2016年3月1日火曜日

CP+ 2016に行ってきました! その3

今度はお隣のCASIOブースです。
カシオのデジカメ、EXSLIM。これはここ数年かなりのカメラに普及してきたスマフォとの連携機能。
そして、カメラレスポンスや高速連射などの特徴が以前のカシオのウリでした。
だけど、それらは今のカメラでは各メーカーが結構普通に入れてきた。
ちょっと、カシオが売りとしてきた特徴が埋もれてきたような感じだ。
良いものはいづれ真似される。だから、常にその次を考えて作っていかなくてはいけない。

このアクションカメラ的なものも、今回各カメラメーカーのブースで似たようなものが沢山ある。
カシオはランドナーっぽい自転車に取り付けているが、フロントバック内に大型バッテリーを搭載しなければ、ランドナーで移動をしている長時間の撮影は不可能です。カメラ単体では1時間に満たない時間しか撮影できないらしいから。
どういう意図でこのようなディスプレーにしたのか? そこはよくわからんですけど、私だったらこれから高齢化社会になるので、腕時計型の携帯電話連動機能付きデジカメを作るなあ~。
モーションセンサーで、動きがあった時や音声センサーで何かが起こった時に自動的に撮影を行う。そしてその画像を携帯電話を通して家族に送信できる。そうすれば、徘徊された時などに発見が容易になるような気がするから。介護って大変ですからね~。家族が付きっ切りで見ているわけにもなかなかいかないですしね。

こうやって考えてみると、今回のCP+は新しいカメラの使い道という点ではどこのメーカーでもこれといったアイデアが示されていない、手詰まり感がありますね~。

いろいろ考えながら、次のブースへ。
つづく。


0 件のコメント:

コメントを投稿