2012年12月24日月曜日

びっくりなクリスマスイブの巻

独り者の私は、クリスマスといえどいつもと変わらず自転車で走っています。
3連休だったけど2日は天気が良くなくて走れませんでしたから、今日はがっつりと走ってきました。
向かった先は筑波山近辺。昨年の冬も同様に峠を走っていた。
上曽峠を登り、真壁側から湯袋峠を経て一周するコースだ。が! 湯袋峠の民家が途切れる辺りのカーブでなんと給料袋が落ちているではありませんか!
もうびっくりして、そのまま桜川警察署に届けました。
その時は焦ってよく確認していませんでしたが、よく見ると給料月も誰のものか名前も書かれていない。
そう、その通り! これは愉快犯の仕業だったのです。中身は紙を細かく裁断したものでした。
桜川警察署の警察官曰く、笠間や桜川で同様の案件が発生しているのだとか。
拾った人が一旦小躍りでもするんじゃないかとほくそ笑んで楽しんでいるのであろうか? いや~~、ひっ掛っちまったぜ!
とりあえず、クリスマスイブだというのに大金を落としてがっくりしている人がいるわけではなくて良かった。自分が給料をそっくり無くした事を想像すると、ぞっとしますからね。年末だし。。。

そんなこんながあり、改めて湯袋峠を登りなおします。
そして、下りの途中で何処かの自転車の集団に遭遇。一旦下までくだってから、あの集団に追い付こうと 再び今来た道を登りなおし。
残念ながら最後尾くらいの2名しか追い抜く事は出来ませんでした。。。。

そして、真壁側から上曽峠へ。
ふと、ツールド桜川のコースである稜線沿いの道がどうなっているのか気になった。
峠のピーク前を加波山方面に入る。
アップダウンを繰り返し、ウィンドパワーの風車までたどり着きましたが、残念ながらこの先は通行止め。ここから稜線を外れ、山の斜面の道になるから、何処か地震で崩れているのであろう。
しゃあない。数社を横目に、今来た道を引き返すの巻。。。。




今日は風が強いと天気予報で言っていたが、ここ筑波山周辺は穏やかです。
誰もパラグライダーやりに来ていない。



ただ、結構寒いです。峠の道路にある温度計表示は2度。お昼過ぎなのに。もう、下りではブレーキを引く指の感覚がマヒしてきて、どうしようかと思いました。
登りでは汗が滴るほど頑張っていますが、下りでは体が冷え冷え。もうどうしようもないっす。

多分、正月も休みが沢山あるので、この辺りではあはあ言っているんでしょうね。いい年こいたおっさんが。

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