2014年7月28日月曜日

第21回 奥武蔵ウルトラマラソンを走ってきました!

7月27日、この間の日曜日に埼玉県毛呂山町でおこなわれたウルトラマラソンに行ってきました。





数日前からの天気予報では、周辺地域の気温は35度以上の猛暑日。
実際、前日から車中泊していたが、夜から朝まで気温は26度以上あり、熱帯夜であった。
まさか参加申し込みをした春先にこんなことになるなんて予想だにしていなかった。しかし、この大会に参加した目的が、私の弱点である暑さに弱い事を克服する事でもあるから、残念なことではない。
私、本当に昔から暑さには弱いんですよねえ~。
体質的に汗っかきなんです。
仲間で自転車のツーリングに行くとすると、一人だけ自転車のジャージに白い物が浮き出ている。汗が乾いた後に残るミネラル?
汗を人一倍かくという事は、それだけ体内の水分を放出しているという事であり、他の人より多くの水分を補給しなくてはいけない。
しかしながら、人間には摂取出来る水分量に限界があるようで、レースでゴールするまで均等に最大量の水分が摂れる様な工夫が必要だと思う。

ということで、暑さに弱い私は熱中症対策と補給が課題なのです。

午前7時、いよいよウルトラマラソンのスタートであります。

1000名以上のランナーが一斉に動き出します。私は走力があまり無いから控え目に後ろの方に並びスタートしました。

先が長いから、皆さん談笑しながらまったりと進みます。
ただ、気温は朝であるにもかかわらず相当高い。既に汗でびっしょりの方もいますねえ。

それ故にエイドステーションでは水分の奪い合いです。(^_^;)

見てのとおりテーブルの上にコップ自体がほとんど無い。
中にはエイドの係りの人からボトルを預かり、自分で注ぐ人もちらほら。
私の計画では、150~200ml程度の補給をしていかなければならないのですが、既に計画がとん挫。事実上必要な補給がエイドステーションで行えないので、後は超エコノミーモードでゴールまで進むしかありません。水分以外に固形物も品切れなのか、全く摂取出来ない状態。。。
これだけのランナーがまとまって進んでいくから、エイドステーションの対応が後手後手にもなっているんですねえ。

 エイドステーション頼りの今回の計画、裏目った。。。
ハイドレーションパックと補給食を背負っていけばよかったかなあと、少し後悔。

水分補給は後手に回り、固形物の補給は前半の20kmでほとんど出来なかったので、空腹感から体に全く力が入らずフラフラ。。。
しかし、山の上りに入りランナーがバラケてきたのか、エイドステーションで水分や固形物の補給が徐々に出来るようになってきた。わずか20kmでリタイヤを考えたけど、ここから補給で徐々に体調の回復を目指す。

かぶり水は随所で活用し、出来るだけ汗をかく量を減らすように心掛ける。

結構効果があると思う。

最大限ペースを抑えつつ、体調回復させ山の頂上を目指していたんですけど、途中でスコールが。。。

滝の様な雨と間近で鳴る雷鳴。
ビビり屋の私はエイドの屋内へ避難。
いやねえ、昔は結構山を登りに行ったんですけど、その時に雷って高い所に落ちるわけではなく、低くても何故か人工物を狙って落ちてくるとか、結構ええっ!? そんなところに落ちるんかいってところを目撃しているから、怖いんです。。。
そうこうしているうちに時間切れ。。。
元々時間的な余裕はなかったから、突然のタイムロスでアウトになっちゃいました。残念。

と、このようにして私の奥武蔵ウルトラマラソンはあっけなく終わってしまいました。
今回の教訓を生かし、8月のロングトレイルランでは間違いなく完走出来るように頑張ります!

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