2014年7月29日火曜日

のんびり!贅沢! 大人の列車旅

またまた一個人を買ってしまった。
この雑誌は時々鉄道の特集をする。




実は、今年の秋から冬に鉄道の旅をしたいと計画しているからだ。

実は昨年の末に北海道&東日本パスで北海道旅行をした。
ブログの記事にしたからチェックしてみてくださ~い。

この時、東京からムーンライトえちご→普通乗継→リゾートしらかみ→急行はまなす で北海道にたどり着きました。
ちょっと気になったのが駅の乗り口表示板。
わかりますか?

今はもう廃止された寝台特急日本海の表示板です。
何故あるのか? だって、臨時列車でも運行されていないじゃありませんか!
今年、トワイライトエキスプレスが運行されなくなるとの発表があった。
もしかしたら、そのトワイライトが青森止まりで、この寝台特急日本海になるのではないか?
東京からだと電車一本で青森までたどり着きますが、関西圏からは無理です。
関西圏からは、早朝に青森にたどり着いた後、ここから新幹線で北海道に入ってもいいし、リゾート列車で青森や岩手方面に行く事も出来る選択肢がある。
私の妄想ですが、札幌までは廃止されても、形を変えてこの日本海になるのではないかなあと思っています。
で、青森から札幌に向かう急行はまなすはと言いますと、これも形を変えて生き残るのではないかと思う。
海峡を越える手段は、今のところフェリーか鉄道だし、本州で消耗戦を繰り広げている夜行バスは絶対無理。

故に、鉄道の優位性はある。
JRが貨物網を確保している以上、その牽引車両を借りて海峡を越えさえすれば、急行はまなすは唯一無二の移動手段になると思う。

そして、ちょと気になったのが、秘境駅第一位の小幌駅。
実は、全くそんな予備知識無くして訪れていました。。。
急行はまなすを東室蘭で降り、東室蘭始発の普通列車に乗り長万部まで行く途中、閑散とした駅で寝台特急待ちをしていた。それが小幌駅。
寝台特急が通過した後、長万部目指してローカル列車は出発した。
その特急待ちの場所が全国でも一番の秘境駅だったらしい。
ふーんとしか言いようが無い。。。この辺りは断崖絶壁が続く土地で、新幹線の工事で複線になるなら全く問題が無くなるのであろうが、基本的に単線みたいで、ダイヤ上遅い列車が待避する設備が所々で必要となると思う。
本州で言うなれば、親不知小知らずみたいだ。新潟から金沢まではトンネルの連続。

いろいろ妄想をしつつ、今年の予定を立てています。
どうしようかな~♪


2014年7月28日月曜日

第21回 奥武蔵ウルトラマラソンを走ってきました!

7月27日、この間の日曜日に埼玉県毛呂山町でおこなわれたウルトラマラソンに行ってきました。





数日前からの天気予報では、周辺地域の気温は35度以上の猛暑日。
実際、前日から車中泊していたが、夜から朝まで気温は26度以上あり、熱帯夜であった。
まさか参加申し込みをした春先にこんなことになるなんて予想だにしていなかった。しかし、この大会に参加した目的が、私の弱点である暑さに弱い事を克服する事でもあるから、残念なことではない。
私、本当に昔から暑さには弱いんですよねえ~。
体質的に汗っかきなんです。
仲間で自転車のツーリングに行くとすると、一人だけ自転車のジャージに白い物が浮き出ている。汗が乾いた後に残るミネラル?
汗を人一倍かくという事は、それだけ体内の水分を放出しているという事であり、他の人より多くの水分を補給しなくてはいけない。
しかしながら、人間には摂取出来る水分量に限界があるようで、レースでゴールするまで均等に最大量の水分が摂れる様な工夫が必要だと思う。

ということで、暑さに弱い私は熱中症対策と補給が課題なのです。

午前7時、いよいよウルトラマラソンのスタートであります。

1000名以上のランナーが一斉に動き出します。私は走力があまり無いから控え目に後ろの方に並びスタートしました。

先が長いから、皆さん談笑しながらまったりと進みます。
ただ、気温は朝であるにもかかわらず相当高い。既に汗でびっしょりの方もいますねえ。

それ故にエイドステーションでは水分の奪い合いです。(^_^;)

見てのとおりテーブルの上にコップ自体がほとんど無い。
中にはエイドの係りの人からボトルを預かり、自分で注ぐ人もちらほら。
私の計画では、150~200ml程度の補給をしていかなければならないのですが、既に計画がとん挫。事実上必要な補給がエイドステーションで行えないので、後は超エコノミーモードでゴールまで進むしかありません。水分以外に固形物も品切れなのか、全く摂取出来ない状態。。。
これだけのランナーがまとまって進んでいくから、エイドステーションの対応が後手後手にもなっているんですねえ。

