2022年7月2日土曜日

過去記事再掲載:K-01分解中の記録

 ちょっと気になった部分です。カメラとして性能的に問題が出たという報告ではありません。マニアの戯言です・・・・

ストロボの配線を収納するやり方が危なっかしくないかな?
画像左中央部にリブが見えますが、そのリブ上と上カバーで配線を挟んでませんか?



ここの配線処理も危なっかしい。リブの溝に挟むようだけど、逆に潰してしまったり被覆がピンセットなどで押した影響か薄くなっているみたい。1段配線が入るだけ壁を低くするだけでいいんじゃないかな?

ストロボのカバーも含め、周りが金属部品なので、フラッシュの光量が不安定になりはしないか?
ストロボに接していなくても、誘電で光量ばらつきそうな気がする。電位を同じにするためにフラッシュのアースと接地していないようだし。


これらの現象は、高電圧を流す放電管だけにあらず、例えば撮像素子のCMOSなんかの高感度で高速な撮影を行う際のノイズやCPUなどの高密度集積回路で高クロック化時のノイズでも同じことが言えるはず。

そう思って、あわよくば特許でもとってやろうかと画策しようとしてはみたが、いかんせん、私は電気屋さんではないので、ちょっとしたコツのような知識はあっても、特許がとれるかどうか判断する前に挫折。。。

何かいいことを思いつくチャンスって、自分の行動範囲を広げることによって出会えたりすると思う。会社的には、異業種コミュニケーションってやつかな?

俺の仕事の範囲はこれだからと、敷居を決めずにいろいろ興味を持ってチャレンジすることって大事ですよね~

(2022年7月追記)

 

 

おまけ

上カバーのコネクター接続忘れて組んでしまって焦りました。フラッシュユニットを開けないと上カバーを固定しているねじが外せないが、コネクターを接続していないのでフラッシュをポップアップできない。
何とか昔使った技で事なきを得ました・・・・
フィルムを使ってフックを押しました。押せてよかった!

0 件のコメント:

コメントを投稿