2023年2月23日木曜日

RICOH XR-Sをばらしてみる その1

 ジャンク品のRICOH XR-Sを手に入れました。

XR-7あたりにありがちな、ミラーが上がりっぱなしで動かない不具合がでています。


とりあえず、分解をしてみて、修理にチャレンジしてみます!

カメラの下カバーを外してみると、メカチャージ機構の部分にゴミが挟まっています。

果たしてこのゴミはどこからやってきたのか?

上カバーも外します。

なかなか合理的な作りですよね。

シャッターダイヤル部と巻き上げレバー、巻き戻しレバーを外せばすっぽりと外れます。

直接カバーとリード線ではつながれていません。

1980年代の電子基板には、多くのスライド抵抗が使われています。

アナログの部分が多い。

コンピューターを使った電子部品への書き込みはなさそうなので、修理や調整のハードルは高くなく、やり易そうですね。

両肩の基盤を取り外し、シャッターのフレキシブル基盤のはんだ接続を外し、リード線を少し外せば、ミラーボックスが取り外せる。





部品は忘れないようにメモをとりながら両面テープで無くさないように保管。

う~~~ん、この破損した部品はどこから欠落したのであろうか?

眺めていても全然わからない。。。。



つづく~



















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