 エイドステーション頼りの今回の計画、裏目った。。。
ハイドレーションパックと補給食を背負っていけばよかったかなあと、少し後悔。

水分補給は後手に回り、固形物の補給は前半の20kmでほとんど出来なかったので、空腹感から体に全く力が入らずフラフラ。。。
しかし、山の上りに入りランナーがバラケてきたのか、エイドステーションで水分や固形物の補給が徐々に出来るようになってきた。わずか20kmでリタイヤを考えたけど、ここから補給で徐々に体調の回復を目指す。

かぶり水は随所で活用し、出来るだけ汗をかく量を減らすように心掛ける。

結構効果があると思う。

最大限ペースを抑えつつ、体調回復させ山の頂上を目指していたんですけど、途中でスコールが。。。

滝の様な雨と間近で鳴る雷鳴。
ビビり屋の私はエイドの屋内へ避難。
いやねえ、昔は結構山を登りに行ったんですけど、その時に雷って高い所に落ちるわけではなく、低くても何故か人工物を狙って落ちてくるとか、結構ええっ!? そんなところに落ちるんかいってところを目撃しているから、怖いんです。。。
そうこうしているうちに時間切れ。。。
元々時間的な余裕はなかったから、突然のタイムロスでアウトになっちゃいました。残念。

と、このようにして私の奥武蔵ウルトラマラソンはあっけなく終わってしまいました。
今回の教訓を生かし、8月のロングトレイルランでは間違いなく完走出来るように頑張ります!

ブルーベリー最盛期

我が家のブルーベリーは、今が一番の収穫時です。
半月くらい前から熟れ始めて、ちょっとずつ収穫していたのですが、このところは次々に濃紺へと実の色が変化してきています。
完熟の実は、酸っぱさが少なく美味しいです。
完熟の前だと、結構な酸っぱさが出ています。
難しいのは、生った実が一斉に熟すわけではなくちょっとずつである事と、 熟しすぎると木から落ちてしまう事。
ブルーベリーは、特に害虫がつくわけではなく、病気で大変な事になるわけではないから、非常に作り易い。だから、スーパーなどでミニトマトと同等以上の値段がしているのを見ると、ちょっと首をかしげてしまう。強いてあげれば、収穫が面倒な事位だ。

ベランダのプランターなんかでも作り易いし、花木は何処のホームセンターでも売っているから、是非作ってみてくださ~い。


2014年7月20日日曜日

広報 小美玉

小美玉市の広報誌が通算100号になったようです。
表紙は空のえき そ・ら・らです。
紆余曲折ありましたが、今月末にオープンするようです。
いろいろあったせいか、結局は何処にでもある普通の道の駅に落ち着きましたねえ。
それでも、茨城空港の正面という立地を生かせれば、全国各地にありがちな赤字垂れ流しの道の駅にならずにすむ可能性はあります。
道の駅には意外と詳しいんです、俺。結構いろいろな地域の所に行っているし~♪
って、この施設は道の駅に認定されているってことでいいんですよね? そこは重要な所なんだけど。。。。

茨城空港はといえば、夏休み&三連休という事もあり、結構混んでいました。
空港自体が小さいから、お昼時には活気ががあります。
最近は日本国内でも多くのLCC航空会社が競争状態にあるので、ここ茨城空港ではスカイマークが力を入れてくれています。JALやANA系列は成田や羽田の方で頑張っているようですからねえ。
私的には、高知⇔茨城⇔札幌と東北の日本海がわ(庄内か能代)を結べば便利でいいなあと思う。そうなれば、全国各地を茨城空港から旅行出来るんだなあ~。
ほら、俺って旅行先でいろいろ見て廻りたいタイプだから、往復とも同じ空港を利用すると限らないし。行きは米子で帰りは福岡からってこともありうる。
今年は成田からジェットスター便も利用した事あるけど、成田と羽田の組み合わせは計画出来る範疇にあるけど、成田&羽田と茨城空港を組み合わせるのはきつい。。。

それと、広報誌中に気になった記事が。
いよいよ小美玉市でも小中学校の統廃合が実施されるらしい。
小川高校に小川南中学校が移転し、南中学校に橘小学校と小川小学校が統合されて移転されるとのこと。
我が母校、橘小学校。
一足先にお隣の行方市羽生小学校が同じ位の長い歴史に終止符を打ったばかりだ。
行方市は、幼稚園のバスみたいに送迎を業者に委託して行っている。
登下校時のトラブルがTVニュースになったりしているから、保護者的にはその方がよいのでしょうけど、つまらない世の中になったもんだなあ。
教室での勉強自体はあまり思い出として残っていないけど、時間外の遊びや通学時のいろいろな出来事は楽しい思い出として沢山覚えている。

思い立って、何十年かぶりに小学校に来てみた。
って、昔は自由に校庭へ入れたのに、何故に完全に施錠されているの。。。

入っちゃったけど~。

懐かしの二宮金次郎像。金属ではなくコンクリート製です。

碑文は町が変わっても昔のまま小川町。
そして、旧橘村の橘小学校故、橘の木があります。


鉄筋校舎だけど、私が学んだあの頃のまま。
高学年になると、校舎の2階になる。窓からひさしに出て、このひさしから飛び降りる事が流行ったなあ。今見ても結構な高さがある。当然のことながら当時の担当の先生に見つかり怒られた。
失敗すれば骨折くらいはするだろうから、当然といえば当然のことなんですけど。
子供ってむじゃきですねえ~。

