2017年4月25日火曜日

最近のつくばりんりんロード

普段は霞ケ浦周辺を走っていたりしますが、りんりんロードはあまり走らない。
以前はここを筑波鉄道という列車が走っていたルートなのですが、いかんせん、いくつもの道路を横断するのでストップアンドゴーが多すぎて結構ストレス。でも、東京辺りを走っている人達からすれば、全然快適でしょうけどね。(#^^#)
それでも最近、茨城県がかなりの資金を投資して再整備し出したからどんなもんだろうという興味もあって走ってみました。

よくわからんですが、スタートは土浦駅から水戸方面に数百メートル移動したモール505前かな?
土浦駅近くは、既に筑波鉄道の線路跡地は残っていなくて、線路をくぐる道路のところまでいかないと何処がりんりんロードやらよくわかりません。

しばらく標識に従い道路沿いの歩道を走っていきます。
建物の間をゆっくりとカーブを描いて抜けていく幅の広い歩道が線路跡です。
そして、車の通りが多い道路に出ます。ここは信号を押して道路を横断します。
そして、橋を渡って再びりんりんロードの入り口へ。
下の絵で右側が土浦駅です。

土浦の街中は、細い裏路地の道でも車が抜け道として利用しているために、結構見通しが悪い割にとばしています。必ず一旦止まる必要があります。クリート外すのが面倒だからって徐行しかしないと、結構危ないですよ。

そして、いつも風が強い田んぼの中を10km位走っていくと筑波山が見えてきます。
ここまで来る間にも幹線道路がいくつもあるので、横断する時には注意しましょう!
最近は道路を拡張したために、以前にも増して交通量が多くなって横断用の信号を設置しなければ渡れないんじゃないかってところもあります。茨城県では立体交差にする計画があるらしいから、それまでは我慢かな?(初めから立体交差で作れよって思っちゃいますけどね。。。(*´Д`))

筑波山の麓にある旧筑波駅跡地からちょっと離れたところに桜を植えた記念の碑がある。
桜並木発祥の地とは初めて聞いたなあ。この碑よりずっと前に建てられた桜川の桜の碑は、旧岩瀬町の国道50号線を横断したその向こうにあり、この筑波山からずいぶんと離れている。
同じ桜川沿いではありますが、多分30km位の距離はある。

ソメイヨシノの時期は過ぎましたが、八重咲の桜は今が満開です!

真壁のあたりは地域の人たちが植えたと思われるパンジーも満開です。

新緑の季節到来!
りんりんロードはまだ桜が楽しめますし、山は萌えています。
長いゴールデンウィークのなかで、1日くらい日帰りで筑波近隣のサイクリングはいかがでしょうか?

いつの間にか道路を横断するところには、このような柵と標識、そして路面標示が出来ていました。いや~全体で数億円規模の修繕ですね~すごい!!


そうそう、体力に自信がありアップダウンが多くても問題ない人たちは、茨城県の県北地域もお勧めです。NHKの連続TVドラマ「ひよっこ」で舞台となった田舎の風景が広がっています。
水戸駅周辺ではラッピングバスが走っていますが、水戸駅からバスでは途中までしか行けません。
輪行の場合は、JR水郡線で常陸大宮、常陸太田、大子辺りまで乗ってから自転車で巡るのがよいかと思います。

茨城県は田舎だから、ちょっと足をのばせば車の通りが少ない道が多くあります。
是非走ってみてください~



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