2020年12月22日火曜日

石切山脈を見学してきました!

石切山脈とは、茨城県の笠間市にある採石場があるあたりのことをそう呼んでいます。

今回はその採石場を見学させていただきます。

 

でも、直接現地へ向かうのではなく、チャリで観光をしながらむかいます。

今回の出発地点は、旧筑波鉄道の筑波駅。いまでは、りんりんロードの休憩地点です。

都心からくる場合には、常磐線の土浦駅から1時間ちょっと、つくばエキスプレス終点から45分くらいかな?

さて、出発前に腹ごしらえ。

駅の正面に松屋製麺所というラーメン屋さんがあります。

正確には、ラーメン屋ではなく自社製造の麺を試食する場所が併設されているという事ですが。
 


 700円の松屋ラーメンを頂く。

昔ながらの醤油味ではなく、今風の煮干しやカツ節の風味が強い。

麺がおいしいですね~

完食後に、自宅用として麺を購入しました。

なお、麺を購入すると、スープが無料でいただけます。塩、味噌、醤油などの中から自由に選択が可能!

朝ラーメンでお腹も満たされたし、出発!


りんりんロードを岩瀬方面へ。

真壁の手前、学校のところを少し小高い丘の方に行くと、塚のようなものがあります。

これが羽鳥天神塚古墳。

天神様、菅原道真公の遺骨をここに埋めていたらしい。

古くは平将門のおじさん、吉兼公の拠点であったところ。そこに菅原道真公の子孫の方が遺骨を埋めるというのは、何かの縁なのでしょうか?

後年、その遺骨は現在の常総市 大生郷天満宮へ移されている。

いろいろなところで祭られている学問の神様 道真公の、日本三大天満宮で、しかも縁者による創設という事で、なかなかにすごいのだ。


さらにもうちょっと行って真壁の街中に入る。

旧真壁駅の駅前。

立ち食いのそば うどんというのが駅前の名残かな?

そんなに慌てるほど列車は過去にも来なかったと思うけど。。。

名物たい焼きを補給食用に購入!

これは結構形がしっかりしている。


こんな感じのもある。( *´艸`)

基本的にどこのたい焼き屋さんも、はみ出さずに形きっちり作ろうという意識って無いのじゃないかな?  逆にはみ出したところのカリカリした食感を一つの売りにしているところもあるし。

また、街中にはコロッケやもつ煮など、結構いろいろな食べ物を売っているところがありますので、田舎町散歩してみてね~

ちなみに、ここも最近ブログで書いている忠臣蔵ネタのゆかりの地でもあります。確か、昔笠間市で催した忠臣蔵サミットに真壁も参加していたはず。


からの~、りんりんロードの終着地岩瀬駅を通り抜け、栃木との県境の山の方へ。

伍大力堂。

説明文にあるように、平将門が国王を名乗ってから、それを討伐しに出兵したしたとき、ここで成功を祈願した。将門の胴塚があるところから見ると、この方角は鬼門にもなるのかな? 討伐後は将門の霊を慰めるところとしている。



そして、旧道の山を越えて採石場へ。

一般入場の300円を受付で支払い、入場すると、過去に採石を行っていた穴の跡を見学できます。私が子供の頃に、まだ水が溜まっていない大きな穴を見学したことがあった。本当に足のすくむような大きな深い穴だった。滑車などの機械がこの穴にあったなら、ちょうど映画天空の城ラピュタに出てきたあの穴のような感じ。

そして、1000円を支払ってプレミアムツアーに申し込むと、場内をガイドさんに案内していただきながら、見てまわることが出来ます。


こういうところって、よく仮面ライダーとかが怪人と闘っていたりしますよね。





という感じで、普段は見られないところを見られるっていいですね。

一度はいってみたい社会科見学ですね。

で、冬の日暮れは早いので、見学後はゆっくりしていられない。午後4時過ぎには日が暮れるので、これ以降は寄り道せずに車をとめている筑波山口に戻る。春から初夏にかけてだったら、日中の時間が長いから、この倍くらいはチャリで走り回れるんですけどね~






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月21日月曜日

この世界の さらにいくつもの 片隅に 上映1周年記念!

 日曜日は、土浦市にある土浦セントラルシネマズさんへ映画を観に行ってきました!

一つの目的は、他では上映していない映画を見る事。

そしてもう一つは、この世界のさらにいくつもの片隅にという映画が上映を開始してからこの12月20日で1年を迎えるので、何か催しをやるらしいとの情報があったからです。

 


 

って、上映が10時からと思っていたら、11時だった。。。。

大丈夫か? 俺の情報は?

