2016年1月28日木曜日

b-mobile高速定額に切り替えました!

このたび、Y!mobileのPocket WiFiの契約が満2年を迎えたために、契約を切り替えました。
特に何か不満があったわけではないのですが、2年を超えると割引が終了して月々の支払金額が千円以上増えちゃうんです。全く同じ契約で。
増えないのであれば、このまま使い続けても良かったんですけど、今時の無線通信のインターネットは私がこのまま契約更新した場合の4千円より安いプランがいろいろな会社から出ているし、はっきり言って損するのです。長く同じ契約を続けるほど損をするって、なかなか携帯電話以外の分野では聞かないですよね~(*´Д`)

とりあえず、今iPhoneで使用しているb-mobileという会社の契約にしようかなと思いまして、ネットで契約してみました。

ルーターはY!mobileのPocket WiFiをそのまま使用する。
私が使用しているルーターは、HUAWEI GL06Pというモデルです。
仕様でいうと、LTEが1800MHz、W-CDMAが1700MHzと2100MHzで利用可能となっている。
MVNOの電波ではDOCOMOのLTEで1800MHzと2100MHz、1700MHzが利用できる。残念ながらFOMAプラスエリアの電波は使用不可能。
いざ、SIMカードをセットしてスイッチオン!!

Pocket WiFiルーターの設定画面は、元々国内販売していたE-mobileのまんまですが、新しく契約したb-mobileの設定を入力して、切り替えれば問題なく利用できます。
いわゆるSIMロックはかかっていないルーターなんです、このGL06Pは。
 そういうこともあって2年前にわざわざ1世代古い機種を契約時に選択していたりもします。(意外と未来を見据えて考えを持っているんです、俺!)


はい~~!!
DOCOMOのLTEバンドをキャッチしてます!
ここ茨城でもちゃんとDOCOMOの1800MHz帯LTEをつかむんですよ。 今では関東一円にかなり広がっていますからね。

 ただ、誤算は通信速度の遅さです。。。。
LTEと3Gを切り替えても、夕方から深夜にかけては0.2Mbps程度しか速度がでません。。。
一応ちゃんとインターネットで各MVNO会社の評価を確認して契約したんですけどね。
ネットの評価によっては「高速定額の通信速度は後悔するほど遅いらしい(評判が悪すぎて試す気にもなりません・・)」との酷評をされていますが、 最近おかわりSIMなどのユーザーテストでの評価が向上していることから、改善してきたのかなと期待をして契約をしたわけですが、結果はドボン!です。

結果的に、ネット上の評価を確認したという事になっちまいました。(ToT)/~~~
間違ってこの間、iPhoneのiOSアップデートを母艦のPCからiTUNES経由でやっちまいましたら、ファイル容量が1.5Gにもなっていたので数日間一向に終了しないという事態に陥ってしまいました。
Windowsを含め、OSやソフトのアップデートが時々100MB以上の容量になる事がありますよね、そういうセキュリティーアップデートがこのb-mobileの高速定額SIMでは出来ない可能性があるので、注意が必要です。

 b-mobileでは、接続先毎に通信速度のチューニングをしているらしいとのことですが、基本的に重要だろうがそうでなかろうが、大きなファイルのダウンロードはWindowsのデフォルトになっている深夜帯のダウンロード時間帯でも遅いので、タイムアウトで失敗していることには日ごろから注意しなくてはなりませんね。。。

MVNOの接続業者によって、この辺の速度はかなり違うようなのでしばらく情報を収集してからどうするかを決めることにします。
何とかならんかな~。(^^;)



2016年1月25日月曜日

爆風スランプあんぽんたん?

