2016年3月22日火曜日

千葉県観光の巻

週末は千葉県方面に走りに行ってきました!
春だし~、日も伸びてきたから、ロングライドにはいい季節になってきました。

朝方、ちょっと家の用事を済ませ、雨が上がったころに出発!
銚子は最近結構行っているからな~と、国道50号線を南下し、九十九里方面を目指す。
海岸線沿いを南下していたつもりが、なぜか茂原市付近から内陸方面に向かてしまっていた。
気がついたら大多喜に来ちゃった。。。
ここは以前に来たことがあるいすみ鉄道の大多喜駅。
鉄道と町興しが一丸となって、結構うまくやっている例がここですね。
小江戸 大多喜。街並みを美観地区みたいにして古い町並みを生かそうと努力しています。
この日も鉄道マニアのみならず、普通に観光客がそんなに大きくないこの駅近くの街並みを沢山散策している姿を見ました。

駅は、列車が出払ってしまってまさに何もない状態。
 ホームは入場券を支払わずに自由に出入りが出来ます。しかし、観光客の皆さんは硬い厚紙の切符を記念に欲しくて、切符売り場で購入しています。
170円の入場券、ちょうどお手頃な旅の記念品ですよね~。

本当は勝浦あたりまで行けるかな~って考えていましたが、帰りの距離と風向きを考えると、この辺で引き返しておくほうがよさそう。
結構ね、風向きって重要なんですよ。茨城県からロングライドに出る場合、夕方には必ずと言っていいほど海からの風向きに変わる。千葉県方面の場合も、海風でさらに北寄りの風の場合が多い。つまり向かい風気味。
体力を消耗した頃合いには結構効きます。
時速にして5km位は違うのじゃないかな?

いすみ鉄道より南側は、日を改めて行くことにします。

ふと、大多喜駅から上総中野駅方面に向かおうとすると、駅の車庫の横に真新しい列車がいました。
キハ20ですって。
古い列車でも、お金をかけてレストアすればきれいになるんですね~。
逆に言うと、20~30年くらいで廃車にするのは、古くなったからというよりも、自家用車と一緒で維持費との兼ね合いで新しい車両の導入のほうが安上がりだからなんでしょうね。

 川沿い、線路沿いを走りながら上総牛久駅を目指す。
途中の小湊鉄道線路沿いでは、たくさんのカメラマンが列車待ちをしていましたね。
鉄道沿線で菜の花を植える運動をしているので、今後はこの黄色いじゅうたんがもっともっとあちこちで見られることでしょう。

牛久から茂原に抜け、日没後に帰宅できました~。(;^ω^)

そして日曜日。
日を改めて千葉県を巡ります。
そして、本日は自転車ではありません。久しぶりにHONDAのBEATを活用します!
時々乗らないと腐っちゃいますから。(^^;)

ひたすら房総半島の最南端を目指して走ります。
千葉市から木更津、その周辺部までずっと工業地帯などが続いているからか走っていてもあまり楽しくない。
鋸南町までくると、ようやく走っていて楽しいかなと思える。
ここに到達するまで、ずいぶん車が混雑していました。お金をケチって一般道路をずっと走ってきたからかもしれませんけど。
とりあえず、頃合いもお昼時なので、日本の海水浴発祥の地で何処か昼食場所を探す。
ふらっと港方面に曲がったら、興味をそそられるお店があったのでここにしてみます。

中華料理屋さんの住吉飯店。
シェフお勧めの鶏ソバを注文。950円はラーメンとしてはちょっと値段高い方かな?などと考えつつ、サイドメニューを注文するか悩み、とりあえずラーメン単品のみの注文で決定。

で、出てきましたおすすめメニュー!
何じゃこりゃ!?
よかった、他に注文しなくて。。。。
時々ラーメン屋さんで器の下にお皿が敷いてあるお店がありますが、このお皿が有効に機能しているのを見たのは初めてです。
まるで升酒のような感じで、こぼれるほど入れるのが基本といった感じですね。( *´艸`)
中国料理恐るべし。
忘れていました、日本の中華と違って中国の料理って基本的に1人前って一人で食いきれない。
物足りないって言わせねーぜ!っていう量が出てくる。


お腹いっぱいで房総半島最南端を目指す。
最南端に到着する頃には、もうトイレに行きたくてしょうがない。
隠語じゃなくて、本当にお花摘み休憩。
今日一日は空腹感を感じずに過ごせるでしょうね。






さあ、ここからは海岸線を北上して帰路に就く。
我が愛車ビート君もがっつりと200kmオーバーを走り、納屋の中で湿っぽい感じからちょっとは乾燥できただろうか?
古い車だけに、いろいろ直さなければいけない部分もある。
HONDAは古い車の部品を再生産するという報道もあったし、我がビート君もレストアしやすくなるかな~。


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