2014年3月16日日曜日

かすみがうらマラソン1か月前

本日も霞ケ浦周辺を走りまわる。
あまり頻繁には走れていなけど、たまの日曜日で仕事も外せない用事も無い時は、走らねばなるまい! スポーツジムでは、せいぜい5~10km程度しか走れませんから、ロングを走るチャンス。こればっかりは走るのをさぼるほど本当に走れなくなっていってしまうから。

走り終わってほっと一息。
マラソン本番までは、毎週コンスタントにここで走っていこう~!

走り終えてひとっ風呂浴びて、ちょっと小腹を満たしに。
近隣に出来たファストフード店。
がっつり食べちゃいました!
って、あれ? ちょっと待てよ。
 注文は14時以降だし、MMセットで680円じゃあなかったっけ??
食べながら気がついた。。。(-_-メ)

オープンしたての頃に来た時には、ソフトドリンクが只の炭酸水だったし、俺ここのファストフード店でははずればっかりだね。

まあ、アルバイト店員の間違いと言ってしまえばそれまでだけど、人間は必ずミスをするもの。しかもそういうリスクが上がるのを承知の上で社員では無いアルバイトの短期雇用労働者を雇っているのだから、 もっとシステムの面で工夫が必要だと思う。
JRのシステムでは、複雑で幾通りもある路線の組み合わせで、注文に沿った条件のうちで安い料金の切符を発行するようになっている。みどりの窓口で購入をする際には、お得な切符を組み合わせた提案までしてくれるし。
このファストフード店の場合も、お客さんの指定したメニューで条件に合う場合は、バリューミールのお得な値段になるように、POSの方で自動的に計算すればいいだけだ。多分、それが店員による手動入力になっているんだろうね。

ファストフードに限らず、私が勤務する工場などでも同じ。沢山の工程を経て製品が出来上がるのですが、それをなるべくミスが発生しにくい工程にしたり、ミスが必ず発見される工程にしたり、そういう工夫をすることが重要。ミスをした人間を怒るのは、責任者のうさ晴らしにしかならない。

他人のフリ見て我がふり直せですね~。

私はここのお肉やポテト好きだから、また来ると思います。そんときは今度こそはずれませんように。


その後は、車のオイル交換で車屋さんに。
消費税の増税前で忙しそうですね~。エコカー減税が終わったおととしの秋以降、新車を購入するお客さんが減ってがっかりしていたから、良かったですね。

そして、さらに車のタイヤがパンクしているので、車用品店でパンク修理剤などを購入。
パンクを直して、今の冬用スタッドレスタイヤから入れ替えを行います。

多分、もう雪は降らないはず。
降ったら、、、とりあえず会社には走っていく!!

ついでに窓ガラスの撥水剤も買っちゃった。
私は昔からRAIN X派で~~す。
ちなみに、車の他に、携帯電話のカメラレンズなどの手で触ってしまいそうなガラスの表面にも塗っています。塗れば皮脂油でガラスのコーティングをボロボロにしないで済むかな~と思って。
意外と汚れのつきっぱなしには弱いんですよね、携帯電話のカメラレンズなんかは。

そして、晩飯はラーメン!
麺や 燦虎さんへ。
石岡市にも結構本格的なラーメン屋が増えましたねえ。

中華そばの醤油に豚バラチャーシュー。
えっ? 中華そばなの?
特に中華そばの定義があるわけじゃないけど、中華そばって言うとなんか違和感を感じるなぁ。
私が子供の頃は、もっとショッパイ醤油味のスープに細い麺。ナルト、メンマ、焼きノリ、ネギ、チャーシュウのかけらが乗って中華蕎麦と言っていた。
ここの中華そばは、ネギ2種類、メンマ(昔、シナチクって言ったけど漢字変換しても漢字出ない。多分シナ半島のシナが差別用語だからか?)、焼きノリと選択式のチャーシュー(3種類から選べる)。
スープは、別のお店だと塩と言っても通る位の醤油っぽさが強くない感じ。
麺は太い。
これだけ麺とスープでいい感じだと、上に乗っているトッピングは全部要らないから、スープに麺だけ入れて持ってきてと言いたい。
私が行った時には待たずに入れたけど、行列が出来る位のモノはあると思うけどなあ~。まだ行った事のないラーメン屋さんが何軒もあるけど、今のところ一般的なラーメンランキングでは、石岡でトップクラスに来ると思います。