日曜日は昨夜の雨が乾くのを待って自転車でお出かけ。
ここ茨城県はいい天気です!
ほかの地域は、超強力寒波の影響で、雪のところが多い。
(後で聞いたニュースでは、沖縄でも観測史上初の降雪があったらしい。)

ただ、かなり風が強い。
冬場はたいてい西からの風が強いこの霞ヶ浦湖畔ですが、今日は特に強いぞ!
たった数キロ走っただけでもかなりきてます。。。
こんな平坦な道路で平均時速20km/hを維持するのがこんなにきついとは。

油断すると霞ヶ浦か蓮田に落ちそうです。(^_^;)


土浦市の市街地までくると、建物のおかげで幾分風がしのげます。
で、ここからリンリンロードを通ってつくば方面に行きます。
さらに風上方面に切り上がっていきます!
北風と太陽の童話と同じように、風が強ければ強いほどむきになって走ってしまう私。
陽気のいい日だったら、あっちこっち寄り道ばかりしているのにね。(#^.^#)
あまのじゃくな性格なんでね~。


もともと田んぼの中を貫通している筑波鉄道跡地だけに、ずっと向かい風がきつい。
絶対筑波山方面から土浦に向けて走っていれば超快速だよね。

お城跡地まで来ました。

なんでも歴史好きから言わせると、この小田城に居を構えていた小田氏はかなり有名らしい。
このお城の説明はこちら。
Wiki 小田城説明

そして、このお城を巡り、大名小田氏最後の当主であった小田氏治の解説はこちら。
Wiki 小田氏治解説

なかなかすごい大名じゃないですか、小田氏治!!
戦国時代にのし上がっていくことはできなかったけど、幾度となく敗北を繰り返しながらもしぶとく先祖伝来の土地を奪還すべく戦を繰り返している。
大概これだけ負けると、どこかで討ち死にとか自害とかになりそうだけど、不死鳥のように再度攻撃を仕掛けるくらいの勢いを盛り返している。
このしぶとさは称賛に値しますね!

小田城跡のすぐ近く、旧筑波鉄道 常陸小田駅跡地のホーム。
昔はリンリンロードがお城跡を迂回せずにまっすぐ突っ切っていたんですよね。
いつごろから変わったか、記憶が定かではないけど、多分10数年前位だと思う。
そして現在は何やら立派な建物を建設中。お城の案内所らしい。
案内所を作るくらい有名なのか? この小田城って。

昔っから駅前にこのような案内板が立っていたようですが、近ごろはそれ以上の歴史ブームでもあるのだろうか?
一つ北側の北条という街もかなり観光開発に力を入れている。

これは比較的新しく作った案内板ですね。

こっちはちと古い案内板ですね。
 こうやって昔の城跡をみると、実際に復元整備している本丸以外に、かなり広い外堀を持っていたのが解りますね。別に本丸部分の復元や案内所に大金をかけて整備しなくていいから、もっと案内板を設置してほしいですね。つくば市がたっぷりお金を持っているなら別ですけど、設備を維持したりするのにかなりの金額を恒久的に出費し続けるのは、かなりの負担になっちゃうんじゃないのかな? 史跡はここだけじゃないんだし。


なんと家系図まで案内板に掲示してありました。

この筑波山周辺は、かなり昔からのいろいろな史跡や有名人の逸話が残っているので、歴史散歩は面白いですよ~。

そして私は、ここから次なる有名人の史跡へ。
旧道沿いに走ってきて、ここの分岐から目的地へ曲がります。
西、つくばいつみ小田。
北、きよたきをのごえ。

北に向かいます。
そして、小町の館に到着しました。
さっきのをのごえとは、この小野地区から峠を越える道のことを言っているらしい。
多分、以前トレイルランで通った朝日峠越えの道なんでしょうね。

そして、鋭い人ならピンと来たかもしれませんが、この小野地区には絶世の美女と噂された小野小町のお墓があるらしい。

これ!
でも、小野小町伝説は日本全国所々にあり、どれが正しいのかはよく判りません。(>_<)
ここから朝日峠を越えた反対側の石岡市にも小野小町の史跡がある。お墓はそっちだという説もある。。。
エルビスプレスリー的な感じで、様々な噂話がまことしやかに語られたんでしょうね。当時の情報伝達の手段って、今で言う近所のおばちゃんのいろばた会議的なもんだったろうし。