この鉄棒は昔のままだ。
鉄棒の近くにこんなコンクリートの敷き物は無かったけど。
この鉄棒で、勢いをつけてどれだけ遠くに飛べるかを競い合ったものだ。
そういえば、校門横のブランコは無くなっていた。
そのブランコでも勢いをつけてどれだけ特に飛べるかを競ったものだ。
とにかくなんでも飛んじゃうんだね。大人はしきりに止めさせようとしていたけど。

小学校の隣には幼稚園があります。
広報誌の記事では触れていませんでしたが、小学校が廃校になった後、どうなるのかが気になりますねえ。
建物はとても古いです。
多分40年近くになる。
滑り台やUFOの遊具も30年以上動く状態で今もあることに驚く!
懐かしいなあ~。

東京駅まで2時間以内で行ける首都圏のこの土地でも過疎化が進んでいる。
競争社会であるから弱い者は廃れる運命なのであろうけど、さびしいもんですねえ。
今の政治の理論でいえば、日本人の人口の大半は負け組だから少子化もやむなしだし。より貧困に近づく多産を選ぶはずが無いから。。。。戸籍がはっきりしない東南アジアの国々だったら、多産にもなる可能性はありますけどねえ。
近い将来、日本もそうなるのかなあ?

いつもの妄想をふくらませながら、昔の記憶をたどるのでありました~



2014年7月13日日曜日

真岡鉄道を見てきました!

農家故朝が早い。
といっても、私の家は親が農業をやっているけど、私は会社員の方が主体。しかも、会社から帰宅後にスポーツクラブへ通って体がなまらないように体力の維持をしている。だから、帰ってくるのが夜10時を過ぎる。諸々の細かな用事をして、寝るのはおおよそ12時。
朝ご飯が5時半というのはちょと辛い。俺以外は9時頃寝ているから起きられるでしょうけどね。。。

それでもって今日。
5時半でも辛いのに、今日は朝の4時半。。。
起きられるかそうでないか以前に、人間のバイオリズム的にそんなに朝早くご飯を食べなくてもいいんじゃないか? 一仕事終わってから食べれば。。。
ぼーっとしながら朝飯を済ませ、自分の洗濯や掃除をする。
ゴミ出しをして、今日はせっかくの休みだからと走りに出かける。眠いけど。

体が疲れているし、生活のリズム的にも年寄りに合わせて暮らすのはちょっと疲れる。
自分のリズムで生活できれば、さぞかし楽なんだろうなあと思いながらも、まあしゃーねえべ!

私の家は霞ケ浦方面。
真岡鉄道は栃木県だから筑波山の向こう側です。
今日はロングライドだからスピード抑えめ。疲れちゃうから。
そして走ること数時間、やっと真岡駅に到着。SL風の駅舎です~。

私、意外と真岡近辺の土地勘はあるんです。
この真岡市周辺もかなり詳しい。
むむっ!! しかし、知らぬ間にこんな看板が!

SLキューロク館だと!!
なんと3台目のSLを購入していたのか!
何気に金持ってんだなあ真岡線。
確か経営的には赤字で、沿線の自治体が赤字補てんしていたはずなんだけど?
真岡市も財政的には赤字だったよなあ???
それは過去の話なのであろうか?
立派な展示用の建物が出来ていました。

昔真岡駅に放置されていた車両も中を見学出来るように展示してありました。
確か、昔この辺りは職員の駐車場だったような気がするんだけど?
ずいぶんきれいになったねえ!

駅舎の上の階にはSLギャラリーが出来たようです。
昔は学校の視聴覚室みたいに市民がインターネット体験出来る設備があったんです。

今日は自転車で来ているから、外から雰囲気を味わっただけ。
後日にまた来てみましょう。

次は益子に行ってみよう!
益子駅も芸術的な駅舎です。
すごいよねえ、バブルがはじけた1990年代でも次々とお金のかかる建築物が出来たのでした。
このように公共設備はまだいいとして、街への入り口近くに芸術的モニュメントや、小貝川に休憩所などを整備したんです。
私、益子町も詳しいんです。

駅の観光協会には写真展の張り紙がありました。
真岡鉄道を撮り続けている人ですかあ。私と同じ年くらいかなあ?
大塚小予史さん? 知り合いじゃあないけど。大塚性は益子には多いですからねえ~。

益子名物、大きなタヌキを横目に、雨粒がぽつりぽつりときたのでこれより北に向かう事は断念。
本当は烏山まで行きたかったのですけど、そっちは山沿いの天気になるから、より雨になる確率が高い。


いや~、真岡鉄道。そんなに需要があると思いませんでしたが、設備が充実されてものすごく華やかな感じがしました。