2020年3月29日日曜日

キャッシュレス決済 やってます!

昨年末あたりから私も流行りに乗ってキャッシュレス決済を積極的にやってます。

元々、キャッシュカードとICカードのスイカなどは持っていましたが、あまり使っていませんでした。。。
 それをなぜ急に始まったかと言いますと、一言でいえばかなりお得だから!

今年に入ってアプリを入れた携帯電話。
PayPay
使うと、チェーン店などで大幅な割引が受けられる。

 そのほか、スイカなどはお金の入金はコンビニやJR駅でしかできませんが、銀行と違って現金の入金はただ。
PayPayだと、セブンイレブンのATMで現金の入金のほか、銀行口座からの入金やクレジットカードからの入金などができる。
私は今のところ還元率の高さからこの決済を選択しているが、たぶん1年後とかには利用していない可能性が高い。というのも、今はいろいろな会社が覇権を握るべく赤字覚悟の消費者還元をやっているからかなりお得だけど、今年に入って何度かポイント還元率を下げる利用規定改定をしたりなど、徐々にお得度が減っているからだ。

今のところ、PayPayはソフトバンク系列で、YahooのサービスやTポイントカードなどとも相性が良いから、効率よくポイント溜めるのに利用している。この間カーナビを買ったのもキャッシュレスで2割がPayPayとTポイントに還元され、それぞれをいろいろなキャッシュレス決済に利用している。
今年の6月以降は政府主導のキャッシュレス決済の消費者還元が終わる。新型コロナウィルスの影響で延長する可能性があるから、まだわからないけど、PayPayの運営会社が息切れして独自の還元キャンペーンが続かないとなれば、利用機会が減るだろう。
政府主導のキャッシュレス決済の還元だけになるなら、私はゆうちょ銀行利用者なので、ゆうちょ銀行のクレジットカードのデビットカード機能くらいしか使わなくなるかもしれませんね。これなら口座から使うたびに引き落としで、使い過ぎは無いし、随時消費者還元も受けられる。

ということで、もともと身の回りに使おうと思えば利用できるキャッシュレス決済があるので、手数料課金などが始まればすぐに見切りを付けます。思い返せば、PayPay系列のYahooはその昔、eBayというアメリカから来たネットオークションとヤフオクが覇権を争っていたころ、同じように利用手数料を無料にするなどの敷居を下げる施策をいっぱいやっていた。それが今ではいろいろ課金したり、落札されると手数料を1割くらいとられるなど、あの当時に比較してかなりの値上げをした。キャッシュレスサービスも間違いなく同じことが起こるだろう。

何事もメリハリが大切。
時々身の回りをチェックしよう!

2020年3月28日土曜日

仕事の合間の下町ぶらり その5

今度のは北千住方面に行った時のです。

北千住方面と言えば、昔の日光街道の宿場町。千住大橋を渡ってから北千住に並行するようにつづいています。




ここも私のごひいきお弁当屋さんがある。
三ノ輪商店街と同じリーズナブルなお弁当屋さんです。

コンビニお弁当も、昔は500円以下の物って無かったけど、時代とともに低価格化してきて今では結構お安い。でも、さらにこちらはもっとお安い!
日本はバブル崩壊以降、給料が増えていかないから、そういう世相がコンビニ商品や市中の販売価格に反映されているということなんでしょうね。

1980年代から90年代以降、アジア系のお店が増えてきたのも特徴的な点かもしれない。

あっ、あとは千住近辺で気が付いた点として、豆腐屋さんが意外と多い。
今の時点では、精肉店や八百屋の密度より多いのではないだろうか?

練り物屋さんがあるのは、田舎者の私にとって地域性の違いを感じる。
それを専門でやっていけるんですね。
なので、私の地元茨城県のスーパーで売られている全国的に有名なメーカー製のおでんネタのほかに、いろいろな種類のネタがある。





他にも、街中の軽食屋さん。
昔はね~、茨城県でもちょっとした町には食堂があってこんな感じだったんですよね~


これぞ昔ながらの醤油ラーメン。
関東圏の人には、昔懐かしい味である。ほかの地域は知りません。。。。
 こういうお店が、東京にはまだ多く残っている。私の地元ではほぼなくなっちゃけど。

お寿司はお寿司でも、稲荷ずし。
そういうお店もある。
 住宅が多い地区にあった小さなお店。
 値段も地域の人達が気軽に利用できるお値段です。決して高級すし店のお値段ではない。
店主曰く、昔はこの辺もお店が多かったけど結構無くなってしまったのだとか。
近くの有名な蕎麦屋も閉店したなあ、なんて。
人の多いと思っていた東京でも、過疎化が進んできているようなのだ。なんか不思議な気分。。。

って、店主から聞いた後、千住で藪蕎麦の閉店したお店を見かけたりして。。。

1km以上歩くのに何の抵抗のない私は、北千住あたりも結構うろうろしましたが、銭湯が今でもたくさん残っているのだなあと感じた。昔はもっとあったらしいが。




こういうところが生き残れなくて少なくなってきているということは、東京(下町)も過疎化しているというのも本当なのかもしれないなあと思いながら、帰路に就いたのでありました。