で、行ってみましたが、残念ながら立ち入り禁止だったです。
この柵を越えて入ったらいかんのでしょうね、塞いであるんだから。。。

 お次は近くの清滝観音。
山門には立派な彫り物があります。



なんでも坂東三十三観音に数えられるらしく、多分御朱印を集めている人とかが訪れるんでしょうね。そういう気配が感じられる。
にしても、上のほうにまで千社札が貼られている。あれはどうやって貼るんだろうな~、なんて考えながら手を合わせて次の目的地へ。



はい~、次はここ石岡市。
観音様の次は神社です。
常陸国総社宮。
常陸国総社宮HP





こちらにはなんと!!
手塚治虫氏のアニメとコラボした絵馬があります!
日本武尊が腰を下ろした石がここにあります。





そして、せっかく来たのだからとお祈りを。
毎回何をお祈りしているかって?
自分でもよく覚えていない。。。。
神様ありがとう!!ってそれくらいかな。何がって聞かれてもわかりません。
いろいろ考えても結局まとまらず、そんな感じになっちゃうんです。

すごく近くにありながら、なかなか来なかったけど、始めてくることが出来ました!
境内をぶらぶらして、神社の雰囲気を感じ、自分へのお土産に絵馬とお守りを購入。
願掛けのためではなく、手塚アニメのお守りがほしいからという、なんとも信心がない理由ですが。。。




とりあえず、行きたいところは廻ったし、帰るとします。
相変わらずの強風ですが、往路とは逆の方向なのでとても楽ちん。

無事に日暮れ前に戻ることが出来ました~!

本日のプチライドはこれにて終了!!


2016年1月24日日曜日

第9回ほしいも品評会に行ってきました!

今週末は、ひたちなか市で一般参加によるほしいも品評会が開催されました。
わざわざ他県からもこのほしいも品評会に参加するために足を運んでくれるお客さんもいるなど、茨城県のほしいもはかなりクオリティーが向上してきています。(一部の方は、私が誘導したせいという噂も。。。)

土曜日に東北の他県から知り合いの方が来るので、今回は品評会にも参加します! ( *´艸`)

会場の入り口でスタンプカードとほしいも品評会の会場フロアマップを頂き、いざ出陣!

先ずは入り口から近い希少品種の部から。
以前はいろいろな種類の芋から作ったほしいもの試食があったんですけど、選りすぐったらこれだけになったという事なのかな?

いざ試食!
う~~む、全然ランク付けが出来んぞ!
普通にスーパー辺りで売っているものより全然おいしいのだけはわかる。

よく判らないまま次の試食へ。(;^ω^)

試食の判定は3種類。
ふつう、おいしい、すごくおいしい。
はっきり言って、茨城県内の産直で売られているものを普通とするなら、ここに勝ち残っている品物が「ふつう」とランクづけられることはあり得ない。

見てください。
このきれいにそろった干しイモを。
エリート中のエリート、トップガンです。(古っ!!)
芋のサイズをそろえ、しかも雑味の元となるくすみなど全く無い。
例えるなら、磨きぬいた酒米を丁寧に仕込んだ大吟醸酒のようなものです。
だから、原材料=芋のみでこれだけの味が出せるんですね。

別な場所にはこのように試食無しのサンプルが置いてありました。
試食を重ねた目利きなら見ただけでわかるだろう?的な感じで、生産者と連絡番号が。(#^.^#)

