2022年5月2日月曜日

過去記事再掲載:心拍計のストラップベルト交換

2009年代、このころはまだpolarを使っていたんですね、私。

今では手首で心拍が測れるし、GPSとかいろいろついて、しかも充電式でバッテリー長持ち!

10年ひと昔ですね~

今ではpolarからGarminに器材変更をしています。一番の理由はこの記事にもありますように、機材の耐久性がとても低いことです。今では改善されたのでしょうが、一度離れたユーザーは、使い方などに一度慣れた器材からちょいちょい変えたりしないと思う。polarも、ユーザーと真摯に向き合っていさえすれば、GPS器材中心のGarminにおかぶを奪われるようなことなかったのではないかと思う。

 

 私は、ポーラルの心拍計を使用していますが、装着しているとどうしても錆びてしまい、正しい心拍数を測定できない事故が多発する。1万円台の安いものはディスポ(使い捨て)で、電池交換できないように密封されているため、逆にこのような事故は起こらない。しかし、高いほうのは、ベルトや電池交換ができるようになっていて、その接点が故障しやすい。これは湿気の多い部分に錆に対して弱い部品を使っているためで設計ミスです。発売して数年間、同様の事例がよくあるためか、メーカーのほうで改良されたものが発売された。

見た目では、接点を覆うゴムのリングが追加されたようだが、接点自体は依然錆びるもののようだ。いくら使った後にメンテしたとしても、1年もたずに錆びるであろう。もちろん使用時間によると思いますが。

ちょっと凝ったトレーニング用具は、心拍計に限らず、結構お金はかかります。コストや使用勝手などもっと改善できる余地はあると思っても、ニッチな市場であるのか、良くなるのにかなりの時間がかかるようです。ある程度、使用する側での工夫する気持ちが必要。

心拍計本体

ストラップ電極からの信号を、衣料品のボタンのような部品を通してひろっている。
その接点が緑色に錆びている。海水で泳いだ時には要注意!!
新しいストラップには、ゴムのキャップが追加された。
ストラップの分割部分も改善された。新しい方は側面ゴムバンド部に移動した。

これでようやく本来の心拍計機能を使えるようになりました。今まで、自転車のスピード、ケイデンス(ペダル回転)くらいしか使用していなかった。。。。

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