2021年5月16日日曜日

ホンダビートのシートトリムカバー交換 その2

 さて、今回は運転席側を行います!

クルマからシートを外すときに、このシートベルトの配線の存在を忘れてはいけない。

外し忘れて破損させてしまうとめんどくさいですからね。(;^ω^)


 シートレールを外し、座面と背面を分ける。




 

 それでは背面の方からいってみようか~

シートの生地に穴が開いて、中のウレタンフォームも割れている。。。

今回は、STUDIO6ZEROさんが品物発送時に緩衝材として使用している生地を再利用させていただきます!

表面を薄く削いで、補修用生地を貼り付ける。

ちょっと右奥に灰色のウレタンフォームが写っていますが、それは、今回腰のサポート用に追加したものです。バケットシートとかのアンコっていうようなやつ。


 もし被害が少ないのであれば、不織布でよいと思う。


 

さ~~、一番厄介な座面の方もいってみますか。

 


 もうこれは破損部分をそっくり作り替えですな。。。(*´Д`)


 事前にウレタンフォームのメーカーにサンプル表を送っていただき、これを基に補修用にどれを使用するかを選択して注文しました。


 横の部分をごっそりつくりかえ。


 形ばかりではなく、強度とかもちゃんと考えて成型しました。


まずまずかな~


 車に取り付け~

結構いけてるでしょ?


 はい、このようにきれいになりました!


 前回の助手席をやった時の画像を再度掲載しますが、30年も経過していると、このようになります。シートクリーニングしようとも、根本的な汚れはとれないっすよね。。。。

今回カバーを交換したから見えてしまったわけで、簡易的にはシートカバーなどで隠してみない方がいいですよね。目の毒です。。。( *´艸`)


 という事で、無事にシートをきれいにできました~

 

 

 

 

 

 

 

 

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