2020年6月21日日曜日

県境突破失敗の巻

今日は茨城県の南側、取手市に遊びに行きました。
ここからは利根川を越えれば、すぐそこは千葉県です。

そして今日は何をしに来たかといいますと、今年の3月に新しい船に切り替わり、この週末から運航再開された渡し船に乗りに来ました。
利根川では、ここ取手市の他に上流で何ヵ所か行われています。

私は、取手市の国道6号線そばにあるふれあい桟橋から、ぐるっと一周して戻ってきます。
約1時間の旅、往復で400円です。

きれいな新しい船!

キャビンには観光案内のTVもあります。
転記が悪い時には、皆さんここに入るのでしょう。空調も効いているから快適。

船には自転車用のスタンドが置いてありました。
自転車は無料らしい。

私は、見晴らしのいいキャビンの上に座って景色を楽しみながらわたります。

時間になりましたが誰も来ない。。。
私の貸し切り状態です! ( *´艸`)

桟橋を出発!

JR常磐線の鉄橋を時々電車が通り過ぎるのを眺めながら(奥の鉄橋を通るので電車自体は見えない)、普段見慣れない利根川の水面からの景色が新鮮で面白い。

対岸の桟橋が見えてきた。
あそこに接岸するみたい。

10分足らずの船旅で到着。
で、ここは千葉県かと思っていたら茨城県の取手市です。この一帯が千葉県側に取り残された形になっている。
何故かというと、利根川の治水工事によって曲がっていた部分をまっすぐに修正した。それで曲がった部分に残された集落が新しく通した利根川に隔てされてしまった。それがゆえにこの渡し船が取手市営として今でも残っているのですね。


対岸からも私一人の貸し切り状態。
茨城県側の桟橋に到着。河川敷の公園では野球の試合やテニスをやっている人などがいる。

そして、そこから上流側に戻って、私が乗り込んだ桟橋に到着。
ここには立派な桟橋がありますね。
黄色の柱で桟橋が囲われていて、水位によって上下するようです。
傷を見ると、ぎりぎり柱の上までこの桟橋は上昇することがあるようです。大体4mくらいかな?

小堀の渡しの新造船、かなりカラフル。
なんでも日比野克さんというアーティストがデザインしたらしい。

たまにはこのようなちょっと違うことを体験するのもいいですね。
チャリなら片道200円だし。






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