2023年4月7日金曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINTを3か月乗った感想


 春ですねえ~

昨年の自分へのクリスマスプレゼントとして購入したSPECIALIZED allezです。

長年自転車を乗っていますが、完成車としてはほとんど購入したことがない私。(;´∀`)

大概は、部品単位で購入して、自分の好きなように組み立てている。

なぜそうするかというと、完成車を買ったところで、なかなかそのままでは乗りずらいために、試行錯誤をする必要があったからです。

ですが!

 今回もそのことを懸念して、部品交換の覚悟をしていたのですが、なかなかどうして、交換をしなければ走るのがつらいなあと感じる部分がない。

 

私が購入したallez は、自転車のロードレーサーというくくりの中で、sprintというパワーをガシガシかけるのに適したバイクになるらしい。だから頑強で硬い乗り味になるわけですが、だからと言ってがちがちに硬いわけではないです。

私はスピードを出す競技をすることは無いし、パワー系ではないです。

普段はロングライドを多く行うから、硬い乗り味のフレームは適してはいないのですけど、柔らかい感覚があまり好きではないのです。

何故かというと、柔らかい乗り味で、たわむフレームの場合は、反応が緩慢で分かりづらい。


 

 さっき、硬いフレームではないといい方をしましたが、もっと以前のカーボンフレームは、MTBアルミフレームのような、壊れない太いパイプ状のものだったり、疲労を軽減するためにサドルやハンドルへのショック吸収性を意識してハンドリングがいまいちだったりしているものが結構あった。


 見た目からすると、もっと疲労が体にくる硬い乗り味かと思っていましたが、それほどの苦痛感はない。

でも、ロングライドを主に行う私の乗り方からすれば、ちょっと変えようかなと思う部分はあります。

 

さらなる快適性のために、ハンドルはカーボンのやつに変えようと思います。

OnebyEsuのJ-carbon  MAHORA。

標準の丸パイプアルミのハンドルバーから、振動吸収性がよくて、さらには手を置いた時の面圧も低減させる。


 シフトレバー、標準はSHIMANOの105で特に不満は無いのですが、長年CAMPAGNOLOを使い続けてきたわたくしには、ブレーキ操作をしたときにレバーが内側に逃げるところが若干違和感ありです。いや、SHIMANOのDURAACEもあるけど。。。。

 ここはやはりCAMPAGNOLOに変更するかな~

で、手持ちのシフトレバーは機械式のリムブレーキ仕様で、ALLEZのフレームはディスクブレーキ仕様だから合わないのですけど、GROWTACのEQUALという機械式ディスクブレーキを使えば、リムブレーキのレバーでディスクブレーキが使えます。

 

ワイヤー類はフレームに内装するエアロなので、機械変速は取り回しが厳しい。

そこはこのNISSENのアウターケーブルを使おうと思います。

 ただし、シフトレバーをカンパに変える際には、SHIMANOとCAMPAGNOLOを混在させるために、ワイヤーは純正のSHIMANOケーブルを使うようにしようと思います。それは、純正がケーブル径1.2mmなのに対して社外品は1.1mmだから引き量が若干変わっちゃうんです。混在だからの気づかいです~

ちなみに、メーカー混在でワイヤーの引き量の帳尻を合わすためには、イコールプーリーという変換部品を使う予定です。


FDとRDはシマノを引き続き使おうと思っているので、当然スプロケットもシマノです。

 11スピードのカンパにはない11-30という歯数。

より山道向けのものになります。


 

 こんな感じで、取り立てて不満な部分は無いのですが、道具というのは使う人間にあわせて変わるものなので、結局のところ部品は変えてしまうのです。(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

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