと違和感あったり、 シフトも体が覚えているカンパの方式がすっきりくる。

と、同時に、ハンドルバーも東京サンエスのジェイカーボンマホラに組み替え。

長時間自転車に乗り続ける私には、アルミの丸棒はちょっときついです。。。(;´∀`)

この平らな部分がいいのです。

一応最近はこういったエアロハンドルバーが多く、ワイヤー式のシフトレバーはケーブルの取り回しがかなり厳しいです。そこで、このNISSENのシフトケーブルを試してみます。

このようにだいぶ小さく曲がります。

その他にも、このタイミングでステムも交換予定で、注文した品がゴールデンウィーク明けに入荷予定となっています。

TREKのRCS Pro Blender ステム。

ケーブルをきれいにまとめられる2023年EMONDA ALR用のステムです。

SPECIALIZEDにとっては競合会社の製品ですが、取り付けられそうな気がしたので注文してみました! 合わなかったら今のステムを継続使用だな。。。(*´Д`)

ばっちり合えば、TARMAC SL7のような感じになる予定です。

(私がカーボンフレームを選択しなかった理由の一つに、ステムが90度曲げられないとだめ、という事があります)

クルマに無造作に積むので、ハンドルは90度曲がらないと厳しいし、ちょっとこけただけでハンドルまわりを破損する危険があるのがどうかな~って思いいました。

 

結構スペック表に現れない部分で、今時のカーボンバイクって面倒なんですよ。。。。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月19日水曜日

長禅寺三世堂を観てきました!

 取手市の取手駅すぐ近くにあるお寺です。

そんな立地のいい所に長禅寺というお寺はあるのです。

そのお寺の三世堂というお堂は、普段一般公開をしていないのですが、年に一回だけ公開する日があり、たまたまその日に時間が出来たので行ってまいりました!


 

 取手駅前のちょっと小高い所にあります。

お寺って、〇〇山◇◇寺というように、ちょっと周囲より高い所を聖域にしているケースが多いですよね。


これは確か、霊場の八十八番。

一番もこのお寺です。

四国八十八か所巡礼をこの土地でも行った。新四国相馬霊場巡礼というらしい。

関東地方一円の坂東霊場よりもコンパクトに、この利根川周辺を巡礼地としたもので、江戸時代に流行ったアトラクションを作ったんですね~

今でいえば、スタンプラリーのようなものですよね。

さて、このお寺。

元々が平将門と縁が深い。

将門の勅願所として出来たらしいが、はかない平将門の一生と共に荒廃していった。

それでもご本尊を守っていた当地の人が再興し、江戸時代には坂東武者を尊敬する徳川家の意向もあって、それなりに栄えた。

霊山堂の柱には新四国相馬霊場の案内と共に、利根川七福神めぐりの案内も書かれている。

何時の時代もこのようなアトラクションは人々の興味を引くという事でしょう。

わたしも、利根川沿岸に広がる霊場巡りを自転車で一日で完遂しようと計画練ってるし。( *´艸`)

はい~、錦の垂れ幕が飾られ、いよいよ一般公開です!

1階の入って正面。

正面の御本尊のまわりに坂東三十三か所札所の観音様がずらりと並んでいます。

ここの建物は栄螺堂様式と言われているようですが、会津若松にある栄螺堂のようならせん状のつくりではなく、3層構造の建物内を壁伝い、手すり伝いに一方通行で巡るというもので、今でも混雑が予想される美術展などで館内を巡るのと同じような方式です。

貝のサザエを思い浮かべると???となります。

堂内の階段。

内側を巡りながら上の方に進んでいき、登り切ったら外側から降りてきます。

一番上の階、西国の巡礼は、正面に八十八番と書かれていますが、全部で三十三の観音様プラス予備に1体有りです。

予備というのは、三十三番の後に1体だけ何の説明もない観音様が何気なく鎮座されているからです。

江戸時代って、一般的に旅行が制限されていたし、そもそもお金持ちでなくては旅行が出来なかったのですから、庶民からすれば少しでもご利益にあずかりたいという事でこのようなものが出来たのでしょうね。

お堂でなくても、お寺や神社の敷地内に観音様やお地蔵さまが並べられて、それを順番に巡るとお遍路さんをしたのと同じご利益があるとされるものは各地にありますよね~

冷静に考えると、お金や時間、体力を使って巡礼したものが、こんなに簡単に同じ効能が得られるってずるいですよね。本当は、是が非でも神や御仏にすがるという概念ではなく、どっちかというと娯楽的な要素が強いんでしょうね~








 

 

 

 

 

 

2023年4月16日日曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINT部品交換のための検証中~

シフトレバーやクランクは標準のSHIMANO 105からCAMPAGNOLOのSUPER RECORDに交換する予定です。ただし、フロントディレーラーはフレームやタイヤなどの相性を考えてSHIMANOのまま使う方針です。

リアディレーラーは、スプロケットのキャパを11-30にワイド化する予定なので、フロントと同じくSHIMANOを継続使用。ただ、R9100 DURA ACEのリアディレーラープーリーが、ネットの情報ではKMCなどの社外品チェーンなどと相性が悪いような記事が多く見受けられる。ALLEZの標準はKMCの11Sチェーンです。

