2022年7月14日木曜日

過去記事再掲載:セブ島情報

 来年の1月1日、テレビ東京18:00~20:54、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!スペシャル」でセブ島の珍種生物を紹介するらしい。その次の週、1月8日でも続きを紹介予定。

また、テレビ朝日1月9日、16日、23日、30日の朝には、「朝だ!生です!旅サラダ」でセブ島を含むフィリピンの旅を放映予定。

私は、駐在時代に自転車やバイクでセブ島を走りまわっていました。
同じ時期に、ヨーロピアンのバイカーが編集した本がこれ。 彼らの一人とは、何かで一緒に走ったことがある。何だったかは、忘れました。


セブ島部分の半分くらいは走ったことがある。
懐かしい。。。

ラフロードがいっぱいあって、MTBで走るのも面白かったなあ。
もちろんロードでも走れるところは、いっぱいあります。

例えば、このセブ島横断するコースでは、大体距離130km、400mと850mくらいの山をいくつか越え、総登坂距離2,000m位。斜度10%を超えるところがいくつもあり、とってもいい運動になります。

たまたま、会社の現地スタッフにセブ市の反対側、トレド市で走っているところを見かけられ、会社で尋ねられたことがあったなあ。「絶対あなたでしょう!!」って。たぶんそんな日本人が、物珍しかったのでしょう。

 

追記

今は選挙の演説中に阿部前総理が射殺された話題でもちきりですが、TVで連日放送されている 襲撃場面をみるたびに、セブ島での過去の思い出がよみがえる。

何でセブかというと、2007年にフィリピンのセブ島で開催された東アジアサミットに安倍晋三首相が来ていたのです。

実際のサミットの舞台はセブ島のお隣、セブマクタン空港のあるマクタン島、シャングリラホテルでやっていたと思う。だけど、その会議の期間中に明恵夫人かどうかわかりませんがファーストレディーが地元の学校を訪問するということで、 セブ島の市街地付近が道路封鎖されて大渋滞を起こしていたんです。

VIPが移動する際には、襲撃の危険があるので、目的地までの道路を完全に閉鎖して、移動する車は一切停車せずに移動するんです。だから、完全に一定の時間は町が分断される。

この時ばかりは、普段あまり交通ルールを守っていないような地元の人たちも素直に従っていて、道路は全然動かない状態に。

しかし、私はその所をチャリで突っ切ってしまったのです。。。

この時に、マジで撃たれそうになり、必死に逃げました。

いち社会人として、絶対に逮捕されてはならないということもあった。

冷静に考えれば、日本とは違って武装した人達が警備をしているわけで、要人警護の場面でテロを行うような行為を見かけたら銃で制止することはよくある。日本のSPの人達のようにタックルで止める前に。

安倍元首相襲撃の場面に例えると、フィリピンであったなら2発目を撃つ前にあれだけの間があったら、多分犯人は射殺されていたのではないかな?

自分の過去のトラウマとともに、日本じゃなかったら、ああいう形で亡くなるということはなかったんじゃないかと思ってしまう。

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