2019年8月23日金曜日

最近の日韓関係について思うこと

最近はこのブログの更新がずいぶん滞っていて申し訳ない。
生活のリズム的に、結構時間的な余裕が以前ほど無くなって、更新をさぼっていました。

ですが、本日はお酒を飲みながらニュースを見て、思うところを書き留めておこうと思います。

 私事ながら、特に最近はまとまったお休みがとれる仕事環境にないので、旅行といえばもっぱら近場が多い。以前は製造業の会社に勤めていた会社員であったから、1週間という長期休暇も取得可能であった。それが現在はせいぜい2日間が精一杯です。しかも会社の都合で決まった休みのない状態。いうなれば忙しい家族経営の個人事業主みたいなものですね。(#^.^#)
 で、海外旅行の可能性といえば台湾や中国、韓国、ロシアあたりに限定されてくる。そのあたりであれば、2日、頑張って何とか休みを取得して3日で楽しむことができる隣国だからです。
 ただ、中国やロシアはちょっとハードルが高い。ハードルというのは、観光で行った場合でも何気なしにカメラを向けたら警察に連行されるという危険があるからです。つまりは、事情に詳しい現地の人と歩くならいいが、完全に個人でふらつくには結構な危険があるからです。社会主義圏の国でなくとも現地の常識を知らないために危険な目にあうことはそれ以外の国でもあるけど、結構日本の会社が現地で仕事をしていた際にも抑留されてしまうケースもあり、かなり慎重にならかければならんと思う。

 日本から見れば、台湾の次に韓国は旅行しやすい隣国と思っていた。テレビや漫画などの日本の文化が韓国国内で自由に見ることができる以前でも、航空便や福岡からの船便などの移動手段があり、日程的には結構簡単に行けるところだと思っていた。
 サッカーワールドカップの共同開催あたりからは、還流ブームなどもありこれからはお互いに仲良くやっていこうというムードもあるように思った。

 いろいろな報道を聞いたり見たりするにつけ、日韓関係に国と国との間にしこりがあるのであろうということはわかる。ただ、問題の源となっている当事者を思い出すにつけ、ちょっとした疑問も抱いている。
  自分の家の年寄りも戦争で中国に行って帰ってきた戦争経験者。今では日本中で生存している戦争経験者はだいぶ減ってきていると思いますが、その人たちはかなりの確率で同じようなことを口にしていた。アジアのほかの国へ行った際にも戦争経験者に何べんも会ったことがある。その国々の人たちから見れば、私の国の日本は戦争で侵略してきたということになるが、やはり同じようなことを口にしていた。また、口にしないまでも私と自分の子供たちが親しくしている様を温かく見守っているという感じであった。
 「戦争はもう二度としちゃいけない」
 だから、今の韓国のことで報道されているような反日でいろいろな民主発起を起こしているのが本当に戦争で被害にあわれた方たちの本心であるのかちょっと戸惑いを覚える。

一度、近いうちに韓国へ行ってみたいと思います。最近は航空便も減便の見直しがされているらしく、選択肢が狭まってきている。
とにかく、文化やスポーツなどの交流も次々に中止されているが、実際はどうなのかを自分の目で見てきたいと思います。私はそういう主義ですから~( *´艸`)