2014年3月10日月曜日

Hyper PENTAXian

この間、友達からPENTAXのAFテレコンについて質問されたので、確認のために実験をします。

私は意外とペンタックスについては詳しい。
ペンタックスファンとか、ペンタックスマニアとか、まあそういった類だ。
自称、ペンタックスにはちょっとコダワリがある、今風に言うとハイパーペンタックシアン。(映像作家なんかをハイパーメディアクリエイターなんて、意味が解らんけどとにかくなんか凄そうだ、っていうような感じ)

とりあえずAFアダプターを探さねば。。。
防湿庫を漁る。
あ~~、懐かしい。PENTAX SPIIだ!
1960年代のベストセラーカメラ。
ペンタックス スポットマチックのマイナーチェンジ版。
ただ、私はちょっとカスタマイズしちゃいましたけど。
判りますか?
巻き上げレバーに指当てのプラスチックカバーがついています。
これはオリジナルのSPにはありません。後年販売されたKMというカメラの巻き上げレバーです。
KMというカメラは、基本的にSPのスクリューマウントをKマウントに変更したカメラになりますので、このように巻き上げレバーを簡単に入れ替えることが出来るのです。

あと、そのほかに電池も現在販売されているLR44アルカリ電池仕様にしてあります。
SPの電池は現在入手することが出来ないので、より小さなボタン電池にアダプターを介して電源としなければいけないのですが、そんなのは面倒です。なので、K1000というKMの後に販売されていた部品を使用して、改造してあります~♪ もちろん内蔵露出計も電池の電圧に合わせて再調整を施しています。


これは、K2。Kマウント初期の上級モデルでした。
上級モデルだけあって、カメラマウントが通常は真鍮にメッキ処理であるところをステンレス素材がおごられています。ステンレス素材はこのK2&K2DMDとLXのみ。
シャッターは電気制御と機械制御のハイブリット。PENTAXで初の縦走り金属幕。
カメラマウント周りには、絞りプレビューボタンやミラーアップレバー、電気制御の自動露出時に露出補正をするレバーなどが所狭しとついている。
しかし、これらが結構使っていると故障し易いので、その辺はうまい事オーバーホールをしてあります。

そのほかは、、、確か改造はしていないはず。


あっ、これは部品取り用のPENTAX MEですね。
多分使おうと思えば問題なく使える。
使おうとしたことは無かったですけどね。。。。

よく使っていたのは同時期に発売されたこのMXです。
世間一般でも、こっちのMXのほうが人気だったと思います。
内蔵の露出計以外は機械制御で作動するカメラで、その事に魅力を感じる人が多かった。販売していた時代はそれほどでもなかったようだけど、時代がどんどん電気的制御のカメラに移行するに伴い、手間隙かかる機械制御のカメラが絶滅していった。その、無いものねだりもあったのだと思う。
 細かく見ていくと、フォーカシングスクリーンが交換できたり、モータードライブや長尺フィルムが使えたり、いろいろとシステムが充実していたのもマニア心をくすぐったというのもありそうだ。
ただ、後年に人気が出たころにはその大半のアクセサリーは希少品となってしまっていました。

