2020年6月22日月曜日

自転車のチェーン切れ

やってしまいました!
里山や街中などあちこち乗り回す用途で使用しているMTBのチェーンを切ってしまいました。
見事に折れています。

私は常々、チェーンが切れるのはメンテナンスが悪いか乗り方が悪いかのどちらかだと思っている。今回の場合は、メンテナンスが悪かったためです。。。
チェーンは2~3千円で購入できる安い部品だ。だから、普通はワイヤー類と共に1~2年で交換している。しかし、このMTBはケチって注油でごまかしていた。
それでも上の画像のように関節部の動きが渋く、自重で曲がらない。完全にダメな見本。

交換用のチェーン。Znコートだから、錆が浮かないように軽トラの下地のように亜鉛めっきしているちょっと値段の高い方を購入。
ただ、動く部品だから削れれば錆びる。


9速のMTBコンポだから、かなり古い部類になる。今だと11速だから2世代前だ。
でも、私はそれほど多段化が必要と思ってはいないから、安いものを買う。
取り扱いが雑だから、多段化するとワイヤー調整とかがよりシビアになるし、めんどくさいという面もある。
走っていて、チェーンがこすれる音するのを聞いているとストレス感じるし。。。

軽く錆止めに塗ってある油を取り除く。
かな~~りべたべたする。粘度が低い油だと油膜が薄くなったり切れたりして、購入するまでに錆びそうだからかな? 精密部品は違うけど、ホームセンターなんかで売っている機械部品って、皆こんな感じにべたべただ。

それでもって、油を落とした後に、しっかりと油をまぶす。
昔、TVで見かけて潤滑がよさそうなBELL HAMMERという潤滑剤を使う。

今後は、もうちょっとちゃんと整備します。。。
チェーン切れなんて恥ずかしいもんね。
いくら乗り方悪くても、チェーンが外れるとかはあり得ても、それ以上の切れる状態というのは、調整も悪かったりという場合が多いし、ちゃんと自分の機材を取り扱っていない証拠。(あくまで私の過去の経験で、私自身の話です)



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