先週一杯で会社を辞めまして、今秋から手続きの変更等を始めました。
当面は、会社に勤めていた時には出来なかった資格の取得をする期間とします。その資格を使った仕事をするというわけではなく、あくまで会社員の定年年齢65歳以降も何らかの収入を得られるような選択肢を増やすためというのが主な理由であったりします。
年金でまったりする暮らしは、わたくしには合わないと思うんですよね。何かをやっていないと落ち着かない。
ということで、これから新たなスタートです!
そうそう、おりしも主人公が茨城出身のNHKの連続TVドラマ「ひよっこ」が始まりましたね!
私も昨日郵便局で切手シートを買ってきました。
めちゃくちゃ力が入っているデザインです。
以前に話題となった岩手県三陸が舞台となった「あまちゃん」と比べると、あまちゃんのほうはロゴが入っているだけで、その他は現地の観光画像が使われている。
対して「ひよっこ」のほうは、大きく有村架純さんが中央にあり、各切手のデザインにもたくさん映り込んでいる。写っていないデザインにも、ドラマのカットが採用されていて、しかもひよっこのロゴ入りなので、これはあの茨城が舞台のドラマだという事を間違えようがない。
まさに、茨城県のフィルムコミッションなどの根回しとか、力の入り具合がうかがえる。
これは昨年度の資料です。
昔から何らかの未来設計があり、見直しも行われておりますが、最近の計画はこうなっていますというのは、県の作った資料を見るのが一番です。
(まあ、大概国の補助金を活用する方向で計画が練られるから、どこの自治体も大きくは変わらないと思います。。。)
7番はつくばのサイバーダイン社の他にも新たな分野で官民一体の市場開拓をしていこうってことですね。
8番は農業分野の目標。農業産出額の達成目標はたいして増えていない。豊作と不作のブレ程度。担い手不足や耕作を止めて太陽光発電所にする人が増えているから、控えめにしているんでしょうね。作物作る位なら売電したほうがお金になる現状がありますから。。。それでも、6番の茨城県重点目標である温室効果ガス削減の方には貢献できてるし、県でもそっちの目標は高めに設定してあります。
そして、こちはドラマのひよっこに関係する部分。
11番、魅力あふれる県北地域創造プロジェクト。
県南と県北の経済格差が増してきているから、県北部への移住と生活環境の改善をいろいろやるらしい。
他の重点項目にもある地域インフラとかが県内で同じ基準で整備するとなると、絶対に人口密度が薄い県北と県央の山間部は不利だから、県北でも平地部や海岸部の数値込みで目標を達成するという、ちょっとごまかし的な成果報告がされそうな予感がする。。。
また、重点項目の10番や12番にあるように、茨城県は2019年の国体開催地であり、2020年の東京オリンピックに向けて、スポーツに力を入れていくことになりようです。
ここ5年位で作られたつくばりんりんロードの主要県道との交差部分も、改めて立体交差の工事をしたり、霞ケ浦の周回道路も震災後の再整備から、さらに拡幅などの工事を行うらしい。(初めからそうしていれば無駄な工事にお金を使わずに済んだのにという愚痴はおいといて。。。)
体育協会傘下の団体など、国体運営ボランティアの審判講習会なども結構行われている。
魅力度最下位という茨城県の鉄板ネタを捨てて、フルスロットルであります!
自転車のレースで例えるなら、集団の後方で付いていくのがやっとですと三味線弾いて走っていて
、ゴールが近くなってきたらいつの間にかかなりいいポジションまで上がってきていて、ちゃっかりゴールスプリントで猛烈に飛び出してきた~!という感じかな。
わかる人だけわかっていただければいいです。( *´艸`)
ということで、何やらいろいろ画策している茨城県に負けないよう、逆にこの流れに乗ってわたくしも頑張っていきますよ~!
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