2020年4月1日水曜日

仕事の合間の下町ぶらり その6

さて、仕事の合間の下町ぶらり記事も、6番目。
その前までの記事では、年末年始の「何やら中国で新型ウィルスが発症したみたいだ」というニュース記事が出始まったころから、1月中までの物です。
そして、この6番目の記事が2月に入ったころ。

仕事でバスから浅草の町並みを見ても、 外国人の観光客は激減。以前は朝から路上にあふれていたのに。
ということで、これ幸いとばかりに浅草の厨房機器をたくさん売っている横町をぶらり。

外国人は減ったが、日本人の観光客はいまだに普通にいる感じ。
というのも、日本各地から修学旅行で東京に来ているのであろう学生の団体などが意外と多い。危機意識でいえば、海外からの旅行客は日本行きをキャンセルしているのに、国内の日本人旅行客はそれほど「やばそうだ」という意識はないようだ。これ、世の中に出て重要なことです。この時旅行した学生の諸君は、そういう雰囲気を感じ取って、世界との意識のずれを感じ取ってほしいものですね。最近報道されている日々の感染拡大のニュースを観つつ、自分たちは誰も感染しなくて本当にラッキーだったと。

私の場合は、バスの運転していて、既に同業者から感染者が発生している。
私の場合も中国人と思われるお客さんをそれなりに乗せているわけですから、仕事上で感染する危険が十分にある。だから、自分が感染するのはもはや運の問題だ。そこはあきらめるしかないかなと。。。。むしろ、家族にうつすことを注意すればいいやって思う。
まあ、仕事上1日15~16時間程度の勤務だから、家に帰るのは寝るためだけで、家族との接触はほぼ無い。バスのドライバーとはそういう職種なのだ。


こちらは中国系の材料を扱うお店。
フォーチュンクッキーなどの食べ物も売っている。
人少ないから写真は撮りやすい。。。

今時は専門のお店にでも行かないと買えないような鉄製のフライパンなども普通にある。
業務用で家庭で使用するコーティングのやつってあまり使わないでしょうからね。
特に中華などの火力の強条件では、コーティングってあまりもたないらしい。 空焚き厳禁。


こういうところって、見ているだけで楽しい。

人気のFOOD SAMPLE!!!
結構その専門店が多い。



観光客に売れるから多いのであろう。
自分で体験制作を行えるところもある。
昔のレストランや食堂って、入り口にこの料理見本があって、メニューの冊子が文字だけのお店が結構多かった。今ではメニューに画像入りで、このような料理見本を置くところはほとんどなくなった。思い起こしてみれば、昔から写真を撮影してメニューに貼り付けておくことは可能であったと思うが、本物そっくりに作った見本を置いていたんですよね。
特に有名ハンバーガーチェーン店など、これって盛りすぎじゃね?っていうくらいボリューム満点の画像を注文レジのところに画像で掲載しているが、よくあれで訴訟にならないものだと思う。ビック〇。〇なんて、画像は横幅より高さのほうが高い。なのに注文して出てきたパッケージは横のほうが長いじゃん! さぞ押しつぶされて入れられているのであろうと思って開けてみても、余裕たっぷり。 写真は嘘つかないっていう論理は、食べ物屋さんやキャバクラで身に染みて感じる。。。

買ってしまいたい衝動にかられながらも、何とか見るだけで廻ってこれました。
現在では観光客に特化したお店が多くなってるようですが、もともと私が子供のころは観光地ではなかったから、ドンキホーテみたいにただ店先に器材が積み上げられているだけの卸のお店ばかりだったと思う。
観光立国を目指す日本。COOL JAPAN。
街中にはいたる所に公衆トイレがあり、清潔感を感じさせる。
まだまだ新型コロナウィルス騒動が終息する気配がありませんが、今を生きる我々は少しでも感染を広げないように理性ある行動を心掛けなくてはですね~



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