こちらはSFNnとMZ-10です。
PENTAXといえばカメラに内蔵されたポップアップストロボが特徴と自社でアピールし続けていたものでした。
細かいことを言うと、取り外しの出来ない内蔵式ではそうかもしれませんが、同じころにはオリンパスがグリップ内にストロボを付けていたり、チノンや京セラがホットシュー部分に着脱式の超コンパクトなストロボを付けていたりしていて、業界全体がレンズ一体型のコンパクトカメラがストロボ付きで便利だからレンズ交換式の一眼レフカメラにも付けようとしていたのでした。

残念な情報としては、上の画像にあるカメラは共に、その特徴であったポップアップストロボの故障が中古品に多い。ばねの力でストロボを跳ね上げるのですが、そのばねを引っ掛けているプラスチックの部品が長き時間経過すると折れてしまう。まあ、5年、10年それ以上経過した場合の故障なんて想定してはいないでしょうから、メーカーの責任というのは酷ですし、商品サイクルが短くなっている昨今、実際に市場では問題にされてはいない。

これはLXです。
確か、PENTAX75周年記念で販売されたLX Titan。
そんな記念モデルでも改造をしちゃってまして、言うなればPENTAX 2000Tiかな?
ベースはもちろんLX Titanで、それをLX2000の貼り革に交換してあります。ファインダースクリーンも。

う~~ん、いつ見てもかっこいい!
金属の板を何度もプレスして、このようなきれいな曲線に加工している。
通常のモデルはアルミ板なのですが、LXはこの記念モデルを作る時点で、もうあまり長くは生産しないだろうからということで、硬いチタンの板を加工してもよいだろうという事になった。(継続的にやっちゃうと、加工の為の金型を壊しちゃいますから)

同じような色のリコーレンズを装着。
LXのチタンカラーとリケノンレンズのアースブロンズカラーがマッチする!
 とはいえ、今ではPENTAXとRICOHは同じ会社。リコーイメージングだ。




おっと、カメラをいじっていてあっという間に時間が過ぎてしまった。。。。
目的を果たさねば。


 PENTAX AFアダプター。
その名のとおり、オートフォーカスじゃないレンズをオートフォーカスできるようにするアダプターです。1990年頃に発売された製品だから、およそ四半世紀も作り続けられている寿命の長い製品だ。今時のカメラ製品の中では結構珍しい部類である。

本来の製品が使用される想定ではこのような感じになる。
PENTAX製のMF(マニュアルフォーカス)交換レンズを装着し、AF(オートフォーカス)カメラで使用する。
時代がオートフォーカスのカメラに移行する過渡期で、交換レンズのオートフォーカス化に時間的な遅れが生じていたが、それを少しでも緩和するための製品です。同時期ではニコンも作っていました。

そのほかにこのような使用方法が当初から出来た。
AFレンズにアダプター。


PENTAX 6X7レンズを装着してのAF撮影。


ただし、PENTAXのスクリューマウントレンズではAF撮影が出来ません。
それはなぜか?




そこでこういう実験をしてみます。
タムロンのアダプトール交換マウントをAFアダプターに取り付けて、AFが作動するか?

結果、スクリューマウント以外はAFが作動しました。
さあ、このマウントを見比べてください。何が違うでしょうか?
 色が違いますよね。
そう、このマウント部の電気的な通電がするか否かで決まります。
一言で言うなら「マウント部の通信ピンが全てショートしていればAFは作動し、全てオープンなら作動しません。」
多分、自動露出対応のPENTAX KAレンズ以前のKレンズでもAFを作動させようとしたからそうなったんでしょうね。一応開放F値F2.8より明るいレンズでAFが作動すると言っていますが、Kレンズでは開放F値の情報を取得できない為に実際の作動では関係なく作動してしまう。

そして最後に、私の友人の質問に答えましょう。
このAFアダプターで、アダプターのマウントを交換すれば、どのようなメーカーのレンズでもPENTAXのデジタル一眼レフカメラでAF撮影が可能です。
その際には、
1-通信ピンを全てショートすること。
2-AFアダプターのレンズが動く範囲にレンズの後玉などが接触しないようにすること。

自己責任で、PENTAXのデジカメ&レンズ達を楽しんでくださ~~い!!











