今日は茨城県庁に用事があり、水戸市に行ってきました。
そしてお昼は、近くの飲食店で外食。
タイ料理のパクチータイさん。
お店の人に、何がいいかな~って尋ねたら、カオマンガイがお勧めっていうから、それを注文。
簡単に説明するなら、鶏肉の乗ったご飯定食。
画像では、結構おしゃれに映っていますが、確かタイの街中の大衆食堂なんかでは、日本で例えるところの鯖味噌定食みたいに、サバの味噌煮で山盛りご飯を食べる労働者の昼食って感じだったような気がする。
釜の飯を、お椀に詰め込んで皿にかぽっとあけ、その上に総菜をのっけたもの。
現地では、屋台なんかの安い所ではタイ米で、レストランなんかでは日本と同じ粘り気のあるお米を使っていたような。
アジアの国々でも、日本のお米はおいしいと評判ですが、私はサラサラのタイ米も好きです。
過去に日本では、コメ不足の年にタイ米を日本の一般的に流通しているコメに混ぜて販売するという、とんでもない愚行をやったんです。
元々性質の違うものを、混ぜておいしいわけがないから、あの一件で日本人にはタイ米ってあまりおいしくないという認識が出来てしまった。
あれから四半世紀が立ったわけだが、日本のお米はどこのブランドも同じ目標を目指しているようで、似たり寄ったりのものばかり。日本の炊飯器で炊いても、おいしくいただけるもちもちとは反対のサラサラのお米とか、そういうのがあってもいい気がする。冷凍食品のチャーハンやリゾット、雑炊なんか用のがあってもいい気がするんだな~
そして帰りにはセコマによって晩酌用のお酒購入。
おつまみはザンギ&サンマ天弁当。
今となっては高級魚のサンマ、これってサンマなの?と思うような大きさ。。。
だったら、コマイとかでもよくね?
サンマもそうですが、私が子供の頃と比べて、今スーパーなどで売っているものの大きさはだいぶ小さくなりました。イカなんかも育つ前に捕っちゃっているんじゃないかと思われるような大きさ。もう少しすると、天然物で庶民が買えるものって無くなっちゃうんじゃないかなと不安になる。
豊かになっているのか、格差が増えてきているのか?
日本は一族総中流意識という時代を経験して、今に至る。
アジアを見渡しても、持つ者と持たざる者、それがイコール幸福度ではないので、日本人もそれらの国々を見習って、意識を変えていく必要に迫られているのが、今であると思う。
いろいろ考えながらも、アルコールを摂取して、まいっか! というお気楽な現実逃避に今日もはしるのでありました。( *´艸`)
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