という事で市内をうろうろ。

土浦駅前の、確か元はイトーヨーカドーが入っていたビルに来たよ。

今では市役所とカスミストアがあります。

そこの休憩場所にカスミのあゆみが掲示してあった。



競争の激しいスーパーですが、ぜひ今後も生き残ってほしいですね。

さて、11時も近くなってきたので映画館に戻ってきたよ~

次はひまわりを見に来たいな。何故かわたくしは映画を見た記憶がある。公開当時は生きていなかったはずだから、名画を何処かで再上映したのを鑑賞したのだと思う。なんで子供の時分にこのような映画を見たのかは不明。。。(;^ω^)

なんかいろいろすみません。。。。

記念にいろいろもらっちゃいました。

もしかして、映画関係者の方もいたのかな?

私は上映後に次の映画を見るためお話が出来ませんでしたが。。。(T_T)

これ見た。

ネタバレしないよう、あまり言及しませんが、子供たちの辛い表情がかなり長い時間続いていたので、私もかなりストレスが溜まりましたね。ハッピーエンドで救われましたが、ストレスのネガティブパワーが解消しきれない感じ。

プラスマイナスで、最終的に合計してマイナスみたいな?

まあ、そういうのはいろいろな価値観を持った人が見るので、感想はバラバラなのは当たり前なわけで。ただ、そういう感想の偏差をどういう風に持っていくのかが作り手の意図であるとも思う。さて、意図したのと結果はどういう具合になったのであろうか?


という事で、見終わってロビーに出たらいつもはこんなに人がいないのにっていう位の次の作品待ちのお客さんがいる!

はは~~~ん、これだな!

本日は上映後に舞台挨拶があるんだ。

わたしもこれ見ようと思ったけど、さすがに3本連続はきついし、集中力もない。。。

後日見ることにします。

ひまわりを見に来るときに?


という事で、この日一日中は映画三昧でした!












2020年12月9日水曜日

Go To イート!!!

 本日は1年に一回のMRIというものを受けに病院へ。

頭の悪いと変態は治らないでしょうけど、それ以外にも脳の血管が一部膨らんでいる部分があるという事で、定期的に検査を受けています。血管は、ヒジキや海ブドウのようにふくらみがあってはいけないのだ。

経過観測状態で、結論はわからんですが、血管の枝分かれしている部分が大きく漏斗状になっているらしく、異常ではなさそうとのことです。。。(;^ω^)

 

そして、検査自体はサクッと終ったので、お食事へ。

今日はお隣の栃木県真岡市にやってきました。

街中に整備された岡部記念館。

1990年代と比べちゃうと、ずいぶん町の形が変わりましたね。 

茨城県の結城と同じように、ここ真岡も紬が特産でした。

それらの体験用の機織り機みたいのもみえた。そういう施設も出来てましたね。

道を挟んだ反対側にはお寺がある。

長蓮寺と呼ばれるお寺。

この周辺には昔から飲み屋が多く、ずいぶんお世話になった。

この近くに住んでいたころの話です~

ここの弁財天様は、元々浅草にあったそうな。

そして、この地に移ったとのこと。

ついこの間この近くの茂木町にある「忠臣蔵模範の浄瑠璃坂仇討準備の地」という法幢寺をチャリで訪れた。それでもって、ここにはその忠臣蔵の討ち入りの際に大石内蔵助が祈願したのではないかとされる弁財天が移設されている。ご縁はいろいろと絡み合っていくのですね~
 


なんてお寺内をうろうろしていると、なんとなく視線を感じる!

お前か!?

下町の路地とかには、結構このような人間が近くまで来ても逃げない猫っていますよね。別になれているわけではないけど。

さあ、今日のお昼ご飯はどこにしようかな?

街中のリーズナブルなお寿司屋さん鮨はんさん?

ちょっと怪しげな雰囲気を醸し出している担々麺のハヤフネさん?

町のファストフードといえばこれ、お好み焼きのARIGATOさん?

大衆食堂のとんかつミドリさん?

これまた下町のファストフードといえばのやきそば立花屋さん?

きょうはとんかつにしちゃおうかな!

ミドリやさん!

カツカレー!

そういえば、以前来た時に次はメンチボールライスにしようと考えていたような気が。。。

ま、いっか。

お食事後、また街中をぶらり。

関街道だって。

奥州街道ではないんですね。

鎌倉から奥州の白河につながる街道、それがこの関街道らしいです。

源義経もこの街道を通ったのだろうか?

