2020年6月6日土曜日

今日は海へ行ってきました!

最近はずいぶんと気温が上がり、30度以上の日が続いている。
しかも湿気が高く、東南アジアの台湾やタイ、ベトナムのような暑さだ。
気温が上がるとともに、里山では虫が多くなり低い山登りは結構きつくなってきました。
という事で、涼しく走れるように海に向かったわけです!

海岸沿いに車をとめて、この辺りを走ります。
ここは、大洗港の北側にある平磯地区です。
いまだに新型コロナウィルスの影響があり、大型駐車場は閉鎖しているところがある。
しかし、小さいことろはOK。

磯を抜けて那珂湊港へ。
港は停泊する漁船の隙間で釣りを楽しんでいる人が多い。
ここも半分くらいは県外からのレジャー客ですね。
そして、港内での釣り禁止の貼り紙かと思っていたら、捨て猫禁止の貼り紙が多数!
飼えなくなったペットを港に捨てていく人が多いようですね。ここなら魚のおこぼれがもらえるから捨てても暮らしていけるだろうと思って捨てるのか? 貼り紙ではここに捨てていっても死んでしまうよと忠告しているわけだが、大概の人はもしかしたら死んでしまうかもとは考えていると思う。むしろ、自分の目の前で死なれるのが嫌だから他で死んでくれという気持ちだろうね。。。理解はしたくないんだけど、そういう気落ち。

那珂湊のおさかな市場で折り返し、例年よりも少ないが、それでも駐車場は埋まっている。
あの威勢のいい魚屋のおっさん達の掛け声はどうなっているのであろう? マスクして静かに売っているのだろうか? 遠くからでは見えなかったので、謎のままである。
私の行動は、例えるならカラスと一緒。
不要不急の外出を自粛するように自治体や国から要請が出ているが、一切守っていない。遊びに行くところは主に人のいない所だが、人の集まっているところもどうなっているのか興味があり、遠目で人間観察している。商店街の屋根や電柱の上で騒がしく鳴いているカラスのように。慎重に様子を見て、これならいけると思わなければゴミを漁りに降りてこないカラスの如く、私も意外とこういう部分では慎重だったりする。(*´ω`*)

防波堤で区切られた海水浴場。
何組かの家族がちょっと早い海水浴をしている。
30度を超える気温ではあるが、まだまだ海風は肌寒い。。。

この辺は岩場になっている。

平磯海岸ジオパークという名前がついていて、この辺の地層は約2億年前くらいのものらしい。茨城県の県南部を中心とした平地は、堆積した土壌なので、茨城県北部の方にしか古い地層が出てきてないようですね。一か所だけある赤い部分は、茨城県で一番古い地層が出ているところで、ちょうど以前に行った日立市の大鰐神社付近。
この地図を見る限りでは、古い堆積物の積もった土壌が隆起してきた土地はなさそう。ボーリングでもしない限り、千葉県にある地磁気が逆転してできた地層のチバニアンのようなものは見つからなそう。。。

そして、走りに来たはずが、何故か磯遊びに。。。

た、楽しい。。。
走ったのは5キロくらいでしかない。ほとんど、海に遊びに来た感じ。
こういう性格が強くなれない理由だろうとは、うすうす気づいてはいる。


夢中で石をひっくり返して遊んでしまった!
いろいろな誘惑に弱いわたくしでありました。。。(-。-)y-゜゜゜








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