2020年3月21日土曜日

本日は千葉県の鋸山へ

本日は千葉県へ山登りに行ってきました!!!
ここ最近は新型コロナウィルスが全世界的に問題となっているために、どこでもイベントの中止や施設の閉鎖が多く行われている。といっても、じっとしていることのできない私。
逆にここがチャンスとばかりに山登りに出かけたのです。
それはなぜか?
1-通常はものすごく観光客が多いために、私は高尾山とか鋸山は絶対に登りにいかないであろうと思っていたが、このところの自粛ムードで観光客の出足が少ないと思われる。
2-台風並みの強風が吹きつける天気予報から、鋸山へのぼるロープウェーが運航中止していてさらに人出が少ないと思われる。
3-鋸山はお寺の管理区域で24時間登れるわけではないようなので、閉鎖間際の夕方はさらに人が少ないであろうと思われる。

ここまで車で来たわけですが、結構道が混んでいた。。。
皆さん自粛ムードでストレスが溜まっているせいなのか、通常と何ら変わらない人出です。。。
ここまで来る際に、有名な竹岡式ラーメンのお店でラーメンでも食べようかと思ったのですが、ものすごい行列。。。なんか嫌な予感してきた。

ようやく駐車場に車を停めて鋸山へ。
浜金谷駅から関東ふれあいの道を通っていきます。

 JR内房線と高速道路を横断して登山道へ。

 昨年の台風の影響がまだ残っているようです。
山肌を見ると、すぐ下が石切をするくらいの固い地盤だから表面が吹き飛ばされたような感じになっているところが多くみられた。

 おおっ!! ラッキー、ヒカリゴケが見られる!

これがそうなのかな?
いまいちよくわからない。。。。

 登山道には昔に石切で使用したねこぐるまの通った形跡と思われる溝がある。
当たり前ですがにゃーっていう猫ではない。土木関係の人にはわかると思いますが、手押し一輪車のようなもの。


 石切場に到着。
栃木県の大谷石みたいに、水平または地下に掘り進んだのではないのですね。
山の上のほうから切り出し始めたようだ。
そのほうが石を斜面を通って下すだけだから楽だったのかもしれない。この時代は。

 けっこうきっちりと、正確に切り出すんですね。
私の住む茨城県の笠間あたりでは、先ず大体の形に切り出してから整えているようなんですけど。

 山の上のほうが見えてまいりました。






 ここからはお金を払わないと入れない。
筑波山みたいにいつでも登れるならいのだけど、めんどくさい。。。。

 拝観料を納めた入り口で聞いたら、本日は1時間待ち位であったようだとの事。。。。
マジか!!!!
作戦失敗????


ここが有名な地獄覗き。


覗いてきました!
20分くらい並びました。
愚痴っていたら、何時もなら1時間以上は待つのだとか。。。。
私は今後二度とこないであろう。その景色を目に焼き付け帰ってきました。

 さいなら。
高尾山ははたして行くことあるのだろうか?

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