2017年12月17日日曜日

千葉県へ乗り鉄の旅

ちょっと前のことになりますが、千葉県の方へ乗り鉄に行ってきました!
と言っても、2本のレールの上を走る鉄道ではありません。
こういう鉄の線路にぶら下がって走ります。

こ~~んな電車です!


外観は違えど車内は2本のレールの上を走る鉄道と一緒。
ただ、車両間の移動は出来ません。結構な急角度で左右に曲がるので、挟まれる危険があります。

とりあえず乗車して、千葉駅に到着。
う~~む、何とか娘とはちょっと違う萌えキャラを起用しているようです。
いろいろあってわたくしはいまいちよく解ってはいないんですけど、おぼえる気もない。。。(*´Д`)






まあ、ちょっとは営業利益に貢献しているかもしれませんが、はたしてキャラクターの使用権に見合うだけかは謎。元々が千葉県の人口密集地にある路線だし、とんでもない赤字路線ってわけでもないでしょう? と思ったら、赤字路線らしい。。。。
なんでこんな都市部にあって赤字になるわけ???

湘南モノレールと違って観光客は基本的に少ないでしょうから、そういう部分で誤算だったのかな?

この方式では世界一の路線らしい。
空中を移動するこの路線は、基本的に道路の上空のスペースを活用して作られている。ただ、専用線といえども道路を走るバスと比較してどれだけ速いかと言ったら、バスよりは速いが平均時速はそんなに速くはない。。。。
はっきり言って、高架式のJR線と同じ電車を走らせたほうがよかったような気がする。。。

車両自体も専用だから、お高いでしょうね。





そうそう、千葉駅では自転車をばらさずに車内へ持ち込めるBOSO BICYCLE BASEというリゾート列車の宣伝をしていました。ちょうど両国駅でお披露目をしていたらしいが、わたくしチャリダーでありながら興味がないためにそっちには行きませんでした。('ω')ノ



結構ツッコミどころ満載の、まだ未完成の詩作状態のような気がしますよ。。。
例えば、電車に自転車をばらさずに持ち込みをするために、始発の駅が限られてしまうらしい。まさか新宿や東京、上野駅で自転車を押して改札を通って電車まで行くことはできないでしょうね。やったとしたら周りのお客さんに大迷惑でしょう。。。
その他にも、両国駅まではチャリで自走するのか? 自走でなければ輪行になるんだからそもそもこのような設備が必要なのか?

その他にも、フリースペースはあるが更衣室なりの着替えをするところは無いの???
まさか出発から到着まで同じ格好でいると思っているのでしょうか?
自転車はそのまま持ち込むけど、着替えは駅のトイレか周辺の施設でしてくるということ?

これをたたき台にして、今後も改良しながら続けていくという考えならよいのだけど、これで失敗してもう止めとこうとならなければいいなと思いますね~( ;´Д`)

で、帰りは酒々井付近でうま煮つけ麺の遅い昼食。

あ~、こういうつけ麺もいいですね~
とろみがあるつけ汁に麺がよくからむ。

有名店のつけ麺はどこも同じような味になってきちゃったから、こういうのがあってもいいですよね。すごく新鮮です! 美味しいし。

そして、お腹一杯で茨城県に帰郷!
でも、まだまだ終わりではない!

ガールズ&パンツァーの最終章を映画館で観ました。
だまされたと思って観てみたほうがよいです。
娯楽作品として結構面白いです。

ということで、こゆ~~い一日でありました!












2017年11月25日土曜日

ビートで初冬の栃木路をドライブ!

