2012年12月9日日曜日

最低気温がマイナスになる

このところ最低気温が零下の日が続いている。
雪国では冬の嵐があったりと、地域によっては荒れ模様で、もう本格的な真冬です。
他の人の不幸を喜ぶのは気がひけますが、天候が悪くなればなるほど、他の地域よりも天候に恵まれている茨城県の農家にとっては、冬の葉物野菜などの市場価格が上昇する為に、生活にとってはプラスです。基本的に第一次産業の農林水産は博打的な要素がある。

そんな中で、一時サラリーマンに逃避中の私ですが、将来に向け農業をするという目標は持ち続けています。自営業ではない雇い主に雇用されるサラリーマンは、生涯の仕事になるはずも無く、いつかはそれで生活出来ない時期が来ます。今時は年金だけで暮らせないし、貯金で生活できるほどの年収をもらえるわけでもないですしね。

 何とか付加価値をつけて売れるものを検討中。
私が住んでいるこの地域の事をいろいろ調べ、歴史や伝統文化から選定したのがこの「たちばな」なんです。
風土記で、この土地はたちばなの沢山育つ土地であったから、橘郷と言われるらしい。しかし、現在は全くこの地域に存在していない。
よって、今試しに育てているとこなんです。

前置きが長くなりました。
(以前にもこのうんちく書いたかも。。。。)

初めての冬越え。
だんだんと葉が黄色くなってきました。
冬でも落葉しないたちばなですが、気候的にマイナスの気温では生きていけないのであろうか? このままでは葉が落ちてしまいそうです。

最低霜よけは必要なのかな?



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