2020年3月27日金曜日

外出制限下のお遊び

新型コロナウィルスが世界樹で猛威を振るっている最近は、不要不急の外出をしてはいけないと言われている。
しかし、大人のわたくしも子供と一緒でじっとしているのが苦手。
そこは大人なので、どうして外出をしてはいけないのかということを詳細に知り、理論立てて条件を考え、最終的には外出してもいい条件のもと、外出をすることとする!
とはいっても、出来る限り外出をするなと言われている状況下で、文化的な生活を送っている限りはごく僅かであっても感染の可能性(間接的な人から人への感染)はどこかにありますから、 最終的にはすべて自己責任なのは言うまでもない。

例えば近くの山に登りに行く。
筑波山は平日でも結構人が多い。多くの人はケーブルカーやロープウェーが通っているあたりの登山道を利用するから、それより上の道は人の密度が高い。これからの時期はやめたほうが良い。残念ながら。。。

昔は冬というと登山道に人はまばらだったのですが、山ガールとかいう言葉が流行りだしたころあたりから、行列ができるくらいに人が多くなったように思う。
ちょっと混みそうな時間を避ければとか、そういうのが通じなくなった。
もう一度言いますが、登山道のガイドパンフレットがある山は、今の季節は人が多くなりますのでやめたほうが良い。それ以外の里山は山菜採りの人位だからそれほど人は多くないのでOKかも。

ではサイクリングは?
土浦市から桜川市までのリンリンロードや霞ヶ浦湖畔のサイクリングロードでは、チームとかグループで走る以外であれば、意外と人は多いけど町の商店街を歩くより全然人の密度は低い。これで感染するならJR山手線周辺の人は全滅であろう。。。
だが、これも何度も言うが、絶対はない。外出してのリクリエーションは自己責任だ。

なお、サイクリングロードはそれほど人の密度は高くないと思いますが、車を駐車するような公園などではたくさんの人がいる。温泉やシャワーなどの設備は、現時点で多くが営業を休止していますから、さっぱりして帰れないという辛い点もある。。。

里山遊び!
筑波山の周りの田んぼや畑、それほど民家から離れていないところで遊ぶ。


 子供が一人で行くのは、安全性の面からやめたほうがいいと思うけど、なかなか楽しい!
誰もいないから新型ウィルス感染なんて関係ない。そして誰もいないから、とりたい放題!!!


そのほかには、史跡巡り。
これは自転車で廻った時の画像。
菅原道真公の遺骨を埋めた塚。筑波山のふもと、真壁にあります。

そこから自転車で移動。途中、安倍晴明の生誕地との言い伝えがある土地を通る。
TVで「陰陽師」というドラマを時々やっているが、そこでの物語の重要人物の、安倍晴明や 平将門、菅原道真などがこの地でつながっていたりする。因縁のある地帯なのだ。

菅原道真公の遺骨を埋めなおした場所、常総市にある大生郷天満宮。昔は沼地の中にあった浮島のようなところであったらしい。

近くの坂東市には国王神社というところがある。平将門が自分を天皇と名乗り国王宣言をしたことから、将門を祭ったこの神社を国王神社というらしい。

その近くには平将門の胴塚がある。首塚は東京にあり、こっちは胴塚。それにまつわる摩訶不思議な言い伝えも残っている。

とまあ、こんな風に自転車やもしくは車で史跡巡りをするのもおすすめ。休日でも観光客ってほとんどいない。御朱印を集めている歴女とか歴史好きなおじさんおばさんが数人程度いるくらいだ。


個人で楽しむ方法って結構ある。
都会の人は、こういう田舎までどうやって移動するかという点が問題ではあるが、そこをなんとかできれば、楽しみ方って結構ある。

必要なものが買えないからとか、行動制限をされているからとか、いろいろストレスを溜めて攻撃的になっている人もいるかと思いますが、そこは人間の英知、工夫の見せ所です! 
どういう風に困難を乗り越えるか?
自分は人間力を試されているんだと思って、いろいろやってみましょうね~

2020年3月26日木曜日

仕事の合間の下町ぶらり その4

今回はぶらり 第4弾。

国道4号線沿い。三ノ輪からちょっと根岸方面に行くと金太郎飴のお店があります。
ここが元祖なのかな? 千歳飴もある。わたくしの世代では千歳飴と言えばペコちゃんでおなじみの不二家って連想してしまいますが、こういう老舗があると、物は試しと買ってみたりしますよね~

もうちょっと根岸方面に行くと、肉のハナマサという業務スーパーのようなお店発見。店内にはいろいろなものがあります。茨城県にあるジャパンミートという会社のとこに、この「肉のハナマサ」って書いてあったから、都内ではこの系列で売っているのであろうか? 茨城では一時期あったけど、つぶれてしまって今は店舗が無い。別な系列のパワーマートくらいかな?