本日は急遽仕事がお休みとなったので、ビートで栃木方面へ。

先ずは腹ごしらえ。
茨城県茨城町の国道6号線沿いにある珍来でお昼ご飯。
とても混んでいる。さすがに地元の人気店だけはある。
そして、このお店にカウンター席というものが無い! わたくしは1人ですが、ボックス席で一人料理を待ち、そして食べる。。。
この気まずさ。
そう、お店の中の通路には順番待ちのお客さんがひしめいている。相席のシステムがあってもよいのではないかと思うぞ。( ;´Д`)
味的には普通の中華料理店ですが、このボリューム!
そして、ラーメンと餃子で約1000円。
私のような田舎者にはちょうどお手頃で満腹になるバランスの良いメニューです。
私的に辛口チェックで言いますと、ここの餃子は350円でこのボリュームと味はなかなかgoodです! 結構有名なお店でもダメな所は結構ありますのでね~。 チェック方法としては、餃子をお酢のみで食べてみます。その時に具材がちょっと悪くなったような、生モノがいたんできたような味がするお店はNG。チェーン店は工場で冷凍してお店に配送して、冷凍のまま焼くのでそんな味はしない。手作りで、なおかつ食材の鮮度管理が雑なお店はそういう味がします。例えば、作った後に当日焼くまで調理場に常温で置いておく(又は常温で置いておく時間が長い)お店。焼くから食あたりは大丈夫だ位の意識でしかない。多分。。。

快適にワインディングを駆け抜けていく。
昔のホンダ車は異常にシートポジションが低い。スポーツタイプの車だけではなく、大衆車のシビックとかでもそうだった。今の車とは全く逆だ。だから、運転することが好きな人は良いですよ~。(夜は周りの車のライトが眩しいから困るけど。。。)

う~~ん、何だろう那珂川のこの閑散とした雰囲気は?
いつもならサケの遡上で結構にぎわっているのに。
どうやら今年は鮭が来ていないようだ。来ていてもいくらが採れるメスがいないという事らしい。噂では茨城県でせき止めているのではないか?という話も。
栃木県側ではお金を支払って漁業権を持っている人はかなり怒っているらしい。そりゃそうだ、お金払っても全く獲れないんだものね。

そんなこんなの世間話をしながら栃木県の結構お知り合いの方などのお宅を経由しながら、帰り道に益子町の道の駅でお買い物。
閉店間際のセールでお買い得品ゲット!!
益子の釜めし。
皆さんご存知の、峠の釜めしで有名な横川で売っている釜めしの釜がこの益子焼です。だから釜だけ比較すると全く同じ。( *´艸`)
これは明日のお昼ご飯にしよう!

こちらは真岡市の街の豆腐屋さんの豆腐。
固くしまった昔ながらの豆腐で美味しいです!
こだわりの豆腐屋さんのような、変なにがりのえぐみが無いし、スーパーで売っているような茶わん蒸しのような素材の味の薄さもない。

こちらは茂木町の納豆屋さん。
こちらも素材の味がいいですね~♪
パックを開けた時の変な匂いが無い。わたくし、納豆屋さんでアルバイトをしていたことがありましたが、あの匂いは茹でた豆の臭いと菌の臭いが合わさったものです。1日中納豆製造の現場で働いていると、あの変な匂いがこびりついて困ったものでした。
食欲をそそる臭いではないし、無いほうがよい。
ちなみに、そういう納豆を食べた後はおしっこも同じ匂いがしちゃいますよ。(''ω'')ノ

こっちは道の駅限定の焼き物の釜入りプリン。
贈り物にはいいけど、この窯が不要な人は処分に困るでしょうね。。。都会の人は。(*´Д`)  そういう人は入れ物が釜ではない普通のプリンを購入すべしデス。

こちらは安定の人気商品。レモン牛乳。
実はわたくし、自作しようとして牛乳にレモンを入れたことがありましたが、そうしたら乳成分が固まってヨーグルトになってしまったことがあります。なかなか個人では再現が難しい味ですよ~。

そしてバナナメロンパン!
誰かの歌で、ウグイスパンにはウグイス入っていない~というのがありましたが、このメロンパンにもメロンは入っていません。パンの表面がこのような皮で覆われているのを何故かメロンというらしい。グラニュー糖としわしわの生地で脳みそのような、キカイダーの頭のような模様のパンを元々アンデスメロンみたいだからメロンパンって言っていたんじゃないのか?
 まあ、こういうメロンが無いわけではないので、間違いではないですけどね。

天邪鬼の私は品物にいちいちツッコミを入れながら、いろいろ購入して帰ってきたのでありました。



2017年11月22日水曜日

ビートの点検に行ってきました!