 よって、そのプーリーを交換するかもしれないので、調査してみます。

 これはスーパーレコード 11Sのセラミックボールベアリング仕様のプーリーです。

 プーリーの厚みはカタログにあるように8.4mm。ボルトは直径5mmのようです。

 

ALLEZについている105のプーリーも厚みは同じ8.4mmみたいです。

 そして、プーリーを固定しているボルトも直径5mmで同じ。

シマノとカンパで寸法上は互換性ありです。


 カンパのスーパーレコード用はセラミックベアリングを使っていて、お値段約1万円。

シマノの105用は金属製のブッシュを使用していて、お値段約2千円。

その差5倍です。

はたして交換する価値があるのかと比べてみると、新品状態ではセラミックベアリングの方が回転が軽い。しかしながら、ある程度ゴミが付着してくると、そこまでの差があるかと問われると、無い。

もし、そこまでこだわるのであれば、よっぽどチェーンの汚れを頻繁にクリーニングするまめさがなければ無駄というものだ。105のプーリーのブッシュと比較して圧倒的に多くのリンクがありますから。

結論として、コストパフォーマンス的にはプーリーにお金を使うより、ギアやチェーンの洗浄や潤滑のためのケミカルを購入して、頻繁にメンテをした方がよい。

逆に、そこまでやっている人ならプーリー交換も意味を持つかもしれない。

2023年4月7日金曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINTを3か月乗った感想


 春ですねえ~

昨年の自分へのクリスマスプレゼントとして購入したSPECIALIZED allezです。

長年自転車を乗っていますが、完成車としてはほとんど購入したことがない私。(;´∀`)

大概は、部品単位で購入して、自分の好きなように組み立てている。

なぜそうするかというと、完成車を買ったところで、なかなかそのままでは乗りずらいために、試行錯誤をする必要があったからです。

ですが!

 今回もそのことを懸念して、部品交換の覚悟をしていたのですが、なかなかどうして、交換をしなければ走るのがつらいなあと感じる部分がない。

 

私が購入したallez は、自転車のロードレーサーというくくりの中で、sprintというパワーをガシガシかけるのに適したバイクになるらしい。だから頑強で硬い乗り味になるわけですが、だからと言ってがちがちに硬いわけではないです。

私はスピードを出す競技をすることは無いし、パワー系ではないです。

普段はロングライドを多く行うから、硬い乗り味のフレームは適してはいないのですけど、柔らかい感覚があまり好きではないのです。

何故かというと、柔らかい乗り味で、たわむフレームの場合は、反応が緩慢で分かりづらい。


 

 さっき、硬いフレームではないといい方をしましたが、もっと以前のカーボンフレームは、MTBアルミフレームのような、壊れない太いパイプ状のものだったり、疲労を軽減するためにサドルやハンドルへのショック吸収性を意識してハンドリングがいまいちだったりしているものが結構あった。


 見た目からすると、もっと疲労が体にくる硬い乗り味かと思っていましたが、それほどの苦痛感はない。

でも、ロングライドを主に行う私の乗り方からすれば、ちょっと変えようかなと思う部分はあります。

 

さらなる快適性のために、ハンドルはカーボンのやつに変えようと思います。

OnebyEsuのJ-carbon  MAHORA。

標準の丸パイプアルミのハンドルバーから、振動吸収性がよくて、さらには手を置いた時の面圧も低減させる。


 シフトレバー、標準はSHIMANOの105で特に不満は無いのですが、長年CAMPAGNOLOを使い続けてきたわたくしには、ブレーキ操作をしたときにレバーが内側に逃げるところが若干違和感ありです。いや、SHIMANOのDURAACEもあるけど。。。。

 ここはやはりCAMPAGNOLOに変更するかな~

で、手持ちのシフトレバーは機械式のリムブレーキ仕様で、ALLEZのフレームはディスクブレーキ仕様だから合わないのですけど、GROWTACのEQUALという機械式ディスクブレーキを使えば、リムブレーキのレバーでディスクブレーキが使えます。

 

ワイヤー類はフレームに内装するエアロなので、機械変速は取り回しが厳しい。

そこはこのNISSENのアウターケーブルを使おうと思います。

 ただし、シフトレバーをカンパに変える際には、SHIMANOとCAMPAGNOLOを混在させるために、ワイヤーは純正のSHIMANOケーブルを使うようにしようと思います。それは、純正がケーブル径1.2mmなのに対して社外品は1.1mmだから引き量が若干変わっちゃうんです。混在だからの気づかいです~

ちなみに、メーカー混在でワイヤーの引き量の帳尻を合わすためには、イコールプーリーという変換部品を使う予定です。


FDとRDはシマノを引き続き使おうと思っているので、当然スプロケットもシマノです。

 11スピードのカンパにはない11-30という歯数。

より山道向けのものになります。


 

 こんな感じで、取り立てて不満な部分は無いのですが、道具というのは使う人間にあわせて変わるものなので、結局のところ部品は変えてしまうのです。(;^ω^)