現代のイメージでいうと、結城近くまでが国道4号線で、真岡から北が国道294号線みたいな感じか?

町の中に酒蔵。

古くからの町って、酒、味噌、醤油、麹なんかのどれかが残っていたりする。


四半世紀前と比べると、門前町の小さな飲み屋が沢山軒を連ねていたあの光景は無くなってしまいましたが、まだまだ街中のお店は残っていてくれてうれしいっすね。

今度はまた違うものを食べに来ようと思うのでありました~


最後に


今回それぞれのお店で、日本政府がお得に飲食や旅行が出来るGoTo事業に参加しているかは不明です。私も割引券もってないし。










2020年秋 ビートでツーリング

 わたくしのホンダビートはエアコンが壊れていて、未だ修理をしていない。

なので、夏場は一切乗りません! とっても暑いから。

という事で、サイクリングと同様に、暑くなく虫のいなくなってきたこの季節が絶好のドライブシーズンなのであります。 


納屋から引っ張り出してきて、一通りチェック。

そして、様子を見ながら走り出す。

とりあえず、山へ蕎麦食いに。

竜神大吊り橋のところにあるおそば屋さん。

いつも大勢のお客さんで混んでいて、私は入ったことがないのですけど、今日は結構いけそうな感じ。という事で入店!


私は食通ではないから、あまりお店ごとの違いは判りません。

冬にこの辺でいただくお蕎麦はどこもおいしいです。

私がわかる違いといえば、手打ちか機械製麺で麺の厚みや幅の違い位であろうか?

ここのお店は細かく裁断されているなあ~という感じ。。。(;^ω^)

また、ここのお店は、おしゃれな雰囲気で、お客さんも同様に東京方面からのおしゃれな人たちが多いですね~

と、一日走り回ってみたが、調子が戻らない。。。。

長い間、何か月も納屋の中で動かさなかったからなあ。。。。(T_T)

どういう風に表現したらよいのであろうか?

何時間も走り回って、エンジンが焼き付いたりとか、何らかの目に見える異常はないのですが、スムーズさが戻らないのだ。エンジンはちゃんと8000回転上まで回るし、その後に変な異音とかオイル漏れはない。冷却水も減っていないから動力系に問題はない。MTは入りにくさがあるけど、それが問題というまでではない。

ただ、エンジンのメカノイズがちょっと大きく聞こえる。

一日走った後でも会アイドリング時のエンジン音もちょっと大きい。

 

なので、まだ走り足りないようだ。

またまた別の日に、おやつを買ってロングドライブへ。


 

やってきたのは福島県のいわき市。

ここいわき市も、元は日立市と同じように炭鉱の町。
日立市は山の上の方に資料館がありますが、いわき市は駅からあまり遠くないところにありました。


鉱山で採掘をして、その時に出てきた温泉を排水してこの辺の湯元温泉に供給していた歴史があるらしい。それで、この資料館に日本の温泉分布の展示がしてある。

むむっ!

結構有名な温泉地ばかりだが、千葉にある曽呂温泉は知らなかった。今度行ってみなくては!

資料館見学の後は温泉町をぶらり。


道路の側溝から湯気が出ている。

温泉の雰囲気ですね~。(付近は住宅も多いけど時間的にお風呂の排水ではないはず)

温泉街に来たからには温泉に入らねば!

さはこの湯。飯坂温泉とかにも同じような名前の公衆浴場があったような気がしますが、温泉にちなんだ名前なのでしょうか?

街中には足湯もあります。

このコロナ過でも閉鎖はされていませんでした。利用可能です。

温泉神社。


温泉街にいろいろ興味をそそられる飲食店がある。

まだまだ昭和の雰囲気が多く残る温泉の町。

食べ歩きするのも面白そうだなあ~

湯壺碑。

石炭と同様に、温泉も地表に湧き出ていたらしい。

江戸時代の湯壺を解説したものが街角にあった。


ぶらぶらしながら、常磐線の線路沿いを通ってさっきの記念館の駐車場へ。


いわき市から帰るころには、私のビートも本調子になった!

モーターのように回るエンジン。それと共に聞こえていたメカノイズはだいぶなくなり、MTの入りもずいぶんよくなった。

納屋で保管中に時々エンジンはかけていて、暖機運転もやってはいたが、やはりある程度走らないと車はダメなんですね~。(;^ω^)

本来の調子に戻るのに2日間かかりました。。。。