2014年3月9日日曜日

オールドカーミーティング イン 茨城空港

本日は第2回目のオールドカーミーティングが茨城空港で開催されます。
私はお手伝いで参加しま~~す。

と、その前に畑の様子を。
ハウス内に霜を除ける為に植えた金柑。
もうほとんど死に体です。ぎりぎり生きながらえているかどうか。
今年は雪も多かったですし、寒さに強い柚子でさえかなりのダメージを負っています。
金柑もこの状態だし、私が初冬に室内に避難した橘が、もしここに植わっていたならば、多分全て枯れていたであろう。避難しておいてよかった。一応1年前の経験が役立ったと言える。

ハウスのビニールも、もう限界だ。
雪のせいばかりでなく、耐用年数がきたのであろう。
秋にでもビニールの張替をします。その時は、橘を多数越冬させるためにビニールを二重にして保温効果を高め、更に土壌と橘の鉢植えの間に発泡スチロールを敷き、万全の態勢をとるつもりです。
橘は寒さに強くない柑橘系のようですからね。

さて、家の用事も片付けて茨城空港に到着。
空港横の公園ではオールドカーミーティングが既に開催されています。


さすがに懐かしい!!


























公園に入りきる台数はそんなにないから、ある程度厳選をしているのであろうか?
車のナンバーをみる限りでは、昔っからずっと乗り続けているであろう人が多く、感動します。
古いナンバーってこんなだったんだ~ってうっすらと記憶に残る子供の頃を思い出しました。





会場以外にも、駐車場にはグループで来場したと思われる旧車会の方々が、それぞれ思い思いの談義に花を咲かせていました。
もちろん空港の駐車場に行くには、一旦空港前のエントランス正面を通らなければいけないわけですが、そこはもう旧車が爆音を鳴らしまくり。(^_^;)
全国に空港は沢山あっても、空港の正面玄関で族車の爆音を聞けるのはここ小美玉市の茨城空港意外には無いであろう。茨城空港恐るべし!

会場には東京オリンピック開催決定記念の為なのか、オリンピックで使われた車が展示してありました。






今回も車の人気投票が行われていました。
今回ちょっと台数が増えました。もしかしたら次回はもっと参加者が増えるかもしれませんね。
今後も継続して開催していく予定ですから、ここまで古くない車でも懐かしい車は是非もっと参加してほしいですね。私の感覚では、1980年代の車でも十分旧車ですよ。今から四半世紀も前ですからね。



無事催し物も終わって、皆さん撤収も慣れたものであっという間に終わり、冷え込む前に完了。
私は用事がありちょっと別の場所へ。
この用事の内容は、別の機会にブログにでも書きますね~♪

用事を済ませ、ちょっと腹ごしらえ。
以前にネットで聞きかじったマックの裏メニューを注文できるか試してみます。
出来た!!マックダブルを、マスタード、ケチャップ、オニオン、ピクルス、塩コショウ抜きで注文。
という事は、パンにハンバーガー2枚とチーズのみ。
何でこんな注文をするかというと、私は以前からマックのハンバーガーはちょっとショッパイと思っていたからです。味が濃いから、とりあえずプレーンで注文してみようと。

ちょっとチーズで塩気が入って、ちょうどいい感じ。
肉の旨味とマックの特別ブレンドチーズだけの味わい。これだけでも全然いける! というか、グリルシーズニング要らんのではないか?

マック、侮るなかれ。
見直しました。
こういう顧客の我がままに対応したオーダーを受け付けているんですねえ。めんどくさいからあまり一般的にしたくは無いのでしょうけど。
なんでハンバーガーはホットドックみたいにケチャップやマスタードはお好みで、みたいにしないのだろうか?と、以前から不満に思っていましたが、実は出来たんだ。
やるな~~マクドナルド、と、とても良い夕食ができました~。