2016年3月15日火曜日

第1回PENTAXミーティングに参加してきました!

先の土曜日は、新宿でPENTAX K-1の新発売イベントがありました。
土曜日と日曜日に開催されていたのですが、土曜日のイベント終了後にPENTAXミーティングというものが行われたのです。
これは、PENTAXをこよなく愛するマニアの為に、メーカーと選ばれしマニアがK-1発売イベントの会場で熱く語り合おうというイベントらしいです。
これは私も参加しなければという事でネットで応募し、見事に当選したので参加してきました!

でもね、せっかく行くのだからと、会場に行く前にいろいろと寄り道。
先ずは、約1か月前にぶらりと沿線を散策した流山鉄道。
その時に情報を得ていましたので、土曜日に開業100周年イベントをやるのはわかっていました。
よって、このお祭りに参加してから~。

 馬橋駅でフリー切符を購入し、流山駅に到着。


えらい方のあいさつを見るより、何か美味しいものを食べたい欲求に負けて、フードコートに行っちゃいます。




真っ先に向かったのは一番奥にあるキッコーマンの煎餅焼き体験。

焼きたては旨いっす!!
個人的にはお腹空いてるし焼きおにぎりのほうが。
無料でそれは無理か。。。 (^_^;)

まあ、無料でなくてもいいから、自社製品を使用した食品を格安販売するなどの何かがあってもいいような気はしますね。
銚子の某醤油メーカーは工場の傍らで自社製品やソフトクリームなどの販売をやっているし、資料館を無料で見学できたりする。ここ流山でも、工場でやらんでも地域の商工会あたりと協力してもうちょっと何かをやってもいいとおもう。

お隣のテントは、ろこどるって言う流鉄とコラボしているアニメのイベントテントですね。
良くは知らんですが、こういった各地方とつながった形のアニメって増えてますよね~。




またそのお隣は、無料で観光案内を行っているこの地域のボランティアの方々のテント。
この辺の資料は、1か月前に俳人の資料館で見たものですね。
今日はちょっと天気が悪くて寒いから、ちょっと参加者が少ないかな~??

旨そうなカレーだなあ。
自分の家の近くだったら、通っていたかもしれんなあ。

こっちの天ぷらどら焼きも気になるなあ。( *´艸`)

色々なお店の逸品に後ろ髪をひかれながら、本日の昼食はこれに決定!
ほうとうの蕎麦バージョン、おぶっこ!

寒い時には、熱い汁物がいいですよね~。

お腹を満たしたら、駅横の鉄道関係の出店へ。






千葉県内の鉄道が沢山集合しています。
相変わらず小湊鉄道は出店しないんですね。(;^ω^)

一通り見学をしたら、馬橋駅に向かいます。
本日はろこどるのヘッドマークを付けた列車が2本とも走っています。
普段はどちらか1本の時が多いですから、特別サービスですね。

馬橋から金町に移動し、ここから京成線で柴又に遊びに行きます。

柴又駅に到着。

駅前には寅さんがおりました!!




フーテンの寅さんを撮影していると、親切なおじさんが撮影の指導をしてくれました。
この像を撮影する時には、駅をバックにしなければいけないとのこと。
他のアングルからだと、ふてくされた感じになってしまう。
本来は、故郷を後に柴又駅から旅立つ寅さんの心情をあらわしたものらしい。

「じゃあな、さくら。あんちゃんはしばらく旅に出てくらぁ」

帝釈天にお参り。



おりしも、関東大震災のあの日から数日後、こちらにも手を合わせてきました。

お参り後は参道のだんご屋でちょっとつまみ食い。





そろそろ、新宿に向かいますか~!
新宿駅から意外と歩く。
やってきました、イベント会場。

14時35分からのPENTAX K-1 開発者対談にぎりセーフ!

今年は横浜で行われたCP+でやらなかった。
メーカー主催のこの全国行脚でやっているんです。
開発者対談と言っても開発を行う部署のおえらいさんがインタビューに応じる形で、よく雑誌などで掲載されているもうちょっと実際の開発現場の担当者に近い部分の人とはちょっと違うかな?

珍しく田中先生べた褒めの肌色補正。
確かにこれはいい感じですね。
私的にはパナソニックのやつがいいかなあと思っていましたが、これはそれよりいいかも。


話を聞き終え、いったん会場を後に。
PENTAXミーティングはこのイベントが終わってからの集合だからちょっと時間がある。

う~~ん、前回のCP+で北沢さんがK-1にはいくつもの目玉機能を載せるって言っていましたが、それは何だったのかという回答を聞きたかったですね。いろいろ想像は出来るけど、直接の回答は無いから、よくわからんです。それが今回の不満かなあ。なぜ田中先生は聞かなかったのかなあ~?? 

周辺をぶらついてきて、再び会場に集合。
始まりました、第1回PENTAXミーティングです。

座席上には○×のフラグが置いてありました。
これでマニアッククイズの回答をするのであろう。

最初に企画の人からの裏話的話題から。

望遠鏡にAFアダプターかまして鳥などの撮影をする人が多かったからか?このような望遠鏡レンズがPENTAXからは販売されています。その裏話。

こっちは古い大竹省二さん発案のレンズの話題。

ソフトレンズまで出てきたぞ。

PENTAXはソフトレンズにこだわっている一面がありますからね。こういう企画も実際に進んでいたようです。
私も結構ソフトレンズを持っていたんです。これは昔タムロンが発売していた60-120mmF2.8SOFTにちょっとだけ似ているかな?

 次はサービスセンターの方の裏話。

さすがに開発の方の裏話は問題が出てきちゃうからなのか、やらんかったですね。


その次はPENTAXのダメなところと好きなところの集計結果発表。

あるあるですね~。(^_^;)
別にPENTAXというメーカーに限らないことですけどね~。
自転車関係の業界なんて、遅れどころか発売予定がいつの間にか消滅したりとか、出る出る詐欺的なことも多いので、それからしたらかわいいもんです。数か月なんてどうってことないよ、PIONEERのパワーメーターやPOLARのパワーメーターなんて何年かかったことか。。。私は変なところで免疫が出来てしまっている。。。

ユーザーに会社のことを心配してもらえるなんて、なんていい環境なんでしょうね~。
家電業界などはべらぼうな赤字をぶっていても、継続的にブランドを浸透させようと広告を続けていますが、PENTAXを含めカメラメーカーは新製品が出たポイント的なCMなどが多いですよね。
もちろん関係するカメラ雑誌にはずっと広告を出していますが、それ以外の新聞や雑誌などのメディア、冠スポンサーなどはあまり継続性が無い。


第三位はカメラボディーの機能や性能。
もっとも、PENTAXが真っ向からキャノンやニコンを含めた他社と競争する気があるか? それを優先事項としているかがそもそもの問題ですけどね。
これを赤羽社長共々見て、アクションを起こす気があるのかな?

フィルムカメラの頃からずっと言われ続けていることですね。
この辺はカメラとしての総合力だから、どこかの部署だけの努力で良くなるわけではなく、そもそもの開発段階の定義から見直さなければいけない。
PENTAXの記事ではよく「リソースが足りない」とか「開発の人出が」などの文を目にするが、少数の人員の中でも目標に向けた定義づけが明確に定まらないから、他社からは周回遅れだなんて言われ方をされているのかなとも思う。

堂々の第一位はこれ!
解りますね。(;^ω^)
例えば、アストロトレーサーなんていう機能は搭載しているんだけど、星を撮るのによく使われる明るい広角単焦点レンズがないなあ~とか、鳥を撮影するのに最適な望遠レンズが無いぞみたいな。PENTAXって、レンズ内の手振れ補正機能はないから超望遠の時ってかなり大変なんですよね。だから撮影時のAF性能もちょっと暴れ気味。
私はNIKONのデジカメも持っているから、そういう時はNIKONを使うから何の問題もないんですけどね。

さて、それでは気を取り直してPENTAXの良い所に行きます。
第5位。
さっきのダメな所と表裏一体ですね。。。
一般には変態レンズって言われ方をされるときもありますが、PENTAXってレンズの本数自体は少なくはないのですけど、こういうレンズが多いんです。。。

この辺はどうかなあ? K-1を見て結構変わってきたかなあって思いました。
結構ボタンの表示なんかが難しくなってきたような気がします。

これは確かに手が込んでますよね。
他社の防塵防滴より丈夫だと思います。

これはちょっと漠然としていますなあ。
コストパフォーマンスは、各個人によって価値がバラバラだろうしなあ。
さっきのダメなところが重要という人にとっては、その他にいくらたくさんの機能がカメラに搭載されていても、いいカメラとは思わないでしょうし。だからいいとは思わないカメラに価値を感じなければ購入金額に対して安いか高いかも感じ方が違うと思う。

いや~よかったですね!
PENTAXの長年のこだわりが評価されて。
これは多分上で同じく評価されたコストパフォーマンスも含めての事かなあと思う。
同じく小型軽量であれば、キャノンのEOS KISSなんかもかなり小さいし、ジャンルが違えばSONYのαシリーズもある。実際にこの会場にはSONYのαボディーにPENTAXのオールドレンズをつけた人も何名もいましたしね。


そして最後はマニアッククイズ大会!
私はしらばっくれて不参加。
何となく、間違ってステージに上がってしまうと大変なことになっちゃう予感がするから。
 私は大体正解だったが、これはわかりませんでした。確か、ニューモデル紹介の記事で読んだことはあるのですが、全く思い出せませんでした。ミノルタの漆バージョンを思い浮かべたりもしちゃって。。。
まあ、こうして客席から眺めているから大体わかったけど、実際にステージに上がっちゃったら緊張して正解を言えなかったんじゃなかろうか~。

で、優勝者プレゼントはこの645プリズムだそうです。(^^;)


このようなことがミーティングでは行われ、閉幕となりました。




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