2020年1月12日日曜日

福島県いわき市で映画鑑賞!

本日は急遽お仕事がお休みとなりましたので、午後から映画を見に出かけました!
やってきたのはお隣の福島県いわき市。
いわき駅前にあります、まちポレいわきさんです!
元々が映画館という感じではなく、雑居ビルの一角を利用した映画館のようです。
なかなか茨城県の映画館では見かけない作品を数多く上映しているようです。
わたくしは、今回天気の子という映画を見に来ました。
実は、ちょっと忙しく、且つ、有名な作品だから後でも間に合うだろうと思っていたら、気付いた時には上映館がかなり無くなっていた。。。
映画って昔ほど売り上げが無いといいながらも、意外とたくさんの作品が日々上映されているのです。たぶん、毎日新作を1本ずつ見ても、1年間で観切れないほど。

映画館だからたくさんのチラシが置いてある。
このチラシ、好きな人は収集の対象にもなっているらしい。
私は収集家ではないですが、荷物整理なんかしていると昔見た映画のものが出てきて、しばらく思い出にふけってしまうことがあります。まあ、車やアウトドア用品観光のパンフレットなんかもいっぱいあって、それぞれに思い出があるからおかたずけはいっつも全然進まないんですけどね。。。(*´ω`*)
本なんかは図書館として全国で整備されていて、尚且つネットワーク化さえているから日本全国どこにいてもお取り寄せで読むことはできますが、こういったパンフレットの類はなかなか資料として本のように保存されないから、たまにフリーマーケットなどの売り物で見かけるとつい見入ってしまいます。

そして、この映画館はいろいろと割引が豊富でもある。
わたくしのように茨城県民であれば、映画料金がなんと1000円!!!
茨城県北の方は、もし好きな映画が上映されていれば電車で行ってみるのもいいかと。
私のように車の場合だと、駐車料金が映画館前の駐車場で880円してしまい、しかも映画館提携の駐車場が無いから、実質的な割安感はあまりないかもしれないですけど。。。

いわきでは映画祭を2月から行うようなので、また来てみようと思っています。

あっ、その前に気になった映画があるので、また来ちゃうかも。( *´艸`)

突っ込みどころ満載感が半端ない映画の予感。。。。
燃えよスーリヤ!!
仮に薬中だとして、どうして悪者より強いのか?
ちなみに、このパンフレットの画像、主人公のスーリヤはチューブのついたリュックを背負っている。これはハイドレーションというランニング中に水分補給を行う水筒内蔵のバックパックと思われる。なぜそれを背負って戦うのか?
気になった人は、ぜひ劇場へ!!!!









2020年1月8日水曜日

2020年初めのまとまったお休み

昨日の初詣に引き続き、いろいろとやらねばいけないことをかたずけます!

キャッシュカードの更新。
最近結構利用しているSuicaもこのキャッシュカードに付帯されているので、そのスイカ残高を新しいカードに移行しなければなりません。基本的にスイカはカードにお金が蓄えられるので、失くした場合は使われてしまう危険が高いです。だから、チャージ金額は最低限に設定しています。

スイカの残金移行は、ViewATMのある駅まで行かなくてはなりません。
茨城の場合だと、水戸や土浦などのいわゆる始発駅などにしかないから、結構大変。
せっかくだからJREポイントもスイカへチャージしてしまう。
今年の6月まではキャッシュレス決済の利用で2%~5%のキャッシュバックがあるので、結構電子マネーのスイカやカード決済をしている。キャッシュバックが無くなったら、たぶん今より使わなくなるでしょうけど。。。

そうそう、水戸もびゅうプラザが無くなるんですね。
だんだんと国鉄時代の人達が定年退職するにつれ、駅員配置も縮小しているし、鉄道関連の旅行商品も自社系列から旅行会社へ移っていっているし、JRグループはずいぶん細かく分社化して、鉄道運行にかかわっている部分はずいぶん人が減っているようですよね。JRが民営化して黒字になったっていうのは、こういった鉄道以外の部分にたくさん手を出せるということが一番の要因かもしれない。

水戸からの帰り道、笠間稲荷神社に立ち寄る。


そして、鹿島神宮で忘れてしまったおみくじを引いてみる。
いろいろなおみくじがある~

私は普通のでいいんです!

 半吉!?
 この半吉って、大吉、中吉、小吉、末吉、吉の一体どの辺に位置するんだ?
新年早々、微妙な運勢にどうしたらよいのかわからず、とりあえず境内の縄に結んできた。。。



 そうそう、今年は車を買い替えます。
新型ハスラーではないですけど、スズキの初売りに行って契約してきました!そんなにお高い車は買えない庶民ですから、まあ普通の車ですよ。( *´艸`)


それから~、昔ながらの醤油ラーメンを食べようと鹿嶋市の青龍さんへ。
こってりとか濃厚が多い昨今、朝から食べてもいけるようなラーメンって、意外と茨城県には少ないんです。ここ数年は喜多方ラーメンのチェーン店がそういう方向の味で結構人気あるようですが。

全部乗せで1000円。
時々どうしても食べたくなる味です!

