2015年3月3日火曜日

2015 北海道旅行第一弾 その2


特急オホーツクに乗車し、札幌駅を出発。
ディーゼルの列車といえば、ローカル線のワンマン列車ばかり乗っているから、特急と名の付きいくつもの途中駅を通過していくのはとても変な感じがする。
ものすごくエンジンをふかす音が響く。
このところのJR北海道の不祥事が無ければ、もっとスピードを出してるのでしょうね~。

おやっ?
さっき札幌駅で出会った列車と同じのが停車している。
あれが711系というやつなんでしょうね。
特に思い入れ等はありませんが、私も男の子だから乗り物やメカ関係は好きなんですよね~。
ちょっと塗装を緑色に橙色の帯にしたら、結構関東地方でも見かけるような形しているけど、マニアに言わせると違うんでしょうね。

しばらく雪原を眺めながら旭川に向かいます。
この辺は、日本で最も直線区間が長いのだとか。鉄道のではなく国道の方だったかな?
去年富良野紅葉エクスプレスで車内案内されていたうんちくですけど~。


旭川駅に到着!
網走まで行く特急オホーツクですが、この旭川で降りる人が意外に多い。。。
乗る時でさえ4両編成は少ないのではないかな~と思っていましたが、鉄道で長距離を移動する人はこんなものなのかもしれない。駅周辺の人口が少ないのだから、利用する人も当然少ないですよね。

旭川市、駅を境に町の感じが全く違う。
繁華街はこっちです。反対側は商業施設がほとんど発展していない。
比較的新しい町だからなのか、駅を含めて平城京みたいな配置。
昔からある町だと、城下町などの端っこに岡蒸気の駅が造られたから、町の史跡から駅は離れた所のあるのが常だ。
 ぶらぶらしていると飲み屋街みたいな横町に到着。

七五通りですか。
小さいですけど、面白いっす。
とりあえず、お腹も空いていたしラーメン屋へ。
ラーメンの蜂屋さん。
 卵入りの醤油ラーメン。
見た目からは白濁したスープ故の動物系合わせ技かな~って感じがする。
昔のシンプルな醤油の黒い透き通ったスープではなく、今流行りの魚介系や動物系を合わせた合せスープだ。
旭川の街中を歩いてみても、様々なラーメンがありました。
元祖や本家なども時代と共に変化していっているのだから、今の時代は私が子供の頃のように、同じ醤油系ラーメンでも何が違うのかわからない白河ラーメン、米沢ラーメン、喜多方ラーメン、佐野ラーメンなどの地名で呼ぶのはもう通用しないかもしれませんね。

からの~、新子焼き。
鶏の半身を炙り焼きにするみたい。

ぎんねこさん、素通りは出来ませんでした!
ビールを飲みつつ、焼き鳥をつまみつつ、待つ事20分程度? 酔っ払ったから正確にはわからない。(^_^;)
これが新子焼きです。
直火で焼いた焼き鳥って、炭の焦げも美味しく感じる。
何でだろうか???
細かく切ってもらって、味見をしつつ、列車の時間があるから大部分は包んでもらって旭川駅へ。
 旭川からは特急サロベツに乗車します。
何と3両編成の特急列車!
3両しかない!!!
ディーゼルの轟音を響かせ雪原を加速していきます。

雪かきご苦労様です!

ををっ!
同じ特急同士のすれ違い。
天気は悪くはないのにこの状態、ご苦労様です。。。<(_ _)>v

日没間近。
サロベツ原野に利尻富士と落日を観ながら稚内へ。
 特急スーパー宗谷とすれ違い。
いよいよ稚内間近。

 サロベツ、稚内に到着!

さあ、ここから最北の岬に向かいます!
この真っ暗い中。。。




その3に続く~



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