2016年3月3日木曜日

CP+ 2016に行ってきました! その4

タムロンは、今までのSPシリーズから更にレベルアップしたシリーズを展開するとPRしていましたね~。
まあ、今までのSPシリーズ自体がちょっといまいちな写りのものが多かったので、是非とも頑張ってほしいですね。個人的には、タムロンレンズには結構痛い思いをたくさんしているので、ちょっと距離を置いて様子見ですね。

 こちらはロモグラフィーという名前が書かれていたブースです。
昔懐かしいおロシア製レンズを注文生産したらしい。
おロシアレンズとは、フィルムカメラ時代に一時代を作った面白レンズです。
世界大戦中にドイツのツァイスの生産設備を戦利品としてソビエト連邦が自国に持ち帰って、キエフという土地で そのパックった設備でコピー製品を作り自国をはじめ世界中に輸出して外貨獲得をしていた。
そのツァイス設計のレンズをライカマウント用で売っていた、それが中古品で安く、その当時1万円前後で買えたから当たりはずれは大きかったものの面白かったんですよね。
コピーとはいえ、あのツァイスのレンズが1万円で買えたんです。
それを、耐久性のある鏡筒で再生産したのがこの金ぴかレンズらしい。
ただ、かなりお高い。。。。8万円とか12万円とかするらしい。。。

こちらは印刷用紙のブース。
こういうブースをみると、いかに撮影後の後処理の仕方が重要かがわかる。
今では町の写真屋さんが軒並み廃業して、携帯電話を併売しているカメラチェーン店とか電気屋さんが画像のプリントを行っている。
ただ、カメラはプロ用の高級機を使っているが、後処理は機械任せでかなり雑。だからそこそこのお値段で、お手頃ともいえるのだけど、こういうのを見てしまうと価値観が変わっちゃいますよね。
もうちょっと技術ある人がそれなりの仕事をすれば、こんなにも印象の違うものが出来るのかと。






こちらは私が使っているWiFi機能付きSDカードのTOSHIBAブース。
最近はもうちょっと進んだ機能もあるようです。



カメラでもWiFi機能を搭載していたりしますが、こういう標準規格のメモリーカードがあるなら、別にカメラに搭載してなくてもいいかな~、なんて考えちゃったりもしますよね。

はい~、お次はパナソニック。
この会社はソフト屋さんが屋台骨ともいえるメーカーですね。


パナソニックは撮像センサーも作っているけど、撮像素子でAFする像面位相差は基本的に使わない。そういう条件の下でソフト屋さんが頑張った結果、このようないろいろな技術が出来てきたといった感じでしょうか?
そういう特徴を持つパナソニックですが、OEMを含めて画像の安定性がいいですよね。
メーカーによってはOEM先に丸投げで、同じメーカーのカメラながら写りは全然違うといったとんでもないことになっているところもある。そんなことまでして自社のラインナップを埋めたいのか?と、一通り説教したいよ、あるメーカには。

と、会場の中央に戻ってきた。
さすがに2大メーカーは端っこのほうにはありませんね。

次回に続く~。




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