次に行ったのが、たまゆたか(品種説明)の部。
昔から親しみのあるほしいも用の品種ですね。
べにはるか(品種説明)は新しい品種で焼き芋でも美味しい。
さすがに新しい品種のべにはるかと比較すると、見た目の鮮やかさが劣るし、甘味も少ない。
だけど、甘味がちょっと少ない分、たまゆたかのほうが口の中で芋の風味と甘さが広がる感じがなんともいい感じです。
俺的には、こちらのほうがほしいもの風味が楽しめて好きだなあ~。

といった感じで、品評会という名の試食を繰り返し、ほしいもに関した知識を各々深めながら、ほしいもの販売区画へ。
今年も売る気満々で大量のほしいもが山積みになっていますね~。

普通にスーパーなんかで買うよりはお安い値段ですね。
しかも試食付き。


さすがに、これだけ美味しいイモを食べ比べると、買っておかねばならんと皆思うよで、次から次へと商品が無くなっていきます。



スタンプカードもコンプリート。
受付で特別な記念品を頂きました。それはヒミツ。ひたちなか名産のシークレット・スイーツらしいですからね。(=゚ω゚)ノ

そして、お次に向かったのはJAの直売所。
地元生産者の方々がこぞって品物を置いています。
いろいろな品物が、たくさんのお客さんによって、次々と買い求められています。
これだけ品物があっても、次から次へと売れていくのは、生産者の人達もやる気出ますよね!
下手な価格競争をせずとも、いいものを作れば必ず買ってくれるのが手に取るようにわかるんですからね。
結構リピーターも多くて、昨年買っておいしかったからと、1万円以上の金額を支払って箱買いしていくお客さんもたくさんいる!
よくニュースで見るような、中国人の爆買いが、日本人の観光客で起こっているんです。
(知り合いの人達もその人の知り合いに頼まれたという事で、まさに芋づる式に顧客が広がっていく。( *´艸`) )


こういう好循環がもっともっとおこるといいですね~。

一通りお買い物した後は、ひたちなか市の麺屋いなほさんで昼飯!
私は新しいメニューの広島風つけ麺をチョイス。
知り合いの方達とお好み焼きの話をしていたせいなのか? スープがちょっとソースの味的に思える。
結局、何が広島風なのかよく判らないまま完食。
まあ、美味しかったからいいか~。
このように、最近は色々なラーメン屋さんでいろいろなメニューがあみだされています。
それが今につながるラーメン文化なのかもしれませんね~。
ラーメンも洋食も中華も、日本の料理ですからね!

 この後、知り合いの方達は帰路につきました。
そして、私も。
が、途中で直売所に何件か立ち寄る。
何処もほしいもがたくさん並んでいました。
今は茨城県の一大名産品ですね。


ここでちょっとほしいもを選ぶ時の俺的な基準を書いておきます。

よくスーパーなどで陳列してあるほしいもは、水分の比率が低くよく乾燥しています。
これは、より日持ちを良くするためでしょうね。なので、かなり触感が固いです。その点がほしいもをあまり好きでない人のマイナスの印象の第一位だと思われます。しかし、茨城県の直売所などではかなり水分量が多い品物を販売しています。なので、保存方法にかなり気を使わねばなりません。保存食なのに簡単にカビが生えてしまいます。
だから、茨城県内の直売所でも時々カビが生えているものが陳列に混入していることがあります。これは要注意です。(本当の話ですが、その証拠は載せません)
そして、選ぶ際には芋の表面に白い斑点が無いものが良いです。白い斑点はカビではありませんがより乾燥が進んだ比較的製造から古いものに多い特徴です。昔の人はそれがいいという人もいますので、好みの問題でしょうね。
芋の色はより均一のものが味が安定している。
と言っても、それを選択しようとするとお値段がお高くなってしまう。よくB級品の切れ端として安く売っているものは色々混じっているから、購入する際には当たり外れが大きい。当然ですが。。。

こうやって書くと、より混乱してしまうかもしれないですね。。。
まあとりあえず、物は試しと茨城に来て味わってみてください~。(^_-)-☆