土曜日の旅行の帰宅が真夜中の12時過ぎ。。。。
そして、日曜日に参加する大会の道具を車に積み込んで、寝たのが1時ごろだから、2時間くらいしか寝れてないわ。。。
それでも何とか起きられた!
会場の石岡市八郷庁舎集合が午前四時。
ちゃんと間に合いましたぜ! かな~~り眠いですけど。(*´Д`)
会場は、徐々に参加者も集まり始めています。
私は過去の2大会で、ミドル完走、ロング完走をしている。
そして今回は、スタッフとしての参加です。
自分は十分楽しんだので、参加者のサポートをしながら、ちゃっかり自分もちょこちょこコースを走ってしまおうという、ちょっとスタッフ特権的な部分もある。
基本的に大会の運営サポートがお仕事なので、走るのはあくまで空き時間でですよ。
出走時間の5時直前、茨城のMTBチームのお二人がロングコースの先導として出発します。
私は1人でミドルコースの先導をします。 だから、まずは先行出発のロングのお見送り。
お~~!!
みなさん頑張ってください!!
その後5分遅れでミドルコースのスタート。
ロングコースの参加者が全て出て行ってからあまり時間は無い。つまり私の先導は、よくTVで見かける駅伝の白バイ先導とは違い、先に出走しているロング参加者の走っているところを、ミドルの先頭ランナーを誘導しながら追い抜いていく手助けが主なお仕事となる。
先頭のランナーともなるとマジで速いっす!
これってロードレースに近いスピードじゃない?って思うほどスピードがのっている。本当に後半の山岳コースを走るつもりなのかと思うようなペースだ。
私は一定負荷を目安に先導をしていると、上り坂で先頭のランナーに追いつかれそうになる。かなり負荷が増えてもペースを落とさないように走っているようだ。
里山を抜けてコースも10kmを越えたあたりになってくると、次第に舗装道路ではありますが勾配のきつい区間に差し掛かってくる。大体道路の標識的には勾配15%~20%の、これ車が登ること出来るのか?というような区間に差し掛かり、後ろを見るとランナーがかなり接近してきている。MTBだからギアを落とせば普通に登れるのですが、先導故にランナーの前で一定ペースを維持するためにはトルクをかけて踏み抜くしかない。しかし、息を荒げて登ってくるランナーのほうがペースが速い。。。
ランナーの邪魔をするわけにはいかないので、「先に行ってください!」とランナーに声をかける。
先導をする人がですよ。。。( ゚Д゚)
多分ランナーの方はびっくりされたのではないかと思う。お前は先導だろうが!!って。
ランナーを先行させた後、必死にランナーに追走する。。。
登り勾配のきつい区間が過ぎれば、そこはMTBのほうに分があるわけで、ランナーや周囲の様子を確認しながらコースを進んでいく。
ミドルコースとロングコースの分岐点で、先頭ランナーを山への登り路に案内した後は、お役御免です。本格的なオフロードではトレイルランのランナーに敵わないですから。
お見送りした後は、分岐点近くのコース案内をしながら、後発のショートコース先導MTBを待つ。
MTBの先導部隊は、ロングの35kmエイドステーションで集合し、スタート地点の本部へと引き返す予定です。
先導をした各車両と合流し、35km地点へ向かう。
オンロードとはいえ、山間部の道路から里山を見ると結構な標高差をアップダウンしているのだ。
ロングの35kmエイドステーション。
ここから本格的な筑波連山の尾根道へと上がっていく。
ここの制限時間は11時らしい。スタートしてから6時間。はっきり言って、ここで制限時間いっぱいで到達する人は、次の足切に確実にかかってしまう。少なくとも10時以前に余裕を持って到着していなければ完走は困難です。
私は過去に走ったことあるから、その辺は身をもって知っています。
次々に出発するランナーをお見送りしながら、エイドステーションの食料を盗み食い。
一番手前のブドウが超うめ~~!! たぶん1房以上は食ったな!
しばらくくつろぎ、スタート地点へ引き返す。
この辺はいい道路が続きますよね。
スタート地点では、既にゴールテープを張ってランナーのゴール待ち。
なんと、既にミドルコースのランナーがゴールしているらしい!!!
約2名が異常に早かったとの話を聞いた。
そして、ゴール付近でうろうろしていると、ランナーの方から話しかけられました。
なんと、ミドルコースで走っていたランナーです。
ミドルコースとロングコースの分岐地点まで先頭を走っていたランナーの方でした。こんな速いペースで最後までもつのかなあ?と、ちょっと心配するくらいのペースでしたが、早い人は次元が違うのですね、走り切ってました。(゚Д゚;)
その選手は2位に立っています。すげ~~!!
そして、途中まで先導して行った時にはかなりの差があったのですが、それをひっくり返して1位のところに立っている選手はさらにすごい!!
気になってネットで調べたら、やはりすごい成績を持っている人達でした。
昼飯を頂いて、次々にランナーがゴールしてくる様子を見ている。
ただ、人が走るのを見ているだけでは面白くない。
もう、コースに出ちゃいます!!
MTBを走らせ、まだランナーが走っていると思われる板敷峠のエイドへ向かう。
エイドから、更にコースを逆に走りつつ山道を登っていく。
最後尾のランナーとスイーパースタッフを見つけ、共に降りてくる。
ここから最後尾を追いかけつつ、加波山方面に登り、峯を走っていく。
コース上でランナーの応援をしつつ、最後はゴールで制限時間最終のランナーをお出迎えして、本日の業務は個人的に終了。
今回残念ながらも足切にあった選手もいますが、来年は是非今回の経験をもとにリベンジしてくださいね! お待ちしておりますよ~!
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