2022年7月16日土曜日

久しぶりに筑波の尾根道を走ってみる


 梅雨が戻ってきたかと思うような天気ですが、晴れ間を見計らって筑波山の尾根道を走ってきました。

石岡市の八郷庁舎あたりに車を停めて、フルーツラインを通って峠へ。

 関東ふれあいの道、コース12果樹の道。

辻のイチゴハウスが並ぶ信号のところから、不動峠へ上る道。

丁度道路の草刈り作業が行われていました。

もともと狭い道なので助かります!

結構車も通るので、すれ違いにはひやっとするんですよね~


 不動峠に到着!

休憩所などの整備を行っているようです。

最近は自転車関連に力を入れていますよね、茨城県は。

ここからパープルラインに上がりましたが、ほかの方にはお勧めいたしません!

なぜなら、車の走り屋さんが結構なスピードでとばして走っているからです。

イニシャルDでバトルを繰り広げた聖地でもありますので、走り屋さんには聖地巡礼でもあるのでしょうか? 伊香保温泉のあの道でも同じように走り屋さんたちが走っていましたしね~

 

風返し峠の信号を右折して湯袋峠へ。

そこから、林道北筑波稜線に入る。

(何故かgoogleMAPでストリートビューができる驚き。有名なの?)

上曽峠から石岡市パラグライダー離陸場。

夕立が迫ってきてますね。。。。

あまり長居はできない感じです。

そして、いつもジムニー軍団がたむろしている一本杉峠を越えてウィンドパワーの風車を目指す。


 トレイルランなどの大会でこの辺を使っているからか、結構走った跡がついている。

イノシシなんかも多いところなので、走るかたはケモノ道と間違えないように注意をしてくださいね~ 

携帯電話の電波が入りにくいところなので、オフラインで地図表示ができないアプリだと現在地がわからなくなるからそこも注意です。

そうそう、オフ車の走った跡も昔より増えましたね。

一応言っておきますと、そのような車両の乗り入れは、筑波山近辺の山々は原則禁止です。

この辺のように、多くの車両が走っている跡がついているようなところには、注意書きのボードが建てられています。

私もMTBを乗りますが、地元であるつくば周辺は走らないようにしています。

この辺では1990年代以降、たびたび問題になっていて、つくばあたりのショップがツアー組んでやっていたり、地主に無断でコース看板を立てたりなど、ちょいちょいもめています。

もし私がMTBでこの辺を走っていたならば、下手すると、「お前が情報を流しているから多くのお仲間が走りに来ているのじゃないか」と思われたりしちゃう危険もありますし。

 

まあ、MTBとかを嫌っているのは自分たちが税金まで払って所有している土地なのに、知らない人たちが勝手に入り込んで楽しんでいて、それなのに自分たちには何のメリットもないからなんですよね。 でも、地元トレイルランの大会を開催しているグループなどは、利用する許可を取って大会を運営しているわけで、うまく地元の人達とのつながりをもってコース設置をすれば、オフロードコースを設置できる可能性もある。

実際にコースを作ってもいいよと言ってくれている人たちもいるわけだが。。。先のトレイルラン大会開催時にお手伝いに行った際、それなりにコース整備はしているものの、ごく一部の参加者からコースがぬかるんでいて危険だとか、びっくりするようなクレームを受ける時がある。自然の中を走る競技なのに、そんなクレームがあるのかと。

こういうことを経験してしまうと、例えば四国の八幡浜市のMTBコースのように、公園内に設置するなどの、管理をしていますよという体を整えないと、作るのは厳しいのかなと思ってしまう。コースを作って、普段は誰も管理者がいない解放された場所だと、走るのは自己責任としても、もし事故ったら八つ当たり気味にコース設置者の責任にされかねない。首都圏にあり結構走りに来る人多そうだし。それが嫌で私はコースを作ってもいいよというお話はお断りさせていただいたことがあります。(~_~;)

 

 さっき走っていた稜線には雲がかかっている。


さあ、日が暮れる前に帰宅することにしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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