 私はこんなものを買ってみました!
ミートパイ!!!
結構日本では売っているところが少なく、且つ、おいしいものは少ない、というかほぼ無い。。。だから、オーストラリアからの輸入品に期待。
なかなかおいしかったです! 見た目はケンタッキーのビスケットのようなものですが、中にタコ焼きのように歯ごたえのある筋肉がごろっと入っていて、味もぐ~~~!!!
ジャパンミートもこういう商品を真似して作ればいいのに。

こっちはポテト君ではないおっさんがトングルを持っておるポテトチップ。
タン塩レモン味ですって。

ちょっと路地に入ると竹隆庵岡埜という和菓子屋さんがあった。
なにやら高級そうなお店。
私のような変なおっさんが入店しても、顔色を変えることなく温かく迎えてくれる。
プロフェッショナルや!!!
普通に、どこにでもありそうな和菓子を一個ずつ購入してみた。
結構このお店はチャレンジャーで、のぼりにあるミカン大福とか新しい商品の開発も精力的にやっているようです。
ただ、イチゴ大福が全国的に流行った時のように、あれがおいしいと思ったのは、酸っぱいイチゴを餡子に包んだ大福が味のバランスとしてうけたのだと思う私は、甘みの強いあまおうとかそういう高級食材を使うから良い商品だとは思っていないので、その方面の商品は買わなかった。はっさくの大福もしかり、あれが甘いオレンジ系の品種(清見とか)だったら人気にならなかったであろうと思っている。そういう好みの違いなんです~(#^^#)

そして、こっちにも銭湯はある。
東京の下町って、あちこちに銭湯が点在している。昔よりは減ってしまったようですが、今のところはまだ楽しめます。
これは帝国湯だったかな? 住宅地の中にある銭湯。
中に入ると、昭和のドラマのように番台に昔は若かった女将が鎮座している。
着替えるところの奥には洗い場の奥にペンキ絵が見える!
残念ながら銭湯の中の画像は撮影していません。(当然でしょ!!!)
男湯と女湯の仕切りは2mほどのついたてで、洗い場の蛇口のところに足をかけて上ると覗けてしまう高さだ。しかし、それを実際にやるにはリスクが高すぎる。
男湯も女湯も、ここに来ているお客さんは三途の川の渡り銭を握りしめてきている人ばかりだ。(失礼!)  FIND MY TOKYO! の石原さとみさんが入浴しに来ているのであれば、逮捕覚悟でやってみないでもないかな、なんて気も起るだろうけど、この状況ではメリットがほぼゼロ。
まあ、入浴中もそれほど混雑しているわけではなく、ゆったりと雰囲気を楽しみつつでました。帰り際に金太郎飴をいただく。

これを書いている3月の時点ではどうなっているのであろうか?
もともとそんなにお客さんが多いわけではなかったけど、利用客のほとんどが高齢のお年寄りでした。あの人たちにとっては、コミュニケーションの場でもあったろうと思いますし、早く新型コロナウィルスの騒動がひと段落するといいですね。












2020年3月25日水曜日

仕事の合間の下町ぶらり その3

今度のは、南千住駅から浅草までの間にある地区をぶらりの記録。


日本の紙幣にも描かれている樋口一葉。この辺りで暮らしていたようです。






そして、この近辺はドラマや映画でもたびたび取り上げられている吉原も近い。
昔からの風俗繁華街。日本全国に当時の政権がお墨付きを与えたエロエロ地帯があった場所。近代ではそのようないかがわしいものを公に許可するのは近代国家として恥であるという文化論の元、アンダーグラウンドと化している。



 この記事を書いている令和2年の3月時点では、新型コロナウィルスが猛威を振るているので、このような職業はどうなっているのでしょうかね? 確かめにはいきませんけど。。。

とんかつ河金さん。
ちょっとした路地にあったお店。
 河金丼。わかりやすく言えばカツカレーどんぶり。
こういうメニューが昭和を感じさせる!
通ぶったネットの食レポとかかんけーねえっ!!!
私は、味だけでなく店の雰囲気とか、いろいろなものをひっくるめて、こういう食べ歩きが好きなんです!

 ほかにも多くの歴史を感じさせる天ぷらや土手鍋のお店がありましたが、残念ながら営業時間外でした。。。

 一度食べてみたいですね。土手鍋というものを。

この荒川の土手は、金八先生やあしたのジョーが歩いたのでしょうね。
って、そういうのが分かるのは50歳前後のおっさんだな。。。

 下町には町中華も多いですが、町蕎麦屋も多いっす。
そして、その特徴はそば以外にカレーや丼物など、そば専門ではないところ。

 なので、ランチセットで野菜ラーメン+カレーのセットなんかも普通にある。
そばの要素はどこにある?

と、こんな感じで下町はいろいろな文化が集約されていておもろい!
それでもって、まだまだ外国人が踏み込んできていない場所はたくさんある。
ネットの情報なんてそんなものですよね。( *´艸`)

次は入谷&根岸方面の記事を書いてみましょうかね~