2023年2月11日土曜日

リハビリの散歩

本日は、千葉県の成田山新勝寺周辺をお散歩しました。

というのも、人生初のぎっくり腰をやらかしまして、寝返りをするのも苦しい状態になりました。そんな感じなので、ゆっくりとその辺を歩く程度のリハビリをしようと思い立ちました。(私にはゆっくり寝ているという選択肢はありません。(-ω-)/)

 *あくまで個人の感想です。

 


 本日の相棒は、TENTAX SPⅡとCOSINAの20mmレンズです。

OEMを多く行っている日本のメーカーで、逆に自社のCOSINAブランドの品物を買うっていうのはなかなか珍しいかもしれませんね。

こういうことを言うと怒られそうですが、OEMメーカーのブランド名を使用しているのが上位品質のレンズで、自社名を使用しているのがそれより1ランク格が落ちるという位置づけでしたから。

 


 そしてもう一本。

防湿庫に、でっかいレンズがあるなあと持ち出したら、このヘリオス40でした。

このレンズは、現在のウクライナのキーウあたりで生産された旧ソビエト連邦時代のレンズです。 今戦争状態のウクライナとロシアですが、以前は一つの国で、旧ドイツから第二次世界大戦の頃に手に入れたカールツァイスの技術を利用して、外貨獲得のためにカメラやレンズを作っていたんですね~

とてもでかいレンズで、カメラ側のレンズはほとんどM42レンズマウントぎりぎりの、限界なんじゃないかって大きさですよね。


 一番上のリングが絞り値の設定をするもの。その下の太いのが絞りを絞り込むリング。そして、一番カメラ側にあるのがピント調整のリングです。

絞りをカメラ側から操作するカメラでは、配置が逆ですよね。どっちかってーとシネマカメラのレンズに近いかも。

リハビリに、成田山をカメラを持ってうろうろ。

一応は医者に行って、骨などに異常がないことは確認し、神経がちょっと背骨の軟骨の間に挟まって痛みが出ているのであろうという感じであるから、適度に動かして、様子を見たほうがよさそう。(あくまで個人の感想です)

 





 このレンズの解放絞り値 F1.5を使用するには、PENTAX SPⅡでは役不足。。。

1/8000秒の超高速シャッターが切れる1990年代のカメラが必要ですね。


 M42マウントの頃のレンズは面白いものが多くありますが、それを生かすには、今どきのデジカメではなく、フィルムカメラを使用するという枷を付け加えるなら、結構知恵を必要としますよ~

 

 

 

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