帰りは鉾田市の和菓子屋さんでちょっと寄り道。なかね製菓さん。
終着駅の始発駅というわけのわからん看板が増えていた。。。( ゚Д゚)
要するに、ちょっと止まっていけということを言いたいのかなと思う。

看板同様に何を意味しているのかちょっとわからん「味100%」とか「健康菓子」というフレーズが印刷されているが、昔から食べている、知っている味なので特に気にしない!

同じ店頭に自分のところでは作っていないせんべいなども置いてある。
これは小美玉市のせんべい屋さんですね。

仏壇にお土産をお供えして、ご先祖様にも今年一年よろしくとお祈りし、仕切り直しして新年のスタートです!!

2020年1月7日火曜日

2020年明けましておめでとうございます!

遅ればせながら、2020年明けましておめでとうございます。

実は正月からお仕事をしていまして、正月を過ぎてやっとお休みとなったのです。
なので、今年はお参りも正月明けに行います。

といいながらも、まずは土浦セントラルシネマズで「この世界のさらにいくつもの片隅に」を観に行っちゃいました! (#^.^#)






なんか、この映画館はこの映画の聖地って言われているらしいけど、本当にこの映画一色になってしまって大丈夫場のであろうか。。。





かなり長い映画上映時間となりましたが、こういう試みも面白いですね~
感想は後ほど~

そして、映画鑑賞後はお詣りに。
正月が終わって、多くの会社では仕事始めですが、ここ鹿島神宮ではまだまだ初詣の人が多いです。夕方だし、混雑は全くありませんけどね。


そして~、帰りはセイコーマートに寄ってお酒とおつまみを購入!



そうそう、年末に東京都内で購入した新潟県栃尾市の名物 油揚げもおつまみにします!

油揚げといっても厚揚げに近く、厚みがある。しかしながら、スーパーで見かける厚揚げやがんもというには、中身は豆腐感が無い。
ということで、こいつは表面をカリカリにトーストして、中身しっとり表面サクサク感を残しつつ水餃子風にいただく!(酒のつまみだけに。。)
画像は食べるラー油がかかっています。。。。

旨し!!
案外バター醤油で塩パン風にしてもおいしいかも?

そして、ほんじつ映画館で購入した映画のパンフレットを読みながら酒を進める~
先ずですね、私は原作のこうの史代さんの漫画を買って読んでいますので、原作のイメージがあります。そして、片渕須直監督の映画(今回のと以前の)を皆みています。
それで、原作のイメージと2本の映画それぞれのイメージがあります。

漫画のほうは、こうのさんの漫画は可愛らしくちょっとコミカルな感じで、戦時中を描いた漫画でもあまりおもさを感じない。悲惨な情景描写も他の作家の作品に比べて少なく感じる。手塚治虫さんの「紙の砦」とかも読んだことありますけど、同じようにコミカルな感じの描写をする人でも悲惨な情景を多く配置していると、ちょっとおもく感じる。
原作を描いたこうのさんをググったら、広島出身らしく、それがこの作品を描くきっかけになたらしいという情報も出てきた。下積み時代に同じ広島出身のとだ勝之さんの漫画のアシスタントをしていたらしい。実は映画の最後にこの映画をクラウドファンディングで支えてくれた人のクレジットがずらっと流れるのですが、その中にこの「とだ勝之」さんの名前があって、あれ???って思っていたんですよね。( *´艸`) 作風的にも案外よかったのではないかなあなんて想像もしたりして。同じ広島出身でも「修羅の門」などを描いていた川原正敏さんのほうだったら、ちょっとイメージが合わないなあ。
そして、原作ではすずさんを通した同じ女子目線の表現をだいぶ感じる。これが一番原作と映画で印象の異なる部分かな。

そして、片渕監督の前作映画「この世界の片隅に」では、女子目線から男目線へちょっと変わっている印象だ。一つは戦闘機や戦艦などのメカ描写が多いこと。女子だとサクッと書いちゃうところを男子だとつい描きこんじゃうんですよね~ もう一つ大きな違いは、すずさんの一番身近な存在である旦那の描き方かな。原作だともっとヘタレに思える。映画冒頭の広島の橋の上ですずさんと別れる場面なんかは、第一印象から双方がかなり剥離して写る。原作ではすずさんにとって「この世界の片隅に」うちを見つけてくれてありがとう。なんだけど、客観的には決して白馬の王子様のような人ではないし、めそめそ、うじうじしていて、しかもその割には遊郭通い(現代でいうソープランド)で熱を上げている女性(りんさん)がいるという、嫁さんからするとダメ男くんでこれは困った人だ。そこが映画ではあまり触れられていないから、ただのこれといって特に長所のないごくごく平凡な旦那位に思われるかもしれん。

そして今回の映画「この世界のさらにいくつもの片隅に」を見ての印象は、
よりすずさんの女心?や恋愛感情に踏み込んで描いている印象。初恋、結婚、男女関係など。

原作と2作の映画、それぞれがお互いを崩さずにうまくまとまっているように思います。
原作は原作の良さ、映画は映画の良さがあると思えるような。

 正月すぎちゃったけど、今年の映画はじめはこの映画でよかったです!