2023年1月31日火曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINTの気になった点を再チェック!

 本日は再びALLEZで走りに出かけました!

今回は山道と平坦路を組み合わせて走ります。

石岡の八郷側から不動峠を登ります。

学生の頃はママチャリで登ったこともあり、正月に上った板敷峠~ウィンドパワーの坂道よりも全然楽ちん。感覚でいえば、板敷峠からの登り1本分のパワーをここで使うには、2本以上こなさなくてはいけないくらい違う。

ここで確認したかったのは、今まで乗っていたスチールバイクのTommasini VELOCISTAは34x28で登っていたけど、このALLEZは36x28なんですよ。ALLEZの方がきついのに、意外とすいすい上っていく。私の体調とかのせいなのかな?って気になっていたんです。

それで今回も登りに注意して走っていました。(私はパワーメータを持っていないので、数値による比較はできません。あくまで感覚的な感想です。)

やはり軽い感じですいすい上っていく。

考えられる要因としては、クランク長が今まで乗っていたバイクは170㎜なのに対して、このバイクは172.5mmなのです。この2.5㎜の差が影響しているのであろうか?

確かに、同じパワーであれば出来るだけ長いクランクで力を加えたほうがたくさんタイヤを回せる。何とかの法則って言ったと思うが、忘れた。

もし、身体的に無理なく使用することが出来るのであれば、さらに長い175㎜クランクを使用すれば、早く走ることが出来るかもしれない。ただ、トライアスロンやスプリントなど、前傾姿勢が強い状態でも無理なく使えるかは、それぞれにテストしてみるしかないと思う。

そういう意味でも、このSPECIALIZED ALLEZ SPRINTってお値段30万円強とお手頃ではないけれども、パーツのバランスはいいですよね。クランクの買い替えをしたとしても、DURAACEのクランク1本分にもならない金額で出来る。さらには、スプロケットやクランクのアウター&インナーギアも買って試すことだって、DURAACEのスプロケット1つ分の金額で楽にできてしまう。入門用には105がいいっていうのは、このように自分にあったスタイルを見つけてから、パーツのグレードは上げればいいという意味もあるのでしょうね。

新しいおもちゃを手に入れたので、楽しくてしょうがない~

そして、つくばりんりんロードを通って土浦から霞ヶ浦へ。

きょうはあまり風が強くない。

すると、意外や意外、ALLEZくん結構進むじゃん!!!

もしかして、強風の状態には弱いけど、風があまり強くない状態ならエアロバイクになるのか?

う~~む、近年流行りの空力性能ってどう考えればいいのでしょうね?

そこを気にするようなら、サイクルジャージやウォーターボトルを工夫したほうがコスパ良くないか?って思ったりもするし、一般的にはそこまでの能力のある人以外は関係ないだろうって思う。まあ、脚力の無い私にはあまり重要視する項目ではないので、見た目がかっこいいからで選ぶくらいでも、良いと思う。

 

走り回って、今回も日暮れまでには間に合わず。。。

色々パーツを変えてみようかなという欲望もありますが、オリジナルのままでもこれといって体に合わない箇所も無いし、自転車の価格的には35万円と、お高めではある分バランスの取れた万人向けのパーツ選択でもある。ここから何か変えようとする分のパーツの価格がそんなにかからないと思います。

結構面白いので、もうちょっと乗ってみてからいじろうかな~


 


 

 

 

 

 

 

 

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