本日は朝早起きしてビートを点検に持って行きました!
つい最近車検を通したばかりではありますが、今後のメンテナンス計画をたてるために一度点検を受ける必要があるのです。

夜明け前から一般道をひた走り秩父方面へ。
約束した時間よりちょっと早いので道の駅で休憩。

これは何でしょう?

そう、ここ小川町の道の駅には世界遺産に認定された日本の紙、和紙の体験を出来るところがあります。これはその紙の原料です。

道の駅以外にも、いくつもの工房で体験が出来ます。
私の場合、特に興味は無いのでやってみようとは思いませんでしたが、お土産として売っていた商品はとても品種が多く、芸術家の人や贈り物などにはとても良いものになるであろうと思う。

良いですね! こういうの!
今度自転車で巡ってみようかな?
私は茨城県の平坦な土地に住んでいるからか、こういうすぐ近くに山がある土地ってうらやましい。

ボディーショップ カミムラさん。
埼玉県小川町にあるビートの得意なお店。
早速いろいろ見ていただきます。








まあなんだ。。。
なんとなく思ってはいましたが、程度は悪くはない車ですとは言われましたが、長い年月の疲労が見てとれるような状態ですね。

更にいろいろと点検をしていただきます。
その間、わたくしは町をうろうろ。






小川町に東秩父村、いいとこや~!!!

特に観光スポットが無くていいんです。
こういう山の端の山村をぶらぶらするのが楽しい。
全国に小京都と言われる古い街はいっぱいありますし、昔TVのドラマにもなったりしましたが、失礼ながらただ古い寂れた街並みを見ているだけでも楽しい。
この建物は昭和の何年頃に建てられて~なんて過去の歴史を想像しながら、妄想旅行をする。(*^-^*)

と、ぶらぶらしている間に私のビートを診断していただき、見積もりを書いていただきました。そして、説明を聞きながらメンテナンスの内容を確認。
 この冬場に1回目のメンテナンスを実施しようと思います。

そして帰路につく。
そうそう、途中の行田市のあたりに気になるお店があったのでした。
オートレストラン鉄剣タロー。

これはハンバーガーの自販機。
子供の頃食べたやつは、表面かっさかさのマック100円バーガーみたいな感じでしたが、今時のやつはかなり味のレベルがあがっています! コンビニのやつより美味しいと思う。

この調理中表示。
私が子供の頃は、これが子供用の電子工作キットとして売っていたりしていましたが、現代ではお金を払っても購入することが出来ない絶版部品らしい。

最近は電子レンジ式のホットスナック自販機が高速のパーキングエリアなどに設置されていますが、そういうのは逆に無い。焼きおむすびやたこ焼きなんかが入っているニチレイのやつ。

自販機ながらも手作り感あふれるこの一杯。
上に乗っている天ぷらが、いろいろな具材入っています!
昔、自転車で旅していた頃は、全国の町はずれ付近にこのようなドライブインがあり、暖かい食べ物にほっとしながらも室内の端っこで仮眠をしたものでした。
あの頃は、コンビニなんて無かったし、ましてや道の駅なんてものはまだ制定されていなかった。
まあ、ただね、昔も今も人間のやることはあまり変わってはいない部分がある。
昔より便利になったけど、だから進化したとは言えない。夜中でも買える品目が増えたけど、それを提供&管理するためにコストが余計にかかっていて、昔より儲かっているわけではない。

そして、家に戻ったら、事のついでにスタッドレスタイヤに履き替えた。
今まで履いていたのが前後14インチ。そしてスタッドレスは前13インチ、後ろ14インチ。


いや~驚いた!
ビートは前後でサイズを変えた方が断然走りがいい!!
私が中古でこの車両を購入した時に履いていた前後14インチは、タイヤのローテーションも出来るし、経済的かなあ~? なんて思っていましたら、前後でサイズを変えた方が加減速や回頭時の車体安定性が全然良いです!

今年はホンダがビートの修理用部品を再提供する宣言をしましたが、その初めにスチールホイールから始まった事に、ホイールなんてホンダ以外でも購入出来るし、なんでそんなところから始めたんだろう?
そういうように思っていましたが、認識を変えました。

俺買います。
ビートは前後で同じタイヤサイズにしてはいけない車です。
元々がそういうセッティングになっていないから、多分。


なかなか面白いです。









2017年11月9日木曜日

茨城県バスマニア初心者の旅

世間的には平日ではありますが、会社の仕事のローテーションでお休みの為、ちょっとドライブへ。
先ずは我が愛車ビートで千葉方面へ。

ということで、久しぶりにBAYFMのアンナさんの声を聴きながら南下!

やってきました!
千葉内陸バス営業所!

千葉という事で、やはり京成グループの企業らしい。

で、買っちゃいました!
引退記念乗車券。
そしていろいろな付録。
付箋紙やメモマグネット。

なかなかバスの世界も奥が深い。
シャーシメーカーと車体を作っている架装メーカーの組み合わせでいろいろなバリエーションがあるのか!

そういえば~
北関東は都心部から近くて、しかもいろいろな中古車両が走っているという事で、日頃から多くのマニアが写真を撮りに来ている。
鉄道のように、ひとくくりにバスマニアといっても様々な種類があるらしいのですが、私にはよくわからないので、初心者目線から地元茨城で面白いなあと思ったバスの走っているところを巡る旅を紹介したいと思います。

初めにやはり水戸駅。
ここは北口です。
御覧のように右左折専用が1車線ずつ、そして直進が2車線ですが、このように基本的には直進は1車線だけしか利用していません。信号直進してすぐに歩道側車線が高速バスの停留所になっているために合流せざるを得なかったり、停車車両が多かったりするから、JR東日本&関東鉄道&茨城交通のバスルールによって安全の為に一列に並んでいます。

朝晩のラッシュ時にはさまざまな種類のバスが、信号の変わり目と共にディーゼルエンジンのけたたましい音と黒煙を上げながら銀杏坂を駆けあがっていく様子が見られます。
そうです、基本的に水戸駅北口は傾斜地になっていて、バスターミナルへの出入りは下りと登りとなります。なので、馬力も車体の大きさも違うバス、もちろん性能もですが、それが群れをなして出入りする様は迫力があります!



同じ種類のほうが少ないんじゃないかと思われる茨城交通のバス。
こんなバスたちが水戸の市内を駆けまわっています。
水戸駅出入りもそうですが、市街地もまたおつですヨ!
駐車禁止のはずですが、商店街の品物搬入や搬出は基本的にはお勝手口が無いからお店の正面からで、沢山の車両があちこちに停まっています。これは警察自体も黙認のようで、駐在所すぐ横でも、交差点の中に停まっていても摘発されたのを見たことがありません。パトカーも素通りしていますしね。(たぶん地元ルール?)
そのような状態の中で、このバスたちは一般の車両と協調して右左折をしながら進んでいきます。
傍目で見ていると、言葉は無くとも運転している者同士の意思疎通はすごいなあと思う。




そして、もう一つのポイントは水戸の城下町で城東地区。
横綱常陸山生誕の地であり、横山大観生誕の地でもある。
近代史の中では内紛などによって活躍できなかった徳川御三家の水戸藩。
しかし、いろいろな分野で活躍している偉人たちを輩出しているところからも、この地方の教育レベルは高かったのだろうなあと思わせる。




そんな古い街並みの中。狭いところをバスが通っていく。
こうやって画像で見ると、どうやって対向車とすれ違うんだ?と思うようなところを、バス同士のすれ違いもおこなったりする。運がよければそういうところに出くわすこともあるでしょう。


新旧のバスが入り混じって、しかもこのような古い城下町や混雑する市街地などを駆け抜けていく。それが茨城のバスです。撮っても乗っても面白いっすよ~。