2014年1月12日日曜日

新年の催し

本日は福島県いわき市にある双葉町仮設住宅団地、そこで行われただるま市に行ってきました。

会場の広場入り口には、双葉町消防団の消防車が止まっていました。飲食店が出店しているから、もしもの時の為に準備しているのであろうか?


会場に入った途端におなかが空いた。
催し物の時には直ぐに食べ物に目がいってしまう。いやしいから。
おじさん手打ちのかけそばを頂く。
天ぷらのおまけもついていました~




小腹を満たしたところで、会場のトラックステージに目を移すと、ただいま琴の演奏中。


おっ! そうだ、だるまを見に来たんだった。
って、もう無いじゃん。。。 最後っぽい達磨がちょこんと乗っかっている。
達磨って、毎年大きくしていくものらしいし、最初から大きいもの買ってもなあ。

違うテントのところにはあった。青色や緑色が印象的な達磨ですねえ。この模様を見ていると、長崎くんちとか中国の神社を思い出す。そんな色遣いだ。

直ぐ横では達磨の絵付けが行われていた。好きな模様を描く事が出来るのかなあ?
ヒョウ柄とかペイズリー柄なんていうのも可能?


その横の方、こちらは愛媛のNPO法人の方がテントを出しているみたい。

しまなみウルトラマラソンで訪れた際には、愛媛のごちそうを沢山食べたいのでよろしくね~。


とりあえず、きよみのジュースを1本買いました。八幡浜のMTBカーニバルで飲ませていただいた目の前でミカンを潰して絞る果汁100%ジュースは美味しかったなあ。又行った時には飲みたい。



そこから来た道をそのまま戻るのは面白くないので、旧水府村の龍神大橋に行きました。

観光案内所には、茨城なめんなよポスター。
かなり自虐的な感じ。最近はわざと最下位を目指しているのではないかと思う事さえもある。極端に上か下かの方が印象に残りますしね。

そして、ここ常陸太田に来たならば立ち寄らなければいけない所があります。
地域興しで成功した事例。金砂郷のそば工房。今では常陸秋そばで有名。

ふと建物の横を見ると、常陸宮殿下の来所記念碑がありました。
すごいなあ。


新蕎麦の美味しいこの季節。蕎麦の色が緑色。
ここそば工房のすごい所は、いつ来てもこれ失敗じゃない?という時が未だ無い事。
そんなの当たり前じゃんという人もいるかもしれませんが、結構有名なお店でもある事です。
私がたまたま悪い時にあたらなかったという事があるかもしれませんが。
ラーメン店ではよくあります。かなり高確率で。試行錯誤と言えば聞こえはいいですが、来るたびに味が違う。
結構凝った工程の料理だとか、手打ちなどの感に頼らなくてはいけない部分が多い物で、いつも同じ味にするのはかなり大変なんだと思う。


常陸太田市は、新規農業者育成だとか、地域特産品の開発など、頑張っている地域です。
確か、フードプロデューサーの金丸先生がいろいろ監修した頃から、茨城県内ではモデル地区みたいな感じで県内各地から見学に行ったりしていたようだ。

辛みだいこん、まだ食べた事無いなあ。今度食べに来よう!
2月にでも。(早っ!!)


その後、ひとつ山を越え瓜連町へ。ああっ、今は市町村合併したから瓜連じゃないんだった。現在は那珂市です。
ここには県内有数の白鳥飛来地があります。







そういえば、福島県楢葉町の白鳥は今年も来ているのかなあ?
東日本大震災で津波の被害を受けた原子力発電所と目と鼻の先、立ち入り禁止区域と隣接している池に飛来地がある。周辺の田んぼでは稲を作っていないから、冬場に落ち穂拾いが出来ない。そんな地域に何故か来ていた。もし、私が白鳥と話せるのなら茨城県に来いよと言うのになあ。

2月に一度、楢葉町に様子を見に行こう。
そう思いつつ、自宅への帰路につくのでありました。

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