ふしぎの海のナディアDVD買っちゃいました！

ネットオークションでの購入です。
もうかなーり昔に好きで観ていたNHKのアニメで、後でネット検索で調べたらエバンゲリオンのアニメ監督が制作したもののようですね。
Wikiで一通り情報を調べていくと、元々の草案がジブリアニメで有名な宮崎駿監督によるものらしい。それがいったん没になってNHKに眠っていたものを、後年に改めてアニメ化する時の参考原案になったとの事。確かにこのアニメの数年前に天空の城ラピュタという映画で重なるような部分がいくつもある。ブルーウォーター＝飛行石、古代文明、王家の血筋を継ぐヒロインなどなど。
もう四半世紀以上前の事であるが、あの頃にちょうど湾岸戦争が勃発してアニメの放送が定期的ではなかった。だから見逃した放送回もいくつかある。あと、特に中盤の頃は直接ストーリーに関係あるのかわからない放送回がいくつもあり、もしかして当初の全39回を全て放送せずに尺の調整でもしているのかと思うような明らかに雑なアニメにもなっていた。あの頃はそう思っていた。。。。
しかし、ネットでの情報によると、製作側の人的資源の不足によりそうなっていたらしい。まあ、私にはわからないいろいろな事情はあると思うのですが、このふしぎの海のナディアやエバンゲリオンなどを観た印象では、そういった雑な部分や作品全体のまとまり感、パロディーなど、すべてひっくるめてこの監督の作風なんだろうなと思う。

あと、ネットで情報を検索中にちょっとカチンときたのが、このアニメの無人島編でアニメの質が著しく落ちたのが、韓国のアニメ制作会社に下請けに出したせいとされているようですが、なんか妙に韓国を貶めるような感じがして癪に障る。監督不行き届きのせいでしょ？
最近は、従軍慰安婦問題や徴用工問題に加え、昭和天皇の一族である現天皇陛下へ謝罪をするべきと発言した韓国の議長発言も大変な問題になっている。政治的な問題であるから発言をそのまま受け取るのはどうかと思うが、メディアはずいぶんと韓国側を悪く表現するような報道をとっているように思う。
 情報が沢山手に入る世の中、だからこそ情報に踊らされないようにはしたいですね～