2013年2月28日木曜日

レーシック手術をしました!

毎度、畑の話題でなくてごめんなさい。

実は、昨日レーシック手術を受けてきました。
1月から、数回の検査通院をしていまして、ようやく昨日に手術を行ったのです。

事前にインターネットで調べていたら、怖がりの私にはあまり良くない検索キーワードがでてくるので、余計に手術を躊躇したくなってしまいます。
「レーシック」と入力すると、検索候補に「前田敦子」 「失敗」などと。。。。
マジか??
別なアメリカの正式な発表でも、手術後に全体の約半数が何らかの後遺症を発症しているだとか。。。

情報を総合すると、手術を行って失明をするという重度の失敗と呼ばれるような事はまず起こらないが、何らかの違和感が残る可能性が約半数あるらしい。
ただ、よく考えると、どうしても手術をしたいと思い詰める人は、輝度の高いライトなどを見ると滲んで見えるだとか、ドライアイ以上の不都合を現時点で感じているわけで、たとえそれらの後遺症が本当にあったとしても、多分受け入れるだけの心の準備はあると思われる。問題は、私のような現時点で生活に何ら問題は無いのだが、視力が良くなればさらに良いなあ~と考えている欲張りさんだ。そういう人は、必要な時にメガネやコンタクトをすれば良かったのが、手術をしてしかも後遺症があらわれた場合に、メガネやコンタクトをした現時点以上の不具合が出ると、失敗したと思うだろう。

やるべきか、やらざるべきか。
やっちまいましたよ!

眼科医院の案内にあるこの装置でおこないました。

麻酔は目だけなので、どのように行うのかも覚えています。
本当に目の前で手術が行われるわけで、怖かったです~~。

先ず、椅子の上に寝かされます。
寝かされた後、助手の方から何やら点眼されます。麻酔薬みたい。
そうしたらば、目の周り、顔に何やらマスクをかけられ、目の周りだけが露出するように覆われます。ちょっと重いパッドのようなものでした。
次に、目の周りにテープを貼り付けていきます。多分露出した部分以外に手術時の液体などがたれていかないようにマスキングしているのでしょう。
マスキングが終わると、器具を使ってまぶたを開いて固定されます。もう自力で目を閉じる事は出来ません。
いよいよ、まぶたの開き具合や切断部分の厚みの最終検査が始まります。
手術前最終検査が終わり、問題が認められなければ、目の表面を薄く削ぎます。
カッターが削る時に一旦見えなくなります。もう、心の中では「このまま見えなくなったらどうしよう? と、緊張MAX!!!」
削った後、純水をたらされたのですが、この時に一瞬視界が見えるようになります。
何やら丸い枠を目にセットされ、いよいよレーザーで細胞を焼き取っていきます。
髪の毛が焼ける時のような嫌な匂いが漂ってくる。
青白い光は1分ぐらいだったのだろうか? 視界には磨りガラスのような模様とレーザーの色と思われる明りしか見えず、助手のレーザー照射時間のカウントダウンが速くゼロになれと必死に念じながらじっと眼を動かさないようにしている。たとえ手術のレーザー装置に眼球の動きを追跡する
トラッキングが備わっていると解っていても、もしずれたらどうしよう?と、私はビビりまくり。
照射が終わって純水を点眼されると、なんとなく視界が開けた。とりあえず見えることにほっとする。
さっき削った蓋のようなものを被せられ、そのまま3分位じっと渇かす。
本当にそれで蓋がくっつくのだろうか??? 眼球を動かしたらずれないのか??
ビビり屋の私は、ずっとドキドキ。
目の様子を確認し、目の周りに取り付けた器具やテープを外していくと、手術が完了。

両目の手術が終わり、歩いて控室に自力で移動。
終わってよかった。再び見えて良かった。。。。。

目が痛い。開いているのがつらい。
目に異物が入らないように、今日は入浴禁止。もちろん目を擦ったり、うつぶせで寝るのも目に負荷がかかるからダメ。
無意識にやってしまいそうで怖い。

手術当日、眼を開いているのがつらくて、病院を出た後若干泣きながら道を歩いてホテルへ向かう。途中コンビニで夜食を購入。泣きながら支払いをする私に、やさしい対応のコンビニ店員。そして、何とかホテルに到着。ここでも泣きながらチェックイン。受け付けのおじさんもやさしい対応。タオルで顔を拭いてくださいと、ハンドタオルを差し出される。

部屋に到着し、点眼薬を点眼し、ベットに横になる。
 TVを見ようとリモコンの操作マニュアルをいじっていたが、よく見えないので判らない。
後でその時の物が何だったのか? カメラで撮影した画像を確認したらFOR ADULTだった。。。
無意識でもエロいのか俺。。。。。

目を圧迫しないように、まっすぐ上を向き、目を擦らないように両手を組んで寝る。まるでミイラのようだ。まだ目がしみる。

翌日
手術前よりよく見える。視力は上がったような感じだ。
ただ、うすくレーザーで焼いたためなのか、若干曇った車のガラス越しに風景を見ているように、輪郭に滲みが見える。目のごろごろする感じも昨日のままだ。
このままホテルをチェックアウトして、再度眼科医へ検査に行く。

目の状態は良好。
ただ、昨日削った角膜の表面がくっつくまでに1週間はかかるので、その間に目を絶対ぶつけないように注意される。そうだろうなあ、めくったやつをまた元の所に乗っけているだけだもんなぁ。

ということで、まだまだ一切油断は出来ません。
今日からも昼夜を問わず目を擦らないし触らない。抗生物質の点眼薬も忘れずに点眼する。夜も無意識のうちに目を圧迫したり擦らないよう、ミイラのように寝る。
もしかしたら、手術の時よりも手術後の生活をどのように注意深く行うかの方が、術後の後遺症に大きく影響するのかもしれませんね。

まだまだ気を抜かず頑張るぜ!!



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