2011年6月26日日曜日

新鮮野菜の浅漬け

 6月下旬は、トウモロコシの出荷が始まります。
我が家でも出荷で忙しいです。
ただみなさん本当の味を気付いてください。今のトウモロコシはどの品種でも、生でかじるととても甘い果物なんですよ! スーパーなどで買ったものは、数日経過しているために甘さが落ちてそれほど甘くないけど、朝採りをすぐ茹でれば、えっこんなに違うの! というくらいの差があります。
  だから、関東では見た目新鮮でも、熊本産や長崎産など、関西のほうから運ばれてきたトウモロコシはお勧めしません。7月下旬から8月の、東北産や北海道産も同様です。確実に収穫からのひにちが経っていますから。それでも甘いですけど。

そしてその合間に、ハウスのマイクロトマトの手入れ。
普通のトマトは上側に茎が伸びていきます(支柱は必要です)が、このマイクロトマトは茎が細いために地面を這いまわっています。一瞬、これジャガイモ?と思うくらい。今年は初めて作ったので、勝手がわからなかったけど、来年は上手く棚を作ります。
その茂みから、ところどころに赤い物が!
こんなに小さくても、味はトマト! お弁当なんかに入っているといい感じですね!

そのほか、カブをすべて収穫。
生でかじっても甘さが感じられますので、味はぐ~!! 見た目良くても、変な味のカブがスーパーでは多いので、カブって美味しくないと思っている方が多いかもしれませんが、本当はこの野菜もおいし~~んです! トウモロコシと並んで、この野菜も本来の味と一般消費者が食べている物の味の差が非常に大きいですね。

そして、ここからが本題。
大きさがピンポン玉くらいなので、多分漬物に合うのではないかと思い。漬けてみます!
スーパーで一般的に売られているカブはもっと大きいので、浸かるのが大変そうですね。でもこれは小さいから良く出来そうじゃないですか?
う~~ん、今のカブは生産性を上げるために大きさを大きくしたから、味自体がぼけてしまったのだろうか?

ビンのほうは、ピクルスみたいに酢漬けにしてみます♪

2011年6月11日土曜日

ビニールハウス内作付切り替え

春先のスナップエンドウが終わり、今はトマトが成長中です。

私は、基本的に前年の作物の種を植えて、毎年生産するようにしています。お金はかかりますが、種を購入した方が手っ取り早く、簡単なんですけどね。

これは昨年作った、世界一トマト。まだホームセンターで売っている苗くらいの大きさです。


その他に、これは今年買ってきたF1品種と思われるミニトマト。試してみるつもりですが、多分種を採種しても親と同じ性質になるか判りません。種ははずれの可能性大です。

そしてこれが、私の一番注目しているマイクロトマト。なんでもトマトの原種に一番近いのだとか。ブドウのデラウェア位の大きさです。みて!

ツルは、このように細くあたり一面に伸びていきます。生育旺盛。





根切虫に負けず、頑張れトマト!